
「セカンドパートナー」という言葉ができているほど、近年では配偶者以外に異性のパートナーを持ちたいと思う人が増加しています。
確かに、家庭という責任を負わず、ただ楽しくデートしたり電話したりする異性がいると、毎日の生活にハリが出ますよね。
こうした傾向の強まりから、最近ではプラトニックな不倫が増えています。
プラトニックの定義は人それぞれですが、大抵の場合は手を繋いだりハグやキスをしたりすることはあっても、体の関係は持たないことを言います。
不倫を、性欲を満たすために行うのではなく、精神的に満たされることを目的に行うのです。
中には、体の触れ合いもなく友達のような関係でありながら、お互いが恋愛感情を持っているケースも少なくありません。
そんなプラトニックな不倫の中でも、お互い家庭を持っているダブル不倫の状態に特化して、男性の心理をフカボリしてみましょう。
体の関係がなくても会いたいと思うのは、純愛なのかそれ以外の心理があるのか、男性の本音を探りながら、プラトニックな不倫についてチェックしてください。
ダブル不倫で本気度が高いデートのシチュエーション
共通の趣味を楽しむ
プラトニックで、本気度の高い不倫をする人たちの定番デートといえば、2人で趣味を楽しむことです。
例えば、陶芸や料理教室などに一緒に通ったり、同じスポーツを楽しんだり、共通の趣味を楽しむ場所に出かけたりと、これまでの不倫のイメージとは程遠い、アクティブなデートを好みます。
また、休日の昼間などに遊び、夜には互いの家に帰ることが多いので、不倫特有の行動とは真逆の行動をします。
また、他の人も一緒に行動することが多いので、長期に渡って不倫関係にあっても、友達や知人から不倫だと思われないケースも少なくありません。
それぞれの配偶者も、ただ仲が良いだけと認識していて、不倫を疑わないことも多いので不倫だとバレることも少ないでしょう。
中には、配偶者に不倫相手を「仲のいい友達」として紹介しているカップルもいます。
こうした関係でありながら、お互い恋愛感情を持っていて、それをお互いが理解して精神的なつながりを大切にしています。
ホテルに行かずに帰宅する
プラトニックな不倫関係では、体の関係を持たないのが一般的なので、ホテルに行かずにデートが終わります。
通常の不倫は、ホテルで会ってホテルで解散ということも少ないので、不倫といってもデートの内容はかなり違います。
もっと一緒に居たいという気持ちや、完全に自分のものになっていないという状態で別れるので、いつまでも相手への愛情が冷めることがありません。
デート中は、ハグやキスはOKにしているカップルが多く、まるで学生のデートのような気分を味わいます。
こうしたドキドキ感やプラトニックさは、相手への興味や愛情を深めていきます。
どうしても2人っきりになりたいときは、ドライブで遠出をして家族や知人と合わない場所で関係を深めますが、それでも体の関係を持つことはありません。
デート中は会話を大切にしてくれる
デートのシチュエーションも大切ですが、本気度を判断するにはデート中の2人の行動も重視しなくてはいけません。
男性は基本的に、女性のダラダラと続く取り留めのない話が苦手です。
本気で相手を好きなときには、そんなところも可愛く思えるのですが、愛情が落ち着いたり冷めたりすると、面倒な顔をして聞いてくれなくなります。
あなたの旦那さんなどを想像してみてください。
あなたがおしゃべりしていても、親身になって聞いてくれないのではないでしょうか?
これは、旦那さんがあなたが嫌っているのではなく、元々男性が持っている性質なので、しょうがないことなのです。
しかし、会話でのコミュニケーションを大切にしている女性にとっては、話を聞いてくれないのは寂しいものですよね。
その点、プラトニックで本気の恋愛をしている男性は、不倫相手の話をよく聞いてくれます。
好きだから相手のことをもっと知りたいと思いますし、相手が楽しそうに話しているのを見ているだけで満足できるからです。
デート中、彼があなたの話をニコニコと楽しそうに聞いてくれる、悩みに親身に返答してくれる、という場合は本気度が高いと言えます。
相手の予定を重視する
男性が不倫相手に夢中になると、とにかく相手に合わせて行動するようになります。
遊びや中途半端な気持ちの場合は、相手の予定より自分の都合を優先するので、女性の方が振り回されてしまいます。
ダブル不倫では、どうしても女性の方が時間にシビアに動かなくてはいけません。
子供がいれば、決まった時間にご飯の準備をしなくてはいけませんし、家族の予定が入っていればそれに合わせなくてはいけません。
男性は、本気で好きな女性に対して、その点をよく理解しています。
好きだからといって無理に会おうとしたり、何かと理由をつけて帰宅時間を伸ばそうとしたりしません。
女性の側から見ると、不倫相手があまりワガママを言わないことに対して、不安になったり不満を感じたりすることもあるでしょう。
物分かりが良すぎて、本当に愛されているか分からない、という悩みが出てくることもあるかもしれません。
しかし、本当に大切に思っているからこそ、ワガママを言わず女性の意見を尊重してくれているのです。
夜より昼間に会うことが多い
プラトニックな恋愛では、夜のデートより昼に会うことが多くなります。
また、電話などの連絡も夜ではなく昼の方が多いので、お互い夜は家庭の時間に集中できます。
配偶者は、昼間に遊びに行くことには寛容なので、それほど苦労なく会えるのもプラトニックな不倫のメリットです。
ただ、夜会えないことや連絡できなくなることに、不満や不安を感じる人もいます。
付き合い始めはよくても、どちらかに独占欲が出てくると、物足りなさを感じて関係がギクシャクし始めることも考えられます。
しかし、それらの不満は相手を好きだからこそのものです。
片方に不満がで始めたら、しっかり話し合ってお互いの気持ちを理解し合いましょう。
お金を出させないようにしてくれる
既婚者の女性は、自由になるお金が少ないので、デートで極力お金を使わせないように気遣ってくれるのも、好きな女性にだからこそできる行為です。
人によっては、お小遣いを思うように使えない既婚男性もいますが、その場合は女性に出させるのではなく、お金のかからないデートをしようと工夫してくれます。
ここでは、お金が重要なのではなく、そこまで気遣いをしてくれているかが重要なのです。
既婚者の自由になるお金は有限なので、気遣いがなければ付き合い続けるのは難しくなります。
そこまで考えて付き合える男性は、かなり本気で不倫相手のことを考えていると言えます。
グループで会うことも多い
体の関係を持たないプラトニックな不倫は、2人きりになる必要がないので数人のグループで遊ぶこともよくあります。
趣味の仲間を集めて、みんなでバーベキューをしたり、一緒に旅行に行ったりしますが、そこでイチャイチャするようなこともありません。
プラトニックな恋愛では、一緒の空間で一緒の時間を過ごせるだけで満足できるので、人数が多くてもそれを不満に思うことはないのです。
数名でワイワイ楽しみながら、2人で同じ時間を過ごすというデートが多い場合も、本気度が高いと思って間違いありません。
体の関係だけの不倫をしたい人は、そもそも友達を紹介したり、一緒に遊んだりするのも避けたがるので、その点でも男性の本気度を見極めることができます。
年に数回だけ会うデートもある
遠距離恋愛の場合や、お互いの都合でなかなか会えない状況の場合、年に数回だけ体の関係を持たずにデートするカップルもいます。
日頃は、電話やLINEでコミュニケーションを取り、たまに会うことを楽しみに日常を過ごします。
好きな人と会える日は、まるで初恋のようにドキドキして、会っている間はお互い心から楽しみます。
それが終わると、また2人とも日常に戻るという関係です。
想像するだけでも、キュンとするシチュエーションです。
こうした関係が成り立つのは、お互いが自立しており、恋愛に依存していないからです。
純愛を心から楽しみ、日頃の生活にいい影響を与えているからこそ、あまり会えなくても不倫関係が長続きするのです。
本気度が高いダブル不倫をする男性がプラトニックな純愛を求める心理
体の関係がなければ不倫にはならない
プラトニックな不倫をする男性の中には、体の関係がなければ不倫にならないと思っている人がいます。
不倫相手のことが好きだけど、不倫をするのは怖い。
このような感情があると、逃げ道を作っておきたいという心理からプラトニックな付き合いをしようとします。
あるケースでは、不倫相手に一度も会うことなく、インターネットを介して何年も不倫を続けていたカップルもいます。
その男性の、プラトニックな恋愛をしていた理由は「会わなければ不倫にならない」というものでした。
確かに、体の関係がない不倫は、配偶者にバレても不倫とみなされないことがあります。
しかし、実際は配偶者を傷つける行為をすれば、体の関係があってもなくても不倫になってしまいます。
家庭とは全く違う気分を味わいたい
不倫をしたいというよりは、家庭では得られないトキメキや甘い時間を得たいという気持ちで、プラトニックな不倫にハマる男性もたくさんいます。
結婚すると、恋人のときのようなトキメキは無くなりますし、夫婦で甘い時間を過ごすことも少なくなります。
特に、子供が生まれると、夫婦だけで過ごす時間はほとんどなくなってしまいます。
夫婦関係が悪くなっている家庭では、旦那さんの居場所がなく窮屈な思いをしている人もいるので、外に癒しやトキメキを求めるようになります。
この気持ちは、女性でも理解できますよね。
家庭では存在価値を見出せなくても、他の女性と恋愛していれば、体の関係はなくても満足できてしまいます。
プラトニックな恋愛で満足する男性の中には、存在価値を高めたいという理由で不倫をしている人もいるのです。
恋愛自体を楽しみたい
恋愛は、何歳になっても楽しいものです。
好きな人に会える日のワクワク、愛されることの喜び、離れるときの切なさ、これらは退屈な毎日を輝かせてくれます。
そんな恋愛を楽しみたい人にとっては、体の関係はむしろない方が理想的です。
体の関係になると、男性には独占欲が出てきますし、女性には相手への情が出てきます。
深い関係になっていくと、嫉妬心も大きくなってケンカやトラブルに発展する危険もあります。
こうしたドロドロの感情でつながるのではなく、もっと純粋な気持ちで彼女とつながって、純愛を楽しみたいと思うのです。
このような気持ちになる男性は、恋愛経験の少ない純粋な人が多い、というイメージがあるかと思います。
しかし、実は恋愛経験豊富で、体の関係を持って苦労した経験がある男性の方が、純粋な恋愛を求めやすい傾向にあります。
プラトニックな恋愛は、男性にとってセックスを超える素晴らしさがあるのでしょう。
男としてまだイケているか試したい
「不倫をするほど家庭や仕事に不満はない。でも男としてまだイケているのか試したい」
このような気持ちで、妻以外の女性とプラトニックな恋愛を始める男性もいます。
結婚すると、旦那や父親として見られることばかりで、男として見られることが極端に少なくなります。
これは女性も同じで、結婚すると男や女という視点で見られることがなくなるので、潜在的に寂しさを感じている人は大勢います。
そんな寂しさを埋めるのに、プラトニックな不倫はピッタリなのです。
体の関係がないから責任もない上に、男や女としては必要とされ愛されるのは、とても気持ちがいいものです。
まだ、1人の男として女性に必要とされる、というのは男性の自信にもつながります。
体の関係を持つのが怖い
不倫に嫌悪感を持っていた人や、不倫は卑怯だと思っていた人にとって、思いがけず好きな人ができると戸惑うものです。
相手が好きだけど、家族への罪悪感には勝てないという状況になると、好きな人と軽いデートを繰り返すという、プラトニックな不倫に発展していきます。
本人の中では、体の関係はないということが、不倫に対する罪悪感や嫌悪感を軽減させています。
実際は、お互い愛情があることを理解しているので、不倫であることに変わりありません。
しかし、自分の中で不倫を正当化したい気持ちが、体の関係を持たないという結論を出しているのです。
また、深刻な問題として、性機能に問題がある人や、セックスにトラウマも持っている人も、好きな人と体の関係を持つのに抵抗があります。
結婚していると、子供を作るためにセックスは必要ですが、恋人となるとセックスが必ずしも必要ではありません。
これらの理由によって、好きな人とは体の関係を持ちたがらない男性も、少なからず存在します。
相手の旦那への配慮
ダブル不倫の場合、男性側は好きな女性に旦那がいるのを理解した上で付き合います。
また、自分と相手の旦那は、同じ立場であることも分かっています。
そこまで理解できていても、どうしても女性を好きになってしまったら、せめて体の関係にはならないということで、相手の旦那に配慮しようとする男性もいます。
自分の嫁が他の男性と体の関係を持っていたら…と考えると、どうしても一線を超えるのをためらってしまうのです。
好きという気持ちは伝え合っていても、相手の女性とは体の関係がないということで、自分を正当化しようとする心理から、プラトニックな恋愛を選ぶ人もいます。
優越感が持てる
「不倫をしている他の人たちのように、後先も考えず体の関係を持つのは浅はかだ」という気持ちから、プラトニックな恋愛を選択する男性もいます。
このように考える人の中には、自分に自信がありナルシストな人が多いようです。
本能のまま、女性と体の関係を持とうとしない自分に酔い、優越感を得ようとします。
また、本当の恋愛をしているという優越感を得たい男性もいます。
友達に不倫のことを話すときも「俺たちは他の奴らとは違うんだよ」「俺は理性をしっかり保って彼女と付き合ってるんだ」と、自信満々に言う傾向があります。
体の関係がなくても、愛し合えているという状況は、少々ナルシストな男性には気分のいいものです。
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プラトニックな純愛をしている男性が使う言葉
君を傷つけたくないんだ
体の関係を持つということは、それだけ責任を伴います。
妊娠のリスクもありますし、お互い情が深くなって家庭を壊す危険もあります。
不倫がバレれば、2つの家庭が泥沼の状況になる可能性もあります。
それらのことを考えると「体の関係を持たないこと=相手を傷つけない」という思考になり、好きな人に「君を傷つけたくない」という言葉を使うようになります。
例えば、女性の方が関係を深めたくなって、ホテルなどに誘ったときなど「君との関係は大切にしたい」「不倫をすると君が傷ついてしまう」と言って回避します。
そのときの男性の心理は様々ですが、多くの男性は今のままの関係が心地いいと思っているから出る言葉です。
この関係で満足だよ
女性側がプラトニックな付き合いに不安を感じて、彼に悩みを打ち明けたときに出る言葉が「俺はこのままで満足だよ」というものです。
一般的な考え方としては、男性は女性と体の関係を持ちたがるもの、と思われています。
女性も、それを知らずに付き合っているわけではありません。
彼にいつまでも我慢させていたら、いずれ嫌われるのではないか、という不安を感じる女性もいるでしょう。
そんなことを彼に伝えても「このままでいいよ」と返し、プラトニックな付き合いが続きます。
男性がそう言う場合は、本当にそのままでいいか、もしくは現時点では現状に満足しているということです。
こう言われた場合は、あなたも彼のことを気にしすぎず、プラトニックな恋愛を存分に楽しんでください。
何か困ってることない?
プラトニックな恋愛を求める男性は、女性に頼られることや求められることで、存在価値を高めようとします。
ですから、好きな女性には困っていることや悩みがないか、事あるごとに聞いてくるようになります。
あなたが、少しでも暗い顔をしていると「どうしたの?」「何でも言ってよ」などと、暗い理由を聞いてくることが多いでしょう。
純愛をしていると、好きな人の表情ひとつひとつが気になるものです。
次のデートはどこに行こうか?
純愛をしていると、好きな人と付き合う予定を立てるだけでも楽しいですよね。
男性も同じで、ダブル不倫という不安定な関係でありながら、会いたいという気持ちが強いので、次に会う約束をしようとします。
遊びの関係では、絶対にしない行為です。
あなたとのデートが終盤になってくると「今週の予定は?」「今度は〇〇に行ってみない?」などと、次の約束につなげる会話をしてくる人は、本気で不倫相手のことを考えている人です。
実は家庭でこんなことがあって…
男性は、不倫相手には極力家庭のことを話しません。
それは、不倫相手への思いやりである場合が大半ですが、相手を信用していない場合もあります。
不倫相手に、自分のパーソナルな話をするのは、関係が悪くなったときにトラブルになりがちです。
そうならないように、男性は不倫相手に家庭の話をしないことが多いのです。
男性が、そのようなリスクも考えず、不倫相手に家庭の話をするのは、相手を信頼しているからこそです。
ただし、家庭の話といっても、幸せな話や文句を言うのではありません。
相手を大切に思い、純愛をしている男性は、2人に関係することはすぐに相手と共有しようとするのです。
ダブル不倫で見抜く本気度の高い男性からのサイン
連絡には極力早く返信する
男性は、連絡の返信の早さに本気度が出てしまうので、彼の気持ちを知る大きな判断材料になります。
電話に出なくても早めに折り返しが来る、LINEの返信が早い、という男性は、あなたにかなり本気だと思っていいでしょう。
ただし、返事が遅いからといって、その男性が本気じゃないかといえば、そうとも言い切れません。
仕事上、日中はほとんどスマホを触れない人もいますし、極度に面倒くさがりな男性は、どんなに好きな相手でも返信が遅くなることがあります。
返信の早さは分かりやすい判断材料ですが、それだけを信用しないよう注意してください。
未来の約束をしようとする
ダブル不倫という不安定な関係で、未来の約束をするのは難しいものです。
約束していても守れないことの方が多いので、自然と数ヶ月先の約束などはしなくなります。
しかし、不倫相手への気持ちが強いと、どんな状況でも約束を守るという強い意志を持っているので、数ヶ月先の約束でも平気でしようとします。
そして、その約束はちゃんと守ってくれます。
逆に、無責任な男性にも先の約束をしたがる人が多いので、約束をするだけではなく守ってくれるかどうかまでチェックしてください。
あなたを常に優先してくれる彼が、約束を守ってくれたときは、しっかりと感謝の気持ちを伝えて絆を深めてくださいね。
希望や悩みを聞いてくれる
男性が本気で女性を好きになると、話をよく聞いてくれるようになります。
本気であなたを好きな男性は、悩みだけでなく、今後の夢や仕事の目標など、ポジティブなことに耳を傾け応援してくれるでしょう。
男性は、女性の話を聞くのが苦手なので、基本的に恋人との会話を楽しむことはあまりしません。
女性は、女子会といって何時間もおしゃべりできますが、男性はお酒もない状態で何時間も会話だけを楽しむことができないのです。
ただ、こうした特徴があるにも関わらず、あなたの話を聞いてくれる男性は、本気度が高いと判断していいでしょう。
また、話を聞いてないようにしていても、実はしっかり会話の内容を覚えている男性も、本気度が高いと言えます。
何気ない会話の中で欲しいと言ったものを覚えていたり、あなたの好みを把握している男性は、本当にあなたを大切に思っています。
ポジティブな会話が多い
誰しも、好きな人といると気持ちが前向きになるので、会話の内容も自然とポジティブなものが多くなります。
結婚生活や仕事から逃げるために不倫をしている人は、会話が常にネガティブです。
現実逃避で不倫している男性にとって、相手の女性は自分の好みであれば誰でもいいので、自覚がなくても不倫相手に本気になっている可能性は低いでしょう。
1人の女性としてあなたを尊敬し、本心から好きという感情を持っている男性なら、あなたとの会話はとても楽しいので、内容も明るく前向きです。
「仕事でこんなプロジェクトをやってみたいんだ」「いつかは独立して起業したい」などのポジティブな話が多ければ、あなたへの気持ちは本気である可能性が高いでしょう。
ここで注意してほしいのが、自分をよく見せるために嘘を付いている男性も、会話の内容がポジティブであるという点です。
夢ばかり語って、実は何も行動しない男性もいるので、その見極めは必要です。
言葉だけでなく、行動が伴っているか十分チェックしましょう。
イベントを大切にする
誕生日やクリスマスなど、季節のイベントを大切にしてくれるかどうかも、本気度が分かるポイントです。
ダブル不倫の場合、イベント当日は家族と過ごさなくてはいけないので、会って一緒に祝うことは少ないでしょう。
しかし、イベントの前後でちゃんとお祝いをしてくれる人は、本気度が高いと思っていいでしょう。
不倫相手に、それほど入れ込んでいないと、一緒にイベントを祝うのは面倒でしかありません。
仕事や家庭のことをこなす合間に、彼女へのプレゼントを選び、時間を作ってイベントを祝うというのは、好きでなくてはできません。
無責任な発言をしなくなる
「嫁とは離婚するから」「いつか結婚しよう」という発言がなくなってくるのは、その気持ちが薄れたからではなく、逆に現実的に考えるようになったからです。
本気度がかなり高まってくると、男性は離婚して不倫相手と一緒になりたいと思い始めます。
あなたが「最初は離婚の話も出てたけど、最近は全く言わなくなったな」と感じていたら、それは彼が本気で行動を起こそうとしているからかもしれません。
あなたが家庭を壊す気がなければ、早めに気持ちを共有しておきましょう。
片方が暴走すると、家庭も不倫関係もグチャグチャになってしまいます。
例えそれが誤解で、彼に離婚する気が無かったとしても、意志を伝え合っておくことは、ダブル不倫においてとても大切な作業です。
離婚の計画をたて始める
本当に不倫相手に夢中になると、男性は真剣に離婚について考え、実行に移そうとし始めます。
真面目な性格の人ほど、家庭と不倫の両立ができないので、早く不倫関係をいい意味で解消しようと動き出します。
こうなると、あなたへの気持ちを疑う余地はありません。
もし、あなたにも離婚の意志があるのなら、彼とじっくり話し合ってお互い離婚に動き出してもいいでしょう。
しかし、あなたが家庭を壊す気がないのなら、相手にそのことを話し理解してもらわなくてはいけません。
ダブル不倫では、片方がフライングして離婚すると、トラブルに発展する危険があります。
離婚した方が「話が違う」と言い出して、不倫相手の家庭を壊し始めることも考えられます。
そうならないためにも、言葉でしっかりコミュニケーションを取り、相手に誤解を与えないようにしてください。
ダブル不倫中のパートナーの本気度が一気に高まる瞬間
悩みに寄り添ってくれたとき
プラトニックな恋愛では、精神的なつながりがとても重要です。
男性は、自分が抱えている悩みに共感し、理解してくれた女性に対して、一層愛情が深まります。
男性が好きな人に弱い部分を見せるのは、とても勇気がいることです。
女性には理解し難い感情ですが、男性は特別な相手にしか弱みを見せません。
悩みを話してくれるということは、私たち女性が思っているより、男性にとって重要なことなのです。
それなのに「そんなことで悩むなんておかしいよ」「もっと気楽に考えたら?」などと、軽くあしらってしまうと、彼を傷つけてしまいます。
彼に本当に愛されるには、どんなに小さな悩みでも寄り添ってあげることが大切です。
奥さんと上手く行かなくなったとき
不倫相手としては微妙な気持ちになりますが、彼が奥さんと上手くいかなくなることも、彼のあなたへの愛情が高まる大きな原因になります。
例えば、あなたが旦那にとても嫌なことを言われたら、不倫相手への気持ちが大きくなりますよね?
旦那が嫌なことをすればするほど、「彼に会って癒されたい」という気持ちになるはずです。
男性も同じで、奥さんとケンカしたり嫌なことを言われたりすると、あなたへの気持ちが強くなって愛情も深くなります。
急に優しくなったり、愛情表現が激しくなったときは、彼の家庭で何かあったのかもしれません。
自分を理解してくれているのがわかったとき
「あなたは本当に寂しがり屋だよね」
「あなたってワガママに見えて、実は周囲への気配りを忘れないよね」
「あなたは絶対そう言うと思ってた」
こうした、彼を理解しているからこそ出る発言は、彼の心をキュンとさせます。
男性は特に、本心を表に出さない人が多いので、本当の自分を理解してくれていることに対して「ちゃんと見てくれている」と嬉しくなります。
もっと彼との距離を縮めたい場合は、彼が図星だと思うようなことを積極的に伝えてあげましょう。
そのとき注意して欲しいのは、知ったかぶりでは逆効果になるという点です。
彼が、「俺のことを全然理解してない」と思うようなことを言ってしまうと、彼の気持ちが冷める原因になる危険があります。
彼のことをしっかり観察して、彼がキュンとする言葉をかけてあげましょう。
会えないことが苦しく感じたとき
ダブル不倫をしていると、お互いの都合が合わず、長期間会えなくなることもあります。
そんなとき、彼が想像以上に寂しさや辛さを感じたら、一気にあなたへの気持ちが高まります。
不倫相手と定期的に会えているときは、相手への執着心に気付きにくいものです。
しかし、不意に長期間会えない事態に遭遇したことで、相手への強い気持ちに気付くことがあります。
何をしていてもあなたを思い出してしまう、仕事に集中できずイライラする、家族に優しくできなくなるなど、あなたと会えないことで自分のペースが乱されると、あなたに強い愛情を持つようになります。
このような感情を理解して、少しマンネリを感じていたら、しばらく会わない時期を作ってみるのもいいですね。
価値観が合うと感じたとき
男性は、価値観が同じ人や似た人、自分の価値観に共感してくれた人を大切にします。
結婚をすると、パートナーとの価値観の違いに、不満を抱えている人は多いはずです。
あなたにも思い当たるかもしれませんが、女性は結婚した途端に現実的になりますよね。
無駄な買い物や趣味にお金を使うことにシビアになりますし、夫には男らしさより家事を分担してくれることを求めるようになります。
しかし、男性は結婚しても独身の頃と価値観があまり変わらないので、趣味も大切だと思っていますし、家事なんてできればしたくないと思っている人が大半です。
少しあざとい方法ですが、不倫関係にある男性には、独身の頃持っていた価値観で会話することをおすすめします。
また、彼の話すことに共感してあげると、プラトニックな不倫関係では、精神的なつながりが強まります。
自分に対して一途な姿を見たとき
プラトニックな恋愛を求めている男性は、自分を一途に愛してくれる女性に惹かれます。
自分のために面倒なことをしてくれた、キレイになろうと努力している、自分の好みを知ろう頑張ってくれているなど、愛されている実感があると、愛情はどんどん高まっていきます。
もっと彼に愛されたいなら、彼を好きな気持ちや、彼を大切に思っている気持ちは、どんどん言葉にして伝えるようにしましょう。
ただし、相手がライトな恋愛を望んでいる場合は、重いと感じさせて関係がギクシャクすることがあります。
会話の中で、彼がどんな関係を望んでいるのか早めにリサーチして、彼に恋愛の温度差を合わせるようにしましょう。
プラトニックな関係を大切にしてお互いを高め合おう
プラトニックな不倫は、恋愛のいいとこ取りができるので、彼がそれを望んでいるなら今の関係を大切にしてください。
特に、お互い既婚者の場合は、セカンドパートナーができることで、日常をイキイキと過ごせるようになります。
体の関係を持って泥沼の不倫をするより、お互い適度な距離感を保って、爽やかな交際をする方が、健康衛生上良いものです。
彼に愛されるために常にキレイでいようとしますし、毎日にハリが出て仕事や家事を頑張れるようにもなります。
体の関係がないので、家族に大きな罪悪感を持つこともなく、家庭で過ごす時間も楽しくなるでしょう。
お互いが向上し合えるプラトニックで素敵な関係になって、幸せな時間を過ごしてくださいね。