
既婚者の男友達にサシ飲みに誘われたり、既婚の上司に食事に誘われたりすると、彼がどんな気持ちで誘っているのか戸惑いますよね。
単なる友達や職場の仲間として誘ってくれているなら、断る理由はありませんが、女性として好意を持っていて誘っているなら、心構えが必要です。
サシ飲みに誘ってくる相手の心理を知るために、既婚男性が既婚女性を食事や飲みに誘う時の心理や、誘われた側の女性の心理を見てみましょう。
相手が自分に好意を持っているのか分かる質問もまとめているので、既婚者同士でサシ飲みをしているときに、相手の気持ちを知りたくなったら試してみてください。
また、不倫に発展するかどうかは、サシ飲みの頻度も深く関係しています。
不倫になりやすい飲み会の頻度や、飲んだ後にキスされたときの対処法なども紹介しているので、既婚者同士のサシ飲みに誘われたり、2人きりの飲み会に頻繁に出掛けたりする人は参考にしてくださいね。
既婚者同士でサシ飲み!既婚男性が既婚女性を食事や飲みに誘う時の心理
境遇が似ている人と家庭の愚痴や悩みを言い合ってスッキリしたい
既婚男性は、家庭や仕事のストレスを抱えていることがあり、誰かに愚痴を聞いてほしいとおもっている人が意外と多いものです。
ただ、男性は誰にでも自分の弱いところを見せられないので、境遇が似ていて話しやすい既婚女性に、飲みながら愚痴や悩みを聞きてほしいとおもってサシ飲みに誘うことがあります。
この場合、既婚男性には下心がないので、既婚女性と2人きりでなくてもいいのですが、他の人に聞かれたくない話をしたいときは、信頼できる既婚女性とサシ飲みをして、じっくり会話をしたいとおもうものです。
知り合って何年も経つ相手や学生時代からの友人、お互い恋愛感情なく職場で意気投合した相手など、気兼ねなくなんでも話せる関係になっているなら、既婚者同士でもサシ飲みをするのはおかしい話ではありません。
嫁について悩みがあり純粋に既婚女性の意見を聞きたい
夫婦仲の悪さに悩んでいる男性や、奥さんの不倫を疑っている、もしくは不倫をされて再構築している男性などは、奥さんと同じ立場の既婚女性の意見を聞きたくて、女性をサシ飲みに誘うことがあります。
奥さんの相談は、同性には恥ずかしくてできない男性が多いので、話しやすい既婚女性がいれば、相談に乗ってほしいとおもうものです。
この心理で女性を誘う男性は、あらかじめ「相談にのってほしい」と言うことが多いので、女性もサシ飲みの理由を理解しやすいでしょう。
職場などで男性が既婚女性を誘う場合は、相談などの言葉を使いにくいので、理由を言わずに誘われることもありますが、早めの時間を設定したり既婚女性が帰宅しやすい場所を選んだりと、女性の家族への心遣いもしてくれるはずです。
ただし、最初は純粋に奥さんの相談をしているだけだったのに、共感したり励ましたりしてくれる既婚女性に好意を抱くようになる男性も多いので、2人の関係性次第ではダブル不倫に発展する可能性もあります。
妻以外の女性との会話を楽しんで息抜きをしたい
既婚男性がキャバクラなどに行きたがる理由は色々ありますが、多くの場合、妻以外の女性と接して承認欲求を満たしたいからです。
結婚して毎日顔を合わせるようになると、どうしても旦那を褒めることが減りますし、一緒に生活していればダメなところも見えてくるので、旦那への小言や愚痴も増えてしまいます。
そんな生活を送っていると、妻以外の女性と楽しく会話をして、褒められたり尊敬されたりしたいという心理になるので、自分を気持ちよくしてくれるキャバクラに行きたがるのです。
こうした心理は、妻以外の女性を食事や飲みに誘う男性も同様です。
妻以外の女性は、自分を1人の男性として見てくれますし、褒めてくれることも多いものです。
食事やお酒をおごって、相手に感謝されること自体が、男性の承認欲求を満たす行為にもつながります。
妻以外の女性に1人の男性として接してもらえる時間は、承認欲求を満たし心地良さを感じさせてくれます。
あわよくばダブル不倫の関係になって恋愛を楽しみたい
気になる既婚女性がいて、あわよくばダブル不倫の関係になりたいとおもっている男性も、相手の女性をサシ飲みに誘うことがあります。
既婚女性との不倫は、相手にも家庭があることで後腐れがありませんし、境遇が似ているのでお互いを理解し合えます。
独身女性との不倫は、相手から離婚を迫られたり、いつまでも離婚せず答えを出せないことに罪悪感をもったりすることもありますが、既婚女性が相手だとそうした悩みがなくなります。
好みの既婚女性がいて、その相手と不倫したいとおもっている既婚男性は、自然な流れで彼女をサシ飲みに誘ってチャンスをうかがうようになります。
このような心理になっている男性は、女性をサシ飲みに誘う前にも、頻繁に話しかけてきたり、プライベートなLINEを送ってきたりするので、好意が事前に分かることも多いでしょう。
日々の努力を伝えて相手を労ってあげたい
サシ飲みに誘われた相手が会社の上司なら、単純に頑張っている既婚女性を褒めてあげたい、労ってあげたいという気持ちで声を掛けている可能性があります。
下心はありませんが、会社で褒めると他の社員の目があるので、サシ飲みをして食事やお酒をふるまいながら話をしたいという心理です。
労いたいときだけでなく、相手にアドバイスや注意したいことがある場合も、他の社員に聞かれると相手が気まずくなるかもしれないとおもって、2人だけで会おうとします。
サシ飲みに誘ってくれた既婚男性が会社の人なら、恋愛感情があるのではなく、仕事の話をしたいだけである可能性も少なくありません。
男性が職場の同僚なら仕事のことで話したいことがある
2人だけの食事や飲み会に誘ってくれたのが、会社の仲間や同僚だった場合は、他の人の前ではできない話しをしたい場合もあります。
よくあるのが、仕事でのダメ出しです。
仕事ができない既婚女性を呼び出して、どうして仕事がスムーズにできないのか、何が原因で仕事が遅いのか、何か困っていることがあるのか、などを聞きたくて職場以外の場所で話す機会を作ろうとするのです。
ダメ出しをするとなると、他の社員に聞かれて相手を傷つける可能性があるので、2人だけでじっくり話せるように食事や飲み会をセッティングする人も多いでしょう。
他にも、同じプロジェクトを任された場合などは、親睦を深めるために誘う男性もいます。
女性を特別視せず、職場の男性と同じような気持ちで親睦を深めて、少しでも仕事がスムーズにいくようにと考えます。
ただし、この場合は誤解されないように、信頼できる他の社員を同席させることも多いですし、時間をズラして他の人が参加することもあります。
気心知れた相手だから単純にお酒を飲んでいるのが楽しい
付き合いが長い既婚女性を誘う男性は、単純に気心知れた相手とお酒を飲みたいだけです。
同性と異性とでは、プライベートで話す内容が違うので、男性との飲み会に飽きた男性は「女性とお酒を飲みたい」「食事に行きたい」とおもうことがあります。
ただ、女性と飲みたいとおもっていても、独身女性を誘うと誤解されたり、既婚者だからと嫌がられたりするのではないか、という不安を持っている男性は少なくありません。
そこで、境遇が似ている既婚女性をサシ飲みに誘うのです。
男性でも女性でも、同性には言えないけど異性には言いやすい話というものがあります。
日頃同性とばかり飲んでいる男性は、いつもとは違う会話を楽しみたいとおもったとき、既婚女性をサシ飲みに誘うことがあります。
既婚者同士でサシ飲み!既婚女性が既婚男性に食事や飲みに誘われた時の心理
気になっている相手なら2人になれるのが嬉しい
気になっている既婚男性からサシ飲みに誘われると、誰でも嬉しいものですよね。
既婚女性も同じで、素敵だとおもっている既婚男性から誘われると、単純に嬉しくて快く誘いを受け入れるでしょう。
不倫願望がなくても、ただ一緒に食事をするだけ、飲みに行くだけとおもえば、気になる男性との時間は純粋に楽しいものです。
既婚女性の場合は、サシ飲みに誘われたからといって、それが直接不倫につながると期待する人は少ないでしょう。
日頃から不倫願望のある人なら別ですが、ほとんどの既婚女性は、結婚した時点で自分に恋愛感情を持つ人はいないと考えるので、男性より気負いなく食事や飲み会の誘いを受け入れるはずです。
不倫願望はないのでサシ飲みに応じて誤解されると迷惑
サシ飲みに誘われた既婚男性に日頃からアプローチを受けている場合は、誘いに乗ると相手の男性や周囲の人に、自分にも好意があると誤解されるのではないか、と不安になります。
相手の既婚男性に何の感情もなく、不倫願望もまったくない場合は、サシ飲みに行って誤解をさせてしまうと相手を傷つけることもありますし、今後の関係も気まずくなるでしょう。
既婚男性のことを友人や同僚として好意を持っていても、サシ飲みとなると話しは少し変わります。
このような心理の女性は、サシ飲みの誘いをランチや大勢での飲み会に変更しようと提案するでしょう。
自分に不倫願望がなく、相手は自分に好意をもっているようだと感じていたら、うかつにサシ飲みに行くとトラブルになることも多いので、誘いを迷惑だとおもうこともあります。
ひとりの女性として接してもらえるのが嬉しい
結婚した女性は、ひとりの女性としてではなく、夫の妻や子供の母親として必要とされることが増えていき、それに多少なりとも寂しさを感じている人はたくさんいます。
家族や周囲の人に必要とされるのは幸せなことですが、自分個人として必要とされることが減っていくのは、女性として虚しいですよね。
そんな既婚女性は、どんな理由であれ、男性から食事や飲み会に誘われるのは嬉しいものです。
家族とは無関係な場所で、1人の人や女性としての自分を誘ってくれたことに喜びを感じますし、男性とのサシ飲みや外で食事ができることも、単純に楽しいものです。
サシ飲みも、相手が気の置けない友達や気心知れた同僚なら、不倫の心配などもなく純粋に楽しめるでしょう。
単純に気が合う相手なので飲みに行くのが楽しい
同性でも異性でも、気の合う相手との食事や飲み会は楽しいものです。
女性の中には、既婚者になった時点で「自分は恋愛市場にいない」と考えている人も多く、男性から飲みに誘われても、相手が恋愛感情を持っているとおもわず、無邪気に誘いに応じるケースが少なくありません。
男性の場合は、女性にサシ飲みに誘われると「自分に好意をもっているのでは?」と誤解しやすいのですが、女性は自分に自信がない人が多く、異性からの誘いを自分への好意と思わないのです。
この意識の違いが、男女トラブルになることも多々ありますよね。
こうした女性の考え方から、男性にサシ飲みに誘われたら、気の合う相手なら同性と同じ感覚でサシ飲みに行き、単純に楽しい時間を過ごす人は多いでしょう。
奥さんがサシ飲みしていることを知っているならOKしてもいい
既婚女性が既婚男性とサシ飲みに行く際、気がかりなのが相手の奥さんの気持ちです。
既婚女性にとって、既婚男性の奥さんとは同じ立場になるので、自分の夫が他の女性とサシ飲みをするのが嫌だとおもっているなら、奥さんにも気を使うものです。
そもそも、既婚女性が「サシ飲みは浮気と同じ」と夫に対しておもっていれば、自分もサシ飲みに応じることはありません。
本人が、サシ飲みくらいならいいとおもっていても、奥さんがどう感じるかは分からないので、誘われた時点で「奥さんは大丈夫なの?」「奥さんは知っているの?」などと既婚男性に質問することも多いでしょう。
自分と同じ立場の奥さんを気遣うのは、既婚女性として当然なので、奥さんに隠しているようなサシ飲みはNGという女性は多いはずです。
相手がどんな気持ちで誘っているのか心配になる
数名での食事や飲み会ならいいのですが、サシ飲みとなると相手がどんな気持ちで誘っているのか不安になる女性もいます。
単に友達や同僚として誘っているなら楽しく飲みたいですし、相手に不倫願望があるのなら断らなくてはいけません。
自分も相手との不倫を期待している人なら、相手の気持ちはあまり関係ありません。
しかし、不倫をする気がまったくなければ、相手が自分に好意を持って誘っているなら、早い段階で断っておかなくては、今後の関係に悪影響になります。
とはいっても、誘われた時点で「私のこと好きなんですか?」と聞くわけにもいかないので、不安な気持ちで誘いを受ける女性もいます。
夫との関係が冷め切っているので少し期待してしまう
夫婦関係が冷め切っていて、潜在的に今の生活を変えたいとおもっている既婚女性は、夫以外の男性からサシ飲みに誘われることに喜びを感じてしまうことがあります。
夫から愛されていないと感じている既婚女性は、自分は女性として価値がないと思い詰めてしまう人も多いので、友達としてであっても自分が誰かに求められることが嬉しくなるのです。
夫婦関係が円満ならいいのですが、夫に話しかけても無視されたり、会話もほとんどなかったりすると、既婚男性からの誘いに嬉しくなりますし、相手に少しでも好意を持っていれば、今後を期待してしまう人もいるでしょう。
また、夫からセックスを夫に拒否されている女性も、男性からの誘いには不倫願望がなくても喜びを感じやすい傾向があります。
不倫している彼や復縁したい元カレとの間に、何が起こるか知りたくないですか?
もしも本当の幸せを手に入れたいのなら、下記の不倫や復縁に特化した初回無料のメール占いと、電話占いを今すぐお試し下さい。
「半信半疑だったけど、怖いくらい当たっていた!」
「鑑定結果で彼と関係の悩みが、なくなった」
と、評判の初回無料の占いなので、是非お試し下さい。
※どちらも両方試しても無料ですので、今すぐ不倫や復縁の悩みを解決する鑑定結果を受け取ってみてください。(20歳未満はご利用できません)
既婚者同士でサシ飲みをした時に相手に好意があるかチェック出来る質問
心配した素振りで「奥さん(旦那)は異性とサシ飲みしていても怒らないの?」
あなたに好意があるかどうかを知る前に、彼の夫婦仲がどうなっているのか、彼が女性をサシ飲みに誘うことにどんな意味があるのかを知るために、パートナーのことについて聞いてみましょう。
「奥さんは、他の女性と2人で飲んでても怒らないの?」
「ただの友達でも、2人で飲んでたら奥さん誤解しない?」
こうした質問をすると、下心のない男性なら「大丈夫だよ、嫁は理解あるから」「嫁にも話しているから大丈夫」「怒られちゃうかな?でも話せば分かってくれるよ」などと、ポジティブな反応が返ってきます。
下心のある男性は、逆に「嫁は俺に無関心だから大丈夫」「どうだろう…分からないな」などとネガティブな空気になりやすいものです。
夫婦仲が悪いと、既婚女性を誘った時点では下心がなくても、サシ飲みが不倫のきっかけになりやすいので注意が必要です。
そもそも、パートナーとの関係が上手くいっていないことが原因で、誘った相手に目移りしていることも多いので、まずは夫婦関係について聞いてみると、相手の気持ちを探りやすくなります。
冗談っぽく「サシ飲みに誘ったの私で何人目ですか?」
誰でも良くてあなたを誘ったのか、あなただから誘ってくれたのかを確認するために、明るく「サシ飲みに誘ったの、私で何人目ですか?」と聞いてみましょう。
バツが悪そうに「いやいや、誰も誘ってないよ」といった返事がくれば、他に誘っている人がいて、断られたからあなたを誘っているだけで、下心があるわけではない可能性が高いでしょう。
逆に、真面目な顔をして「君だけだよ」「他の人とはサシ飲みなんかしないよ」といった返事をしてくるようなら、あなたに好意を持っている可能性があります。
照れたように「◯人目だよ」などと冗談で返す場合も、あなただけを誘っているはずです。
質問によっては、自意識過剰だと思われて気まずくなることもありますが、この質問なら相手がどんな感情で誘っていても使えるのでおすすめです。
また、この質問をされると「2人だけで話したかったんだ」「他の人に邪魔されずに飲みたくて…」などと、自分の気持ちを話しやすくなるので、早めに相手の気持ちを理解するためにも有効です。
意外と好意があるか分かってしまう「将来の夢ってあるの?」
異性への好意と将来の夢は、一見関係ないようにおもえませんか?
しかし、この質問の答えで、既婚男性が奥さんに抱いている気持ちや、あなたをどうおもっているのかが分かることがあるので試してみてください。
将来のビジョンに、奥さんや家族の話が出てきたら、現時点では不倫や離婚をするつもりはまったくないことが分かります。
逆に、相手の将来像の中に家族の姿がなかったり、パートナーではない異性の存在が見えたりする場合は、今のパートナーとは離婚して、他の異性を求めているということが分かります。
将来の夢の中には、稀に好意のある人が出てきてしまうことがあるので、こちらもチェックしておくといいでしょう。
「将来は、仕事好きな女性と向上しながら生活したい」
「今より歳を取ったら、家庭的な女性とのんびり過ごしたい」
「やっぱり、価値観の合う人と一緒になりたいよ」
こうした特徴に、あなたが当てはまっているなら、好意を遠回しに伝えている可能性があります。
逆に、あなたの特徴と当てはまっていなければ、サシ飲みに誘ったからといって好意を持っているわけではないということが分かりますよね。
ストレートに「どうしてサシ飲みに誘ってくれたの?」
遠回しな質問をして、誤解や居心地の悪さを感じるリスクを負うのが嫌なら、ストレートにどうして食事や飲みに誘ってくれたのか聞いてみましょう。
「相談があって…」「特に意味はないよ」などの返事がほとんどですが、その時の言葉のニュアンスや表情をよくチェックしていれば、好意があるのかどうか何となく分かるはずです。
また、この質問をきっかけに口説き始める男性も少なくないので、早い段階で相手の目的が分かれば、対処しやすくなるでしょう。
あなたも不倫願望を持っていれば、その誘いに乗ってみるのもいいですし、不倫をするつもりがなければ、早めに断って今後の関係に悪影響が出ないようにしなくてはいけません。
自然な会話の流れで「今までパートナー以外の人を好きになったことある?」
この質問では、相手があなたに好意をもって誘っているのか、不倫願望があるかどうかなどが分かります。
「他の人を好きになったことはないよ」と素っ気なく答えられたら、彼には不倫願望がなく、あなたへの好意もそれほどないことが分かります。
稀に、好意を持っているのに、恥ずかしくて素っ気なく答える男性もいますが、サシ飲みに誘っているという状況を考えると、好意があれば質問には乗り気で回答してくれるはずです。
「今、好きな人がいるよ」「今まではなかったけど、今は気になる人がいるんだ」などの返事をしてくれて、怪しい雰囲気になった場合は、あなたに好意を持っていることが分かります。
この返事の後に、他の女性との恋愛相談が始まったら、あなたには好意がないのがハッキリするので、今後の対応がしやすくなります。
どんな回答であれ、この質問では既婚男性の不倫願望や好意を持っている人が分かりやすいので、どんなつもりで誘っているのか知りたい場合は使ってみてください。
お酒が回ってきたら「婚外恋愛ってダメかな?」
相手が、あなたがお気に入りの人なら、少し攻めた質問をしてみましょう。
「結婚してても恋愛するのってアリだと思う?」「婚外恋愛ってダメなのかな?」といった質問は、相手の不倫願望や恋愛感情を引き出しやすいのでおすすめです。
相手もあなたに好意を持っていれば「じゃあ、俺と恋愛する?」などの話しになりやすいですし、相手に好意や不倫願望がなければ「既婚者の恋愛なんてダメでしょ」という返事が返ってくるはずです。
この質問をすると、あなたに不倫願望があるとおもわれやすいので、そのつもりがなければ使わないでください。
あなたも相手に好意を持っていて、お互いいい雰囲気になってきたら、この質問で彼の本心を引き出してあげましょう。
不倫に発展するパターンの二人きりの飲み会頻度
時間を決めずにダラダラ遅い時間まで飲むのは不倫が始まりやすい
頻度は関係なく、遅い時間までダラダラと2人で飲む機会が多いと、その流れで不倫がスタートしやすくなります。
月に一度でも、年に数回でも、長時間お酒を飲んでいると理性が働かなくなってしまい、少しでも好意を持っている相手なら間違いが起きてしまう可能性が高まります。
頻繁にサシ飲みをしていても、2時間ほどですぐに解散していれば、いい雰囲気になる機会がなく不倫にも発展しにくいですよね。
逆に、時間を決めずにお互いが深酒してしまうと、酔った勢いでキスをしたり、そのままホテルに行ってしまったりすることが多いので、頻度が少ないからといって不倫にならないということはありません。
月に2回以上のサシ飲みはお互いが親密になりすぎて危険
月に2回以上のサシ飲みは、友達だとしても頻度が多すぎます。
職場の人と飲みに行く習慣のある男性は別ですが、仕事や家族のことで忙しい既婚者は、同性と会うにしても一ヶ月に何度も飲みにいくことは、そうそうありません。
頻繁に会って、お酒を飲んで楽しい時間を過ごしていると、最初は友達として見ていた相手でも、いずれ恋愛感情が出てきやすくなります。
誰にも言えない話ができるようになったり、自分のことを相手が理解してくれるようになったりすると、友達以上の感情が湧いてくるものです。
人の気持ちというのは面白いもので、それまではまったく恋愛感情がなかったのに、相手の行動ひとつで、ドキッとして好きになってしまうということはよくありますよね。
具体的には、お店から出たとき、あなたが通行人にぶつかりそうになったのを避けるために、相手がサッと手を引き寄せてくれた、という瞬間に好きになってしまうこともあります。
何気ない会話をしていて、2人で大笑いしているときに「旦那と話しているとき、こんなに笑ったことないな」と感じて相手を好きになることもあるでしょう。
飲み会の頻度が増えれば、このような相手を好きになるチャンスも自然と増えるので、恋愛や不倫に発展しやすくなります。
ダブル不倫の場合は2人きりになる頻度はあまり関係ない
ダブル不倫の場合は、お互い自由になる時間が少ないので、好きになった相手が自分に好意を持ってくれていると分かった時点で、不倫がスタートするのがほとんどです。
ですから、2人きりで会う頻度はそれほど関係なく、1〜2回のサシ飲みで不倫が始まることも少なくありませんし、カップルによっては、最初のサシ飲みで不倫が始まることもあります。
逆に、お互いが既婚者だということで、相手の気持ちを探り合っている状態が長く続くと、頻繁にサシ飲みをしていても不倫に発展しないこともあるでしょう。
片方が不倫に消極的な場合も、一線を越えるまで時間がかかることもあります。
ダブル不倫は、自分たちの気持ちだけで不倫に踏み込めないことが多いので、サシ飲みの頻度より2人がどれだけ不倫を望んでいるかが重要になってきます。
週1回以上の飲み会ならサシ飲みでなくても不倫が始まりやすい
グループでの食事やお酒の席でも、頻繁に顔を合わせている相手だと、サシ飲みでなくとも不倫のきっかけができやすくなります。
定期的に、決まったメンバーで食事や飲み会をしていると、そこで関係を深めていき、些細なきっかけで不倫が始まります。
たまたま帰りが2人だけになったとき、キスをされたことで好意を持つようになったり、ノリで手をつないだりしたことが恋愛感情をもつきっかけになることもあります。
頻繁に会っている相手なら、すでに信頼関係は構築されているので、お互い異性として好意をもつようになれば不倫が始まるのに時間はかからないでしょう。
既婚者同士でサシ飲みをした後キスされた時の対処法
不倫を望んでいるならそのままの流れに身を任せる
キスをしてきた相手にあなたも好意を持っていて、不倫をしてもいいと思っていた場合は、そのまま流れに身を任せるといいでしょう。
キスをされた時間は早ければ、そのままの流れでホテルに行くこともありますし、人の少ない場所を恋人のように散歩をして帰宅するということもあるでしょう。
あなたが不倫をする覚悟ができていれば、無理して抵抗する必要はありません。
ただし、最初の不倫でパートナーに行為がバレないように、慎重さは忘れないでください。
関係が進展したときは、舞い上がって不倫の証拠を残しやすくなるので、家に帰る前には彼とチェックし合って、バレないように気を付けましょう。
もう少し様子を見たいなら気まずくならないように明るく別れる
キスをされた相手に好意はあるけど、不倫をするのは怖いとおもっている場合や、相手の気持ちが分からなくて不安だという場合は、キスの後は明るく別れて気まずくならないようにして、その日は別れましょう。
特に、毎日顔を合わせる相手なら、冗談にして一旦何もなかったことにするといいでしょう。
あなたが意識してしまうと、相手も気まずくなってしまうので、今までの変わらないように接していれば、しばらくは様子を見る時間ができるはずです。
その間に、あなたにも不倫願望が出てきたら、相手から再び誘われたときに受け入れれば、次は恋愛に発展していきますし、相手が気まずくて誘えないようなら、あなたからサシ飲みに誘ってみるのもいいでしょう。
もし、あなたに不倫願望が湧かず、相手を自然な形でけん制したいなら、夫婦仲が良いことやパートナーの好きな所などを積極的に話すようにしてください。
相手は、不倫をするつもりがないことを察して、それ以上のことを望まなくなってくれるでしょう。
ノリや流れで体の関係にならずしばらくは焦らして恋愛を楽しむ
キスをされた既婚男性が好きでも、すぐに体の関係にならず、しばらくは焦らして恋愛を楽しむのもおすすめです。
体の関係を持つと、男性はどうしても「自分のものになった」という安心感が出てきてしまい、女性への一生懸命さがなくなってしまいます。
これは、相手に愛情があるかどうかはそれほど関係ありません。
少しでも男性とドキドキできる関係を長引かせたいなら、キスをされたからといって、すぐに体の関係は持たず、しばらくはプラトニックな関係を継続して、純粋に恋愛を楽しんでみてください。
相手のことを見極める時間にもなりますし、結婚してから遠ざかっていた恋愛を十分楽しむ時間にもなります。
相手は既婚者なので、すぐに他の人に心変わりして、アプローチを始めるということは考えにくいものです。
少しくらい焦らしても、相手の気持ちが変わることは少ないので、一線を超えるのを出来るだけ引き延ばして、彼から愛されている期間を長く楽しみましょう。
パートナーと離婚するつもりがなければキッパリ断る
パートナーに満足していて、今後も離婚をするつもりがなければ、キスをされてドキドキしたとしても、流されて不倫をスタートさせないように注意してください。
女性は、体の関係を持ってしまった男性に、情が移りやすい性質があります。
男性からアプローチされて何となく付き合ったのに、最後は女性の方が男性を追いかけてしまうことはよくありますよね。
男性は、セックスした途端、自分のものになったと安心するのですが、女性はセックスをしたことで相手を深く愛するようになり執着心が湧いてくるものです。
結婚前に男性経験が豊富だった人や、割り切った関係を続けるのが得意な人ならいいのですが、そうでなければセックスをした途端、相手の男性にハマってしまい、家庭に悪影響が出ることがあります。
離婚をするつもりがないのなら、キスの段階で彼との関係は終わりにして、いい思い出にした方がいいでしょう。
お酒が入っていない状態で自分をどうおもっているのかチェックする
男性は、お酒に酔っていると愛情のない女性に対してでも、ノリや一時的な性欲などでキスをしてしまうことがあります。
女性でも、酔っぱらうとキス魔になったり、ボディタッチが多くなったりする人は多いですよね。
キスされた流れで体の関係になったのに、翌日になって「酔っていたから好意がある訳ではない」と言われてしまうこともよくあるので、それが嫌なら流されないことが大切です。
ワンナイトラブや、やり捨てのような状態を避けたいなら、キスされた日はそのまま帰宅し、後日彼のお酒が抜けた状態とときに、あなたに愛情があるのか確認してみましょう。
素面でも、連絡をマメにしてくれるか、積極的に話しかけてくれるか、他の女性と比べて思いやり深く接してくれるかなどをチェックして、あなたに愛情があるからキスをしたのか、単にノリでキスしてしまったのか確認してください。
相手があなたと特別だとおもっていて、あなたにも不倫願望があるのなら、後日またサシ飲みに行けば、関係は進展していくでしょう。
素面のときは、他の女性と同じような対応をされて、特に好意を持たれている実感が湧かなければ、キスは一時的な感情だったと理解して、今後の付き合い方に活かしてくださいね。
既婚者同士のサシ飲みは不倫に発展しやすい危険な行為
既婚者同士でのサシ飲みは、お互いに友達として純粋に楽しんでいる場合もありますが、お酒が入ると何が起きるか分からないので注意が必要です。
頻繁にサシ飲みをしたり、長時間ダラダラ飲んでいると、友達だとおもっていた相手を好きになったり、性欲が湧いてきて一線を越えてしまったりすることもあります。
もし、あなたが不倫や離婚をするつもりがなければ、仲の良い男性とのサシ飲みは控えた方がいいでしょう。
断りづらい関係なら、時間を決めて早めに解散することをおすすめします。
もし、あなたに不倫願望があるのなら、好意のある人とは積極的に食事やお酒の場に出かけて、恋愛が始まるチャンスを待ちましょう。
同じ境遇の既婚者同士のサシ飲みは楽しいものですが、一歩間違えると不倫への入口になってしまうので、それを理解して誘いを受けるようにしてくださいね。