
不倫をしていると、既婚男性からLINEがこないことに悩む時間が増えます。
LINEを送っても既読にすらならず、返信は翌日になることも日常茶飯事ですし、彼の方からは一切連絡をしてくれないこともカップルもいるでしょう。
そうなると、恋愛をしていて楽しいはずの毎日が憂うつになりますよね。
そんな気持ちに押しつぶされそうになっているなら、既婚男性がLINEをしない心理や理由について見てみましょう。
連絡がこなくてモヤモヤするときの対処法も紹介しているので、あなたの気持ちを軽くするために活用してください。
また、連絡が一番難しいダブル不倫をしているカップルに学ぶ、愛を伝える方法やLINEに頼らず良い関係を築く方法もまとめているので、ぜひ今後の参考にしてくださいね。
既婚者の男性からlineが来なくなるのはなぜ?連絡の頻度が減る男性心理
アプローチ期を終えて気持ちが落ち着いてきた
人を好きになって付き合い始めた頃の「アプローチ期」には、脳内で分泌される「アドレナリン」や「ドーパミン」などの作用のせいで、疲れを感じなくなったり、普段はしないような行動をしたりするようになります。
恋愛初期に誰にでも見られる「寝ずに恋人に会いに行く」「面倒くさがりだったのにマメになる」「食欲がなくなる」などの症状は、これらの脳内物質が関係しています。
過去に、あなたもこのような経験した記憶はありませんか?
付き合い始めたときはマメに連絡をくれた彼が、次第にLINEを送ってくれなくなるのは、恋愛で分泌される物質が徐々に少なくなっていくことがほとんどの原因です。
これまでの彼が普通の状態ではなかっただけで、自然体であなたと付き合えるようになったということなので、不安を感じる必要はありません。
ポジティブに考えると、彼とあなたの間に信頼関係が築けてきた証拠なので、他の面で不安な行動がなければ、彼の連絡ペースに合わせてあげた方が不倫恋愛は上手くいきます。
不倫相手が自分から離れる不安がなくなった
不倫相手が自分のことを好きになってくれて、もう離れていく心配はないだろうとおもうようになると、男性は安心して女性にマメに連絡をしなくなります。
普通の恋愛でも、付き合い始めた頃は、相手のことが分からなくて不安を感じながら付き合うことがありますよね。
それが不倫となると、相手の女性がいつ「不倫はやっぱり無理」と言い出すかと不安を抱える男性は多く、それがマメな連絡につながります。
しかし、不倫が始まって数か月も経てば、そんな不安は薄れていき不倫相手が自分から離れて行かないという自信が出てくると、男性は無理をしてLINEを送らなくなっていきます。
そもそも、男性は女性よりLINEやメールを面倒くさいと感じる人が多いものです。
本来は、連絡があまり来ないことの方が普通なので、LINEが来なくなったということは、彼があなたに愛されていると確信できているとおもっていいでしょう。
ただし、不倫相手の愛情に安心しすぎて、女性を軽視するような行動をし始める男性もいるので、適当に扱われているような気持ちになることが多ければ、しっかり彼に自分の気持ちを伝えるようにしてください。
不倫のリスクを思い出しただけで愛情がなくなったわけではない
既婚男性が不倫相手にマメに連絡するのは、とても危険な行為です。
不倫が始まったばかりの頃は、彼女への連絡が楽しいので、こうした危険を忘れてマメに彼女に連絡してしまいます。
しかし、2人の関係が落ち着くと次第に冷静になってきて、自分がとても危険な行為をしていたことに気が付きます。
家にいるときに、奥さんに隠れてコソコソとLINEをしたり、不自然に「コンビニに行ってくる」と言って家を出て彼女に電話したりしていると、すぐに不倫を怪しまれてしまいます。
こうした行動が危険だとおもえるようになった既婚男性は、今まではマメだった人でも、連絡の頻度はかなり少なくなっていくでしょう。
不倫がバレて困るのは、彼だけでなく不倫相手も同じです。
不倫バレして彼と別れるだけで終わればいいのですが、社会的な制裁や金銭的な負担を負わなくてはいけないこともあります。
そのリスクをお互いが理解して、彼が慎重になってあなたへの連絡が少なくなったのなら、それを理解してあげた方が、長く楽しい恋愛が続けられます。
仕事や家族の行事が忙しくてLINEまで気が回らなくなった
男性は、仕事が忙しくなったりトラブルが発生したりすると、恋愛のことにまで頭が回らなくなります。
本来、男性は仕事と恋愛を同時進行できない性質があります。
女性は、どんなに仕事が忙しくても彼氏のことを気遣ったり、彼氏とのデートのことを考えたりしますし、逆に忙しいときこそ彼に会いたくなるという人も多いでしょう。
しかし、男性は仕事が忙しくなると、目の前のことに集中して彼女のことをまったく考えられなくなってしまう人が多いのです。
また、仕事だけでなく家庭で環境の変化やトラブルが起きた人も、恋愛まで頭が回らなくなることがあります。
子供の進学や受験で、意識が家庭に向いてしまう人もいるでしょうし、家族の病気などで恋愛をしている余裕がなくなってしまう人もいます。
女性は「悩みやトラブルがあるときこそ、好きな人に会いたくなるものじゃない?」と思うものですが、男性はそうではない人がほとんどです。
男性は、仕事や家庭に集中して恋愛をする余裕がなくなると、不倫相手への連絡が少なくなってしまいます。
不倫相手に飽きてしまいLINEが面倒になった
恋人に飽きてしまうと、男性でも女性でも相手にLINEを送るのが面倒になります。
簡単なメッセージなら数秒で終わりますが、その短時間の作業でも、飽きた相手に対しては面倒に感じてしまい、後回しになってしまうものです。
この理由でLINEの頻度が少なくなっている男性は、デートの頻度も少なくなった上に、デートの内容も彼の態度にも明らかに変化が出ているはずです。
徐々に、外のデートがなくなって、部屋やホテルでしか会ってくれなくなったり、あなたの話しを真剣に聞いてくれなくなったりしているなら、飽きがきているサインです。
LINEの頻度が少なくなっても、会っているときに愛されている実感が得られれば、それは飽きではなく別の理由です。
しかし、デート中も思いやりや愛情を感じられなくなっているなら、飽きてしまっている可能性が高いので、その問題を解決しなくてはLINEの頻度は少なくなっていくばかりでしょう。
嫁に不倫をしていることを怪しまれているような気がする
彼が家にいるであろう時間になると、LINEがまったく来なくなったら、奥さんとトラブルになっている可能性があります。
男性は、不倫相手に情けない姿を見せたくないとおもう人も多いので、LINEができない本当の理由を話してくれないことがあります。
そこは女性が理解してあげて、彼が自宅にいる時間は連絡を控えるようにすると、長く不倫関係を続けていけます。
LINEが来なくなった理由が家庭にありそうなら、彼に直接聞いてみるといいでしょう。
「最近、夜はLINEの返信がないけど、あなたが家にいる時間はLINEを控えた方がいい?」などと話し合っておくと不倫バレも防げますし、2人の関係性も良くなります。
彼がハッキリと答えてくれなくても、夕方から夜にかけてLINEの返信が少なくなっていれば、その時間の連絡を控えてあげるのも彼への思いやりです。
既婚男性が浮気相手に対して「自分からはメールしない」と心に誓うきっかけ
無意識に不倫の責任転嫁をしたい心理に陥ってしまった
自分から不倫相手に連絡をしない男性の多くは、不倫の責任から逃れたい気持ちがあります。
お互いの合意があって付き合っているのに「自分から誘ったのではない」「相手から連絡が来たから返しただけ」という言い訳がしたくて、自分から進んで連絡しないのです。
このような心理になるのは、不倫相手への愛情の深さより、男性の性格や家族への罪悪感が大きな原因になることがほとんどです。
気の小さい男性は、不倫相手のことを好きでも、不倫がバレたときの言い訳が欲しくて、自分の方から進んで彼女に連絡をしません。
家族に罪悪感を持っている男性も、自分から進んで不倫をすることに後ろめたさがあるので、相手の連絡を待った上で自分に「仕方なかった」という言い訳を作ろうとします。
自分がどんなに相手に連絡をしたくても、こうした心理からLINEやメールを自分の方から積極的にすることはありません。
「連絡をすれば必ず返ってくるけど、彼の方から連絡がくることはほとんどない」という悩みは、既婚男性のこうした心理が影響している可能性が高いでしょう。
浮気相手に罪悪感が出てきて自由にさせてあげたいとおもった
浮気相手を本気で好きになっていくと、既婚男性には彼女への罪悪感が出てくることがあります。
離婚をするつもりのない男性にとって、既婚者だと分かって付き合ってくれる不倫相手の存在はありがたいものです。
ただ、未来のない恋愛なのに健気に尽くす彼女を見ていると、自分が縛っているのは可哀想だと感じることがあります。
それなら別れてあげればいいだけのことですが、既婚男性にとって不倫関係を手放すのはとても苦痛なものです。
そこで、相手の意志を尊重するという意味で、自分から連絡しなくなります。
いずれ離婚して彼女と結婚しようとおもっている男性なら、彼女に逃げられないように、必死で自分から連絡をするものです。
しかし、離婚をする意思がまったくない男性は、不倫相手に申し訳なく感じたことがきっかけになり、自分から連絡するのを控えるようになります。
不倫で仕事に支障が出てしまったので恋愛を制限したくなった
家庭と仕事を普通にこなしながら不倫をするのは、楽しい反面、かなりハードな生活をすることになります。
家庭が冷めきっている男性や、仕事に本気で向き合っていない男性なら、不倫にハマってもそれほど支障はありません。
しかし、すべてを上手くこなそうとすると、どこかに無理がきてしまうものです。
睡眠不足や妻に嘘をつき続けているストレスから、仕事のミスが増えることもありますし、アリバイ工作のために仕事を途中で切り上げて不倫デートに行く人もいるでしょう。
そうなると、仕事がうまくいかなくなってきて、上司から叱責されることが増えたり、業績が落ちたりすることにつながります。
男性にとって、仕事は人生の中で大きなウェイトを占めているので、仕事に支障が出てくると、不倫を続けているのが難しくなります。
このようなこときっかけで、少し不倫を自粛するために、彼女に連絡をしなくなる男性もいます。
不倫相手に本気になりそうで悩むことが増えた
離婚する意思はないのに不倫相手に本気になり始めた男性は、彼女への気持ちが大きくなることが怖くて、不倫相手と距離を置こうとすることがあります。
その行動のひとつが、自分から連絡をしないということです。
夫婦関係が良好な人や子供が好きな人は、特にこの悩みに突き当たりやすいでしょう。
不倫相手に本気になれば、今の家庭を壊すことになります。
離婚になれば、精神的にも金銭的にも大きな負担を抱えることになりますし、子供と離れ離れで生活しなくてはいけなくなることもあります。
両親にストレスを与えることも考えられますし、環境によっては友人や会社の人から白い目で見られる可能性もあります。
不倫相手と結ばれても、上記のように手放すものが多くなることを男性は理解しているので、不倫相手に本気になる前に距離を置きたいと思い始めるのです。
既婚男性は、自分をコントロールできなくなりそうだと気付いたのをきっかけに、不倫相手への連絡をしなくなることがあります。
不倫相手の愛情が重たく感じる出来事があった
不倫相手から「いつ離婚してくれるの?」「私たち、いつか一緒になれるよね?」などと頻繁に言われるようになると、男性は相手の愛情が重たく感じてしまい、自分の方から連絡しなくなることがあります。
男性が連絡しなくなるのには、不倫相手の発言がきっかけになることもありますし、相手の態度や言動から徐々に連絡がなくなっていくパターンもあります。
男性に離婚をする意思がなければ、不倫相手から愛情は重いだけになってしまいます。
家庭の責任から逃れて、不倫にフランクな恋愛を望んでいる既婚男性にとって「将来の約束」や「本当の愛」などは厄介なものなのです。
勝手だと感じるかもしれませんが、このような考え方をする人がいることを、不倫をする独身者は理解しておかなくてはいけません。
そろそろ不倫関係を清算したいとおもい始めた
不倫相手に飽きたり、他に気になる女性ができたりした男性は、不倫関係を終わらせたくなり彼女に連絡しなくなります。
他にも、奥さんに嘘を突き通すのがツラくなった人や、不倫の時間やお金を捻出するのが難しくなってきた男性も、不倫関係を清算しようと思い始めるでしょう。
不倫相手と別れたいと思い始めた男性が最初にするのが、彼女への連絡をやめることです。
自分から連絡しなくなり、相手が自分を嫌いになったり自然消滅になったりすれば、それはそれで男性としては楽に不倫解消できます。
そうならない女性に対しても、事前に連絡を減らしておけば別れ話がしやすくなります。
連絡がないだけでなく、以前のように会ってくれなくなったり、態度が冷たくなったりしているなら、彼が別れたくて連絡をしていない可能性が高いでしょう。
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既婚者が既読無視をすることにモヤモヤするときの対処法
不倫という関係をしっかり認識しなくては悩み続けることになる
不倫という関係は、通常の恋人のように付き合えないのが当たり前です。
不貞行為をしているのですから、普通の彼氏のように連絡が来るのが当たり前とおもっている方が、無理があるのです。
責めているわけではありません。
ただ、不倫という関係はどういうものなのか、しっかり認識した方が素敵な恋愛ができるので、今までの恋愛と同じように考えるのをやめた方がいいということです。
既婚男性は、自宅に帰ったらおもうように不倫相手に連絡ができません。
しょっちゅうスマホを触っていれば奥さんに怪しまれますし、通知が鳴らないように着信音を消している男性も少なくありません。
このような状況を理解して、それでもいいと思った場合に限って、不倫を続けた方がいいでしょう。
もし不満なら、彼に独身男性と同じように付き合ってもらうことを要求するより、独身男性と付き合った方がリスクもありませんし、お付き合いも楽しく続けられます。
自分の時間を充実させて恋愛第一主義をやめる
不倫を楽しく継続させるなら、恋愛第一主義をやめた方がいいでしょう。
自分の時間を充実させ、家族や友達との関係を良好に保った上で、既婚男性とデートをするときだけ思いっきり恋愛を楽しむという付き合い方をした方がいいでしょう。
独身同士の恋愛では、相手次第で自由に動けなくなることがありますよね。
家族や友達との旅行に嫌な顔をされたり、飲み会などを制限されたりすることもあります。
しかし、毎日家族の家に帰る既婚男性は、そんな束縛はできません。
束縛されたとしても、相手には家族があるのですから、独身の彼氏のように気を使う必要はありません。
自分の自由な時間を謳歌できて、彼氏がいない寂しさはないという良いとこ取りできていることを理解して、彼と楽しく良好な関係を続けましょう。
彼から連絡するのが難しい時間を聞いておく
彼からの連絡を待ってモヤモヤするのなら、しっかり話し合って連絡できない時間を予め把握しておくといいでしょう。
彼の状況が分からないから、連絡が来ないことに不安や寂しさを感じるのです。
自宅にいると連絡できない、仕事中は個人的なやり取りはしない、寝ている時間は危険なので連絡しないで欲しいなど、彼の気持ちを聞いておけば何の心配もありません。
また、彼が連絡できない時間が分かっていれば、その時間を自分の時間に充てれば寂しさを紛らわすことができます。
彼との連絡が取れない時間には、資格の勉強をしたり副業を始めたりすると、毎日がとても充実した気持ちで過ごせます。
趣味を極める時間に使ってもいいですし、自分磨きのためにジムに通ったり友達とスポーツを楽しむのもおすすめです。
不倫をしているからといって、彼に自分のすべての時間を捧げるのはナンセンスです。
相手にも家庭があるのですから、あなたはあなたで自分の人生を充実させる時間を持ち、恋愛に振り回されないようにしましょう。
連絡を取れない時間にイキイキと過ごしているあなたに、彼は不安を感じて自分の方から連絡してくれる可能性もアップしますよ。
他の男性との恋活も同時並行して行うと既婚者に執着しすぎない
もし、彼が離婚をしそうになければ、あなたも自分の人生のことを考えて、恋活や婚活をスタートするのもおすすめです。
既婚男性が、家族と過ごしていているであろう平日の夜や休日は、恋活をするのに最高の時間帯です。
合コンや婚活パーティーに参加するのもいいですし、出かけるのが面倒ならマッチングアプリを利用してみるのもいいでしょう。
他の男性と接点ができると、既婚男性1人に執着しすぎることがなくなります。
気になる人ができれば、彼が家族サービスをしている休日に、他の男性とデートしてみるのもいいですね。
既婚男性は、家族という安全な場所を確保した上で不倫をしています。
あなたも、既婚男性に後ろめたさを感じる必要はないので、自分の時間は思いっきり自分のために使った方が、結果的に不倫も上手くいきやすくなります。
LINEの内容を振り返って返信しづらいものは送らない
男性は、返信しづらいLINEに対しては、既読無視をしてしまう傾向があります。
次のようなLINEは、既婚男性が返信しづらいと感じて無視や後回ししがちなので、あなたが該当するものを送っていないかチェックしてみてください。
- ネガティブな内容
- 文章では誤解やすれ違いが起きそうな内容
- 返信が長くなりそうな内容
- どう返信すればいいのか分からない内容
- 一度返すとずっとラリーが続くと分かっている場合
恋愛を楽しみたいとおもっている男性にとって、ネガティブなLINEはスルーしたくなります。
長い返信が必要になりそうな内容や、文章では誤解されてしまいそうな内容も、返信するのが面倒に感じてしまうのは、女性も同じではないでしょうか?
また、「昨日、友達と駅前のカフェに行ったんだよ」などの内容も、男性はどう返していいのか分からなかったり、返信が面倒に感じたりするので、LINEがマメではない人に日常会話は送らない方がいいでしょう。
既読になっているのに返信が来ないのは、お互いのLINEに対する考え方が違う可能性があるので、送る側も既婚男性に合わせる努力は必要です。
彼と直接話し合って解決策を考える
LINEの既読無視がどうしてもツラいなら、直接彼に相談して解決策を見出しましょう。
ただし、相手にして欲しいことばかり伝えると、不倫疲れが出てしまい既婚男性は去ってしまいます。
男性は、結婚生活の疲れや不満から逃れるために不倫をしている人が多いものです。
それなのに、不倫相手がLINEのことでワガママを言うようなら、結婚生活と同じように不満が募って、逃げたくなってしまうのは当然です。
ただ、彼の怠慢で返信を送ってくれないのであれば、話し合ってもう少しLINEでの会話を増やしてもらうようにして、彼が忙しさや家庭の事情で返信できないのなら、あなたが他のことで気を紛らした方が、不倫は長続きするでしょう。
話し合いをすれば、彼があなたのことをどうおもっているのか分かるので、その点でも彼と正面から向き合うことは大切です。
不倫相手に話し合いを持ちかけると、面倒な女だと思われるかもしれないと不安になるかもしれません。
しかし、もしそうなら早めに分かっていた方がお互いのためです。
既婚者同士の恋愛は連絡をしないのが基本?ダブル不倫カップルの愛の伝え方
基本は会っているときだけ顔を見て愛情を伝える
証拠になるようなものを残さないことが、不倫を長く楽しめるコツです。
ダブル不倫カップルは、不倫がバレると大変なことになるので、それを徹底している人たちがたくさんいます。
LINEやメール、電話の着信履歴などで不倫がバレないよう、できるだけ証拠に残るやり取りはしませんし、やり取りをした後は徹底して消去するようにしています。
こうした背景から、基本的に愛情を伝えるのは会っているときだけです。
こうした、限られた愛情表現が、かえって2人の絆を深めることになります。
不倫が始まったときは、常に不倫相手とつながって連絡を取り合いたいとおもうものです。
しかし、そのような密な関係は、不倫という関係では疲れや飽きが出てくるものです。
長くラブラブな関係でいたからこそ、頻繁に連絡をするのではなく、会っている時間を濃密に過ごすことが大切です。
LINEでイチャイチャしても帰宅する前にはトークを全消去する
不倫がバレる原因の多くは、LINEのやり取りです。
LINEは気軽に連絡が取れるので、自由に会えない不倫カップルには最高のツールですが、スマホを放置しているとパートナーからLINEのやり取りを見られて、不倫がバレてしまいます。
そうならないために、ダブル不倫カップルは家を出ている間にLINEでやり取りをして、帰宅する前にトーク履歴をすべて消去する人が多いのです。
履歴が残らないのは寂しいものですが、不倫がバレれば家族が壊れた上に不倫も終わってしまうことが大半です。
そうならないために、家に帰るときにはスマホを見られても良い状態にして帰宅するのです。
LINEの履歴を残したい女性は多いのですが、毎日真っ新なトークルームで会話をスタートするのも新鮮です。
考え方を切り替えれば、どんなことでも2人の絆を深める糧にすることができます。
フリーアドレスのメールなら写真のやり取りも可能
ダブル不倫上級者は、やり取りがパートナーに見つからないようにフリーメールを利用しています。
YahooメールやGmailなどは、パートナーがスマホをいじっても簡単に見つけることができません。
2人だけの秘密の写真も、メールに送信してスマホからは消去しておくと、いつでも見返すことができる上に、パートナーに写真が見つかるリスクは激減します。
ただし、フリーメールを利用するなら、アプリは使わずインターネット経由にしなくては意味がありません。
また、毎回ログアウトするクセをつけておかなくては、LINEと同じように簡単に不倫バレにつながります。
少々面倒ですが、慣れてしまえば簡単に感じるようになるので、徹底してバレない工夫をしながら愛を伝え合いましょう。
証拠になりにくい電話はダブル不倫の大切なツール
LINEやメールが残っていると不倫の証拠になりやすいのですが、着信履歴だけでは不倫が確定されることはありません。
そのため、電話で積極的に関係を深める不倫カップルも少なくありません。
毎日、帰宅する数十分の会話を楽しんでいるカップルもいますし、時間ができたらウォーキングやランニングをしてくるとパートナーに伝えて、少し長い電話で絆を深めるカップルもいます。
着信履歴は、電話を切った後に消去しますが、万が一消し忘れてパートナーに見られても、怪しまれる程度で不倫の確実な証拠にはなりません。
また、相手の名前を同性の名前にしたり、業者や会社名にしたいたりするカップルもいます。
SNSやネットゲームを介してお互いの近況も把握
近年では、SNSやネットゲームなどを介して、お互いの近況を知ったり連絡を取り合ったりするダブル不倫カップルも少なくありません。
誰にも教えないアカウントを作って、現在の状況や今の気持ちなどを書いておけば、不倫相手だけが分かる投稿になります。
誰かに見られたとしても、実名ではないので特定される心配もありません。
SNSで相手の近況を理解できれば、安心感から嫉妬や不安がなくなっていきます。
また、ネットゲームでのやり取りは、パートナーにバレにくいので、LINEは使わずゲーム内のチャットだけでやり取りをしている人たちもいます。
現在では、ボイスチャットもできるので、万が一パートナーからゲームにログインされても「ゲーム仲間」と言えば不倫だとバレにくくなります。
絶対に不倫バレしてはいけないカップルは、このような連絡方法を使って工夫しながら関係を深めています。
パートナーがスマホを見ないからといって油断は禁物
不倫をしている人の中には、パートナーがスマホを見ないからといって、何の対策もせずに画像やLINEのトークルームを残している人がいます。
しかし、不倫がバレるときは、ほとんどの場合でパートナーが初めてスマホを見るときです。
今まで、まったくスマホを見なかったパートナーが、不倫を怪しみ出して初めてスマホチェックをしたときに不倫バレしてしまうのです。
ですから、今まで見なかったからといって、証拠になるようなものをスマホに残しておくのはリスキーです。
ダブル不倫を徹底しているカップルは、どんなにパートナーが自分のスマホに興味がなくても、証拠は残さないようにしています。
写真もトーク履歴もなくなってしまうのは、とても寂しい関係にように感じるかもしれませんが、会っているときに一生懸命愛し合えていれば、そんなことは小さなことに思えてきますよ。
既婚者同士の恋愛から学ぶ!lineに頼らず充実した不倫をしている体験談
会っているときだけ別人になることを楽しんで3年が経過

会社の上司である既婚者の彼と付き合って3年。会社では、普通の社員同士として接しているので、周囲から怪しまれたこともありません。親しい友達にも不倫の話しはしていません。でも、会っているときは、まるで別人になったように恋愛を楽しんでいます。恥ずかしい話しですが、お互いをニックネームで呼び合い、現実を思い出さないようにする工夫もしています。3年経った今でも、会うときはドキドキして濃い時間を過ごせているとおもいます。日頃は、LINEや電話はほとんどしませんし、会うのは月に1~2回くらいですが、今でも付き合いたてのようにラブラブです。(31歳・医療事務)
LINEや電話を頻繁にやり取りしているからといって、仲が良いとはいえません。
本当に、お互いを必要としていれば、日頃連絡をほとんどしなくても、会ったときには情熱的に愛し合える関係になれます。
不倫恋愛を続けるのに、LINEの回数はそれほど重要ではありません。
些細なことを気にしすぎて2人の関係が悪くならないよう、会っているときの彼の言動をしっかり見て、愛されているかどうか判断する方がいいでしょう。
適度な距離感が新鮮な恋愛を長続きさせてくれる

私たちは、不倫がバレるといけないのでLINEではつながっていません。やり取りは、フリーメールのみで緊急のときだけ、ショートメールをした後に電話をするようにしています。もちろん、ショートメールでは敬語で端的に用件を伝えるだけで、詳しいことは電話でやり取りをします。気軽にやり取りはできませんが、私たちには適度な距離感が丁度いいようです。お互い、家庭は大切にして相手に干渉しすぎないようにしているので、デートのときは常に新鮮な気持ちで楽しめています。(32歳・事務)
不倫の恋愛では、距離が近くなりすぎると、かえって上手くいかなくなることがあります。
相手に家庭があるので、普通の恋人のように付き合おうとすると必ずどこかに支障が出てきます。
不倫が原因で、日常生活が普通に送れなくなってしまったら、不倫を続けるのが難しくなるので、お互いが無理をしない距離感を、早めに見つけなくてはいけません。
無理をしない付き合い方ができるようになれば、不倫恋愛はいつまでも新鮮な気持ちで続けられます。
ゲームの中で連絡を取り合って月に2〜3度のデートを楽しむ

ゲームアプリの中で知り合った私たちは、付き合い始めて1年が経とうとしています。やり取りは、ずっとゲーム内のチャットを使っているので、ダブル不倫中ですがパートナーにバレることはありません。怪しいアプリではないので、夫が怪しんでチェックすることは、今後もないでしょう。架空の世界の中でやり取りして、現実世界では月に2〜3度デートをして楽しんでいるので、彼と会っているときは自分じゃないような気分です。そこが、不倫が上手く行っている理由だとおもっています。現実と不倫が完全に別世界のようなので、切り替えもしっかりできています。(28歳・パート)
ゲームのアプリは、不倫に直接結びつくとおもわれないので、不倫バレしにくいツールです。
パートナーがゲームをしない人なら、より不倫はバレにくくなるでしょう。
不倫がバレないだけでなく、同じゲームをしていると共通の話題も増えますし、離れていても一緒に遊ぶことができます。
楽しみながら既婚男性とやり取りできるので、彼と相談して一緒にゲームを始めてみてはいかがでしょうか?
LINEではなくWhatsApp(ワッツアップ)を使ってこっそりやり取り

ダブル不倫を始めた頃から、私たちはLINEではなくワッツアップというアプリを使っています。アイコンがチャットアプリだと分かりづらいので、多分夫にスマホを見られてもバレないでしょう。もちろん、やり取りは必ず消去するようにもしています。ダブル不倫が見つかったら地獄なので、少し面倒でも彼と相談してバレない工夫を続けています。(30歳・パート)
LINEアプリは、誰でも使っているのでパートナーも真っ先にチェックするアプリです。
しかし、ワッツアップのアイコンを知っている人は少なく、見た目もただの電話マークなので、一見してチャットアプリだと分かりづらいのも使いやすいポイントです。
海外ではスタンダードなアプリですが、日本での知名度は低いので、彼のパートナーがアプリに詳しくなければLINE以外のアプリを検討してみてください。
メールアカウントを共有して送受信履歴を使わない方法を駆使

私たちは、フリーメールアカウントを共有していて、下書きでやり取りをしています。これだと、送受信に履歴が残らないので、もし旦那にメールアプリを開かれても、下書きまでチェックされることはないでしょう。彼がフリーメールをよく使う人だったので、この方法に行きつきました。LINEなんて、怖すぎて絶対に使わない。リアルタイムなやり取りはできないけど、これでデートの約束をしたり、気持ちを伝えたりすることは十分できますよ。(28歳・不動産関係)
リアルタイムにやり取りをする方が、相手のことが良く分かり、安心できるような気持ちになるかもしれません。
しかし、便利な方法でやり取りをしていると、それが当たり前になって、いずれ連絡が頻繁に来ないことに不満が出てくることがあります。
不倫では、便利にやり取りすることを当然だと思わず、限られた方法で最低限のやり取りを楽しんだ方が、上手くいくことが多いものです。
離れているときは、2人だけで楽しめる秘密のやり取りで絆を深めて、デートの時間では日頃話せないことをたくさん話して、いつまでも素敵な関係を続けましょう。
既婚者男性と付き合うならLINEに頼りすぎないようにしよう
既婚者と付き合うなら、普通の恋人と同じような頻度でLINEができないことは、事前に理解しておきましょう。
相手に期待しすぎると、楽しいはずの不倫が2人とも苦痛に感じるようになり、早めに破局を迎えることになります。
LINEが既読無視されても、相手に返信を要求するばかりではなく、上手に気分転換して彼と良い関係を築く工夫をしましょう。
彼と良い関係を築いていれば、結婚生活に見切りをつけて、あなたの元へ来てくれる可能性も高まります。
また、ベタベタした関係にならないようにしておくと、あなたも冷静な気持ちを保てるので、不倫で浮かれて失敗することがなくなります。
既婚男性との不倫が始まったら、LINEに頼りすぎず、適度な距離感を保った大人の恋愛を楽しんでくださいね。