キスをする恋人

既婚者同士でダブル不倫をする場合、体の関係を持たずハグやキスまででブレーキをかけて、プラトニックな付き合いを続けるカップルがいます。

お互い、相手のことは好きだけど、それぞれの理由でセックスをせずに愛情を確かめ合いながら不倫関係を続けます。

そんな不倫カップルの心理を、男性と女性、それぞれの立場から見てみましょう。

現在、プラトニックな不倫をしている場合も、好きな人とキスまでのプラトニックな不倫ならしてみたいと思う場合も、お互いの心理を理解して今後の2人の関係に活かしてください。

また、プラトニックな不倫は、やり方次第でお互いが成長しながら関係を深められます。

その方法もまとめているので、できそうなことは取り入れて、不倫相手と良い関係を築いてくださいね。

既婚者同士がお互い好意を持っているのにキスまででブレーキをかける男性心理

セックスをしなければ不倫にならないと思っている

メイクをする女性

不貞行為というのは、肉体関係を指しているので、セックスをしなければ「不貞行為=不倫」にならないと思っている人は少なくありません。

キスだけの関係なら、友達のように堂々と2人で行動を共にできますし、ホテルなどに出入りして不倫の証拠を取られる心配も不要です。

ただし、キスだけの不倫関係でも、夫婦関係に悪影響を及ぼしている場合は、慰謝料や離婚の対象になることがあるということは、理解しておかなくてはいけません。

セックスをしていないからといって、家庭を放ったらかしにして不倫相手とデートばかりしていたり、不倫相手に生活を圧迫するほどお金を使ったりしてパートナーを傷つけた場合は、慰謝料を払わなくてはいけなくなることがあります。

しかし、不倫をしている本人は「セックスをしていない」というのが強みになるので、キスまででブレーキをかけて恋愛を楽しもうとする男性がいます。

自制心を保てている自分に優越感を持っている

怒る男性

不倫といえば「性欲に流された未熟な人がするもの」というイメージを持っている人は多いでしょう。

確かに、結婚しているのに他の女性への好奇心や、自分の性欲を抑えられない男性は、どこか未熟なのかもしれません。

このような不倫のイメージがある上で、プラトニックな関係を続けている既婚男性の中には「人を好きになっても自制心を保てている自分は、他の不倫をしている男とは違う」という優越感を持っている人がいます。

「不倫相手を大切にしている」「家族を裏切らない倫理観を持っている」「上手く不倫ができる甲斐性がある」といった考え方をする男性もいて、セックスをせず不倫している自分に自信を持つようになるのです。

心のどこかではセックスをしたいという気持ちはあっても、それを抑えられている自分が好きで、不倫相手とはキスまでしかしないのです。

恋愛気分を味わうだけでも満足できる

自転車に乗る恋人

結婚すると、異性に対してドキドキしたり、毎日がワクワクしたりすることはなくなっていきます。

奥さんのことをどんなに愛していても、何年も一緒に暮らしていれば、ドキドキすることはないでしょう。

そんな既婚男性にとって、ドキドキできる妻以外の女性がいるだけで、毎日が楽しくなり充実するものです。

初恋の時のように「話せるだけで楽しい」「手をつないだり、キスしたりするだけでドキドキできる」という状況は、退屈さを感じている既婚男性には十分な刺激になります。

また、恋愛していると自分に関心が出てくるので、身なりを気にするようになりますし、男としての自信がつくと態度や仕草まで変わってきます。

こんな自分の変化も、恋愛の楽しみのひとつです。

キスまでの関係でも十分満足できていれば、既婚男性は不倫相手にそれ以上のことは望まなくなります。

よくあfるドロドロした不倫はしたくない

笑い合う恋人

体の関係を持つと相手に深い情が移るので、2人の絆が深まる反面、面倒な関係になることも多いものです。

一度、不倫相手と体の関係を持ってしまうと、麻薬のように抜け出せなくなってしまいます。

そこまでドロドロとして不倫を望んでいない男性は、既婚同士で不倫をするときにキスまでで気持ちにストップをかけます。

恋愛気分を味わっているだけなら、付き合いも軽い気持ちを持ち続けられますが、セックスをするとなると、刺激や快楽が大きい分、不倫相手やパートナーへの責任も大きくなります。

結婚生活にそれほど不満はなく、仕事も順調にできている男性は、ドロドロせず後腐れのない、友達の延長のような不倫を好む傾向があります。

ずっと顔を合わせる相手だから厄介な関係になりたくない

海を眺める男性

同じ職場や取引先、子供関係で知り合った女性など、今後ずっと顔を合わせなくてはいけない相手と不倫関係になると、上手くいかなくなった後のことを考えて、体の関係になるのを避けることがあります。

特に、ダブル不倫の場合、深入りしすぎると厄介なことになるので、体の関係を持たずに恋愛を楽しみます。

セックスをしない理由は、自分が本気になりたくないという気持ちもありますが、ズルい男性は相手に言い訳を残しておきたいという気持ちを持っている人もいます。

相手の女性が自分に本気になっても「不倫をしていたつもりはない」と言い訳できるので、その後顔を合わせる相手でも、それほど厄介な関係にはなりにくくなると考えるのです。

セックスに自信がないので誘って嫌われるのが怖い

顔を覆う男性

既婚男性の中には、セックスに自信が持てないことを理由に、不倫相手とキスまでしかしない人がいます。

男性がセックスに自信をなくす理由には、次のようなものがあります。

  • 年齢による性機能の低下
  • 夫婦間のセックスレスでしばらくセックスをしていない
  • セックスに関してトラウマを持っている

こうした理由から、セックスに自信をなくしている男性は、不倫相手ができてもセックスに踏み込めません。

セックスに自信がなければ、不倫相手とは体の関係を持たずプラトニックな関係を続けようとします。

ダブル不倫する男性は本気度が高くプラトニックな純愛が多い!?プラトニックラブをする心理

既婚者同士がお互い好意を持っているのにキスまででブレーキをかける女性心理

キスだけなら家族への罪悪感が少なくて済む

風を受ける女性

女性が家族にもっとも罪悪感を持つのが、旦那以外の男性とセックスをした時です。

また、不倫相手とのセックスで熱い時間を過ごした後に家庭に戻った時は、楽しかった思い出の余韻と一緒に、家族との時間に居心地の悪さを感じるでしょう。

不倫相手とのセックスは、刺激が強く中毒性があるほど素敵なだけに、精神面にも大きく影響を与えるので、少々のことは気にしないくらいの強さがなくては、心が不安定になってしまいます。

これらのことを考えると、不倫相手とのセックスにブレーキがかかって、キスまでの関係を続けるようになります。

確かに、心の浮気もキスだけの関係も同じ不倫ですが「セックスはしていない」というのは、不倫の免罪符のような感じがしますよね。

旦那以外の人を好きになって、気持ちが抑えられなくなったものの、一線を超えるのは罪悪感があるという女性は、体の関係を持たない不倫を希望します。

恋愛をして女として見てもらえるだけで満足できる

見つめ合う恋人

女性は、結婚すると女性として扱ってもらうことが激減します。

それどころか、自分という存在すら見失ってしまうほど、家族優先の生き方になっていきます。

日常生活では、家族に合わせてスケジュールを立てなくてはいけませんし、周囲の人からは「○○さんの奥さん」「〇〇ちゃんママ」などと呼ばれるようになり、個人の名前を呼ばれる機会すら減っていきます。

気持ちが弱ると「私って、何のために生きているんだろう」と悲しくなってしまうこともあるでしょう。

このような状況の既婚女性は、旦那以外の男性が女として見てくれて、独身時代のように恋愛できるだけで幸せを感じます。

自分の名前を呼んでくれて、1人の女性として大切に扱ってもらえるのは、日頃の生活に空しさを感じている既婚女性には、とても心地の良い関係なので体の関係を持たなくても満足できてしまうのです。

セックスをした途端に嫌われたら立ち直れなくなりそうで怖い

拗ねる女性

既婚女性の中には、自分の体にコンプレックスを抱えている人が少なくありません。

特に、出産を経験するとどんなに努力しても、体型が変わってしまうので、好きな人に体を見られることに抵抗のある女性は多いでしょう。

こうしたコンプレックスは、不倫相手とのセックスにブレーキをかけます。

また、結婚しているにも関わらず、男性に「ヤリ捨て」されるのが怖いと感じる女性もいるでしょう。

若い頃なら経験や勉強と割り切れても、いい大人になってセックスした途端に男性から連絡が来なくなるというのは、とても情けない気持ちになりますよね。

このように、男性とセックスすることにマイナスの感情を持っている女性は、不倫相手ができても体の関係は持ちたくないと思うようになります。

手の届かない女のままでいれば既婚男性からずっと求められる

凛とした女性

これまでの経験から、男性はセックスをすると安心して、優しさがなくなることを知っている女性は、セックスをせずに追いかけられる恋愛を続けようとします。

「釣った魚にエサはやらない」男性に、悲しい思いをした女性はたくさんいるでしょう。

今の旦那も、そんな男性の1人かもしれません。

男性は、セックスをするまでは女性にマメに連絡しますし、とても優しく理想的な男性に見えます。

しかし、大抵の男性は定期的にセックスができるようになると、安心してマメさや優しさはなくなっていきます。

悪意があるわけではなく、それが男性の本当の姿です。

付き合いが安定して、男性が素を見せてくれているだけなのですが、セックスするまでのギャップに驚くことも多いですよね。

こうした経験から、不倫相手とはセックスをしたくないと思う女性もいるのです。

妊娠したら怖いのでセックスのない不倫を続けたい

妊娠した女性

不倫をする既婚女性が一番恐れるのが、不倫相手の子供を妊娠することです。

妊娠すると、不倫相手との関係も、家族との関係もすべてが変わってしまいます。

最悪の場合、家族は離れていき不倫相手は自分の家庭に戻り、1人ぼっちになってしまうことも十分考えられます。

簡単な避妊方法は不安がありますし、完全に避妊しようと思うと旦那にバレる可能性が高くなります。

不倫相手とセックスをしている以上、妊娠の不安はずっとついて回るのです。

そんな不安を抱えてまで不倫をしたくないと思っている女性は、セックスをしないプラトニックな関係を望みます。

好きな男性とのキスやハグだけなら、恋愛気分も味わえますし妊娠の不安もありません。

体の関係になったら家庭を壊しそうで自分が怖い

悲しむ女性

女性と男性とでは、セックスの捉え方や感情の移り変わり方がまったく違います。

男性は、セックスに至るまでが女性への関心のピークになります。

何度かセックスをすると好奇心が満たされて、セックスの回数を重ねるほどに相手への関心は薄れていきます。

女性は、セックスを初めてする時はそれほど気持ちがなくても、回数を重ねるごとに相手に情が湧き、関心が高まっていきます。

男性と女性では、セックスに対して真逆の考え方をするのです。

女性は、セックスをすると深みにハマってしまうことが分かっているので、不倫相手とのセックスを躊躇します。

セックスをして相手に情が移ると、自分をコントロールできなくなってしまいそうな恐怖を感じると、不倫に体の関係を求めなくなります。

旦那以外の男性から愛されている優越感を持ちたい

両手を広げる女性

既婚女性が不倫で優越感を持ちたいと思うのは、主に旦那に対してと他の既婚女性に対してです。

旦那に対して、扱いが雑で冷たい、女性として見てくれない、愛されている実感がないなどの不満があると、不倫をして優越感を得たいと思う女性がいます。

また、ママ友や同級生の友達などに対しても「私はまだ現役で恋愛ができている」という優越感を持ちたいと思う女性もいます。

優越感は、自分の不安や不満を和らげてくれます。

劣等感やストレスがあっても、旦那以外の男性に求められているという状況は、自信につながるので安心できます。

ただ、このタイプの女性は優越感を得たいだけなので、セックスをするほど相手に深入りせず、プラトニックな関係でブレーキをかけます。

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既婚者同士で好意を持っている相手とキスをしてしまった時それ以上の関係にならないためのブレーキのかけ方

パートナーとセックスレスにならないようにする

抱き合うカップル

既婚者が人を好きになると、今まで性欲を感じなくなっていた人も、どんどん性欲が増していき、そのうち抑えられなくなってしまいます。

パートナーとセックスレスになっていると、必然的に不倫相手とセックスをしたくなってしまうので、キスだけでブレーキをかけるのが難しくなります。

そうなると、プラトニックな関係を続けることがストレスになってしまうので、パートナーとのセックスは定期的にした方がいいでしょう。

しばらくセックスをしていなかった夫婦も、きっかけがあれば以前のように性生活が復活することもあります。

セックスレスが解消されれば、夫婦仲も安定するので、パートナーとのコミュニケーションは積極的に取るようにしてください。

ヒマな時間を作らないように予定を入れて忙しくしておく

開いたスケジュール帳

ヒマな時間があると、人は余計な事を考えるようになりますし、性欲が増すと悶々とする時間が増えてきます。

考える時間がありすぎると、不倫相手とのキスを想像しながら「彼とセックスしたらどうなるんだろう」などと、余計なことを考えるようになります。

こうした時間が多くなると、不倫相手への性欲が抑えられなくなっていき、プラトニックな関係を続けるのは難しくなります。

そうならないためには、意識して忙しくしておく必要があります。

家でボーっとする時間を作らないようにして、夜は早めに寝るようにしてください。

夜眠れずに考え事をすることも、プラトニックな不倫には悪影響です。

逆に、ストレスを感じるほど忙しすぎるのも問題なので、適度に忙しくなるように予定を調整してください。

不倫以外の生活を充実させて心に隙間を作らないようにする

山登りをする女性

不倫以外の生活が充実していないと、冷静な判断ができなくなったり、自分をコントロールできなくなったりします。

パートナーとの関係が悪い、仕事のストレスが大きい、不倫以外に心から楽しめる趣味はない、といった状況は心に隙間を作ってしまうので、キスまででブレーキをかけられず、不倫相手とのセックスに逃げるようになります。

プラトニックな不倫は、気持ちに余裕がなくては継続できません。

不倫相手と会っていない時間を充実させて、いつ不倫が終わってもダメージがない状態でなくては、キスまででブレーキをかけるのは難しいでしょう。

これは、普通の不倫でも言えることです。

自分の生活が充実していなければ、冷静な判断ができなくなり、不倫相手に深入りしたり溺れるように不倫にハマったりするので、不倫を続けたいのであれば意識して生活を充実させなくてはいけません。

パートナーと体を動かす時間を作って心身共に健康でいる

ランニングする女性

体を動かし健康でいることは、心の健康を保つことにもつながります。

さらに、パートナーと一緒に運動することで、夫婦円満にも繋がり自制心を高められます。

パートナーが同意してくれれば、一緒にウォーキングをしたりジムに通ったりするといいでしょう。

また、共通の趣味を持つのもいいので、結婚前に一緒に楽しんでいたスポーツがあれば、再開してみるのもおすすめです。

適度に体を動かし、心地よい疲れを感じる習慣を持つと、夜に悶々として不倫相手のことを考えたり、眠れなくなるほど思い詰めたりすることがなくなります。

単純なようですが、性欲は有り余る体力があるとブレーキが利かなくなります。

毎日、適度な疲れがありぐっすり眠れる習慣を身に着けておくと、プラトニックな不倫は長続きさせられます。

プラトニックでも不倫であることはしっかり理解しておく

レストランで食事する男女

プラトニックな不倫でも、パートナーを裏切って異性関係を持っていることには変わりありません。

不貞行為というのは、主に肉体関係を指しますが、パートナーに精神的苦痛を与えれば、離婚や慰謝料の対象になることは理解しておきましょう。

「私たちは肉体関係がないから不倫じゃない」と高を括っていると、行動が大胆になったりぱパートナーへの配慮に欠けたりして、不倫がバレやすくなります。

不倫がバレれば、プラトニックな関係であっても別れなくてはいけなくなります。

不倫相手との関係を続けたいのであれば、キスだけでも不倫になることを自覚して、慎重に行動してください。

性欲が高まるタイミングではデートをしないようにする

カレンダー

性欲は本能なので、抑えるのは大変なことです。

特に、次のような状況では、性欲をコントロールするのが難しくなります。

  • 相手に愛情があり性的魅力を感じている
  • 家庭が上手く行っていないとき
  • ストレスが溜まっているとき
  • お酒に酔っているとき

このような状況では、体の関係は持たないという強い意志とは無関係に、性欲に流されてしまうことがあります。

また、女性は生理前には性欲が高まるので、自分を抑えられなくなってしまうことがあります。

男性は、仕事が上手く行って開放的になった時や、逆に過度に疲れている時などはセックスをしたくなるので、このタイミングを避けてデートしましょう。

こうした特徴を理解して、デートのタイミングや内容と工夫してください。

長時間のデートを避けて計画的に行動する

車を運転する男性の腕時計

「さぁ、これからどうする?」という予定のない時間ができると、どうしても「じゃあ、ホテルに行く?」という話しになりやすいので、短時間のデートで済ませるのも、プラトニックな不倫を継続させるコツです。

また、行動的なデートをするのもおすすめです。

まったりしたデートをしていると、どうしてもイチャイチャする時間になってしまい、性欲が抑えられなくなってしまうことがあります。

そうならないために、デートを計画的に進めることも忘れないでください。

プラトニックな不倫を続けたいのであれば、ダラダラ長く一緒に居ようとせず、決めた時間にはキッパリと別れて、お互いの自宅に帰るようにしましょう。

キス以外にもある!既婚者同士で好意を確認しあう方法

初恋のように手を繋いでデートをするだけでも新鮮

手を握る恋人

結婚すると、手を繋いでデートをするだけでも、ドキドキできて新鮮な気持ちを味わえます。

体の関係がない場合は、特に手を繋ぐという刺激が長続きするので、初めて恋人ができた時のような気持ちを、2人でいつまでも楽しめるでしょう。

少し遠方に出かけて、公園や浜辺で手を繋いで散歩したり、人目につかない場所でキスをしたりするだけで、学生時代に戻ったような気分になれますよ。

独身同士だと物足りないと思うようなデートでも、既婚者同士なら十分楽しめるはずです。

目線を合わせたりこっそり接触したりするのも刺激的

メガネを外す女性

職場が同じカップルは、周囲の人に気付かれないように目線を合わせるだけでも、十分刺激的でお互いの好意も伝わります。

日常に退屈を感じていた既婚者なら、誰も見ていない時に不倫相手と目を合わせて笑い合うだけでも、恋愛の楽しみを存分に味わえて、職場に行くのが楽しくなるでしょう。

他の人たちに見つからない「秘密の関係」というのも、恋愛を盛り上げてくれます。

ただし、職場では他の人にバレると厄介なことになるので、絶対にバレないよう恋愛は楽しんでも行動は慎重にしてください。

ストレートな言葉で愛情を伝え合うと気分が盛り上がる

愛し合う恋人

キスまでの関係なら、言葉でお互いの好意をストレートに伝え合う方が恋愛は盛り上がります。

セックスという、究極の愛し合い方を避けるのですから、分かりやすい愛情確認は必須です。

男女関係では、少しのケンカやすれ違いならセックスで仲直りできます。

そのセックスを避けて男女関係を続けるのですから、感情は分かりやすく相手に伝えてください。

駆け引きなどをしていると、最初は良くても誤解やすれ違いの原因になり、不倫恋愛はすぐに終わってしまいます。

そうならないためにも、相手への愛情や褒め言葉などを言葉で分かりやすく伝えるようにしましょう。

2人だけの目標を持って達成に向けて一緒に努力する

写真を撮る恋人

体の関係のない男女は、ある面では不倫相手、また別の面では友達のような関係でいられます。

セックスをすると、相手への甘えや依存が出てきますが、キスまでの関係なら良い意味でわずかな緊張感のある関係が継続できます。

こうした関係なら、一緒に何か目標を持って努力するのも、楽しく刺激的でお互いの愛情も確認し合えます。

共通の趣味があれば、大会にエントリーして参加するのも良いですし、同じ趣味のコンテストに応募するのもいいでしょう。

仕事で成績を上げることを目標にしたり、一緒に副業を始めて収入アップを目指したりするのもおすすめです。

ただし、一緒に何かに挑戦する場合は、お互いが自立していなくては後々面倒になるので気をつけてください。

価値観が合わなくなって途中でやめても、後腐れなく友達に戻れるような関係でなくては、後から大きなトラブルになることも考えられます。

上記を注意すれば、一緒に何かを達成したという絆がセックス以上の快楽をもたらしてくれるでしょう。

ビデオチャットだけで関係を続ける不倫カップルもいる

パソコンをする女性

遠距離不倫をしているカップルや、事情があってなかなか会えないカップルは、スカイプやZOOMなどのビデオチャットなどで交流を深める人たちもいます。

中には、ネットで知り合ってビデオチャットだけで交流し、心の不倫をしているカップルもいるほどです。

パートナーから不倫を怪しまれるようになるのは、家にいるはずの時間に外出していたり、残業や飲み会が増えたりすることです。

ビデオチャットをうまく使えば、お互いが自宅にいながら交流できますし、パートナーが帰ってくるまでの短時間でも、顔を見ながら会話ができます。

その際は、パートナーに会話を聞かれないように注意しなくてはいけません。

体の関係を持たず、会話や軽いスキンシップしか必要ないのであれば、直接会わなくても不倫相手と関係を継続できます。

ZOOM飲み会などが増えており、今後は定番になっていくであろうことを考えると、ビデオチャット不倫をするカップルも今後は増えていくかもしれませんね。

行きたい場所やしたいことを共有して一緒に成長する

雪遊びをする男女

パートナーと一緒では純粋に楽しめない場所に行ったり、挑戦してみたいことを一緒にやってみたりして、2人で成長するのもお互いの好意を確認し合えます。

既婚者の中には、パートナーと趣味や興味が全然合わないことにストレスを感じている人がたくさんいます。

パートナーを旅行に誘ってもなかなか一緒に行ってくれない、好きなアーティストのライブに行くのを否定される、同じ趣味を持ちたいのに「面倒だ」と一蹴されるなど、一緒に楽しみたいと思っていても、趣味が噛み合わなければ難しいでしょう。

そんな「楽しいこと」をプラトニックな不倫をしている相手とやってみてください。

思い切ってサーフィンを始めてみる、スカイダイビングに挑戦する、キャンプを楽しむなど、やってみたかったけどできなかったことを2人で楽しみましょう。

既婚者同士の2人だけで行動して、不倫を疑われてしまうことが心配であれば、イベントに参加して大勢で行動すると安心です。

ネットで知り合った人たちとのオフ会などでも良いでしょう。

2人のことを知らない人たちと一緒に行動できるイベントに参加して、2人きりにならないようにすると、パートナーにバレたとしても言い訳しやすくなります。

好意を持っている既婚者同士がキスまででブレーキをしてプラトニックな関係を続ける方法

お互いがプラトニックな関係を望んでいるのか確認する

会話する男女

まずは、お互いが不倫にどんな関係を望んでいるのか確認しておきましょう。

ハッキリ聞くのが難しい場合は、あなたの気持ちを不倫相手に伝えて、なんとなく意見を聞いてみましょう。

不倫相手と上手くいかなかった場合、別れた後も顔を合わせなくてはいけない関係なら、尚更付き合い始めに確認しておいた方がいいでしょう。

ある程度付き合った後に、相手から体の関係を求められて「そんなつもりじゃない」と言って断ると、その後が気まずくなってしまいます。

不倫をして相手の好意を受け入れている時点で、セックスOKと思われても仕方ありません。

それを、後になって「プラトニックな関係がよかった」と言っても、相手は納得してくれないでしょう。

そうならないために、相手にはあなたの意思を伝えて、相手の意見もしっかり聞いた上で今後のことを決めてください。

同じ趣味を持つなどして友達のような関係性を持つことも必要

仕事をする男女

不倫関係を強くするのは、結局のところ体の関係です。

プラトニックな関係では、セックス以外のことで絆を深めなくてはいけません。

長く不倫関係を続けるなら、簡単に切れることのない友達のような関係を築いておくといいでしょう。

同じ趣味を持って楽しむ時間を作ったり、何でも話し合える関係になったりしておくと、恋愛感情が薄れても簡単に関係が切れることはなく、そのまま良い友達として付き合えるようになります。

同性では、どうしても楽しめないこともあるので、不倫相手とできる楽しいことを考えて、プラトニックな不倫を生活向上のために活かしましょう。

お互いが自分の人生になくてはならない存在になれば、不倫相手との関係は長く継続できます。

気持ちが暴走しないよう頻繁に会わないようにする

悩む女性

プラトニックな関係や、新鮮な関係を維持したいのなら、頻繁に会わないようにすることも必要です。

毎週のように会っていると、やることがなくなってきてセックスしたくなったり、プラトニックな関係に飽きたりする可能性が高まります。

そうならないために、できるだけ会わないようにして、デートの時は思いっきり楽しみましょう。

頻繁に会わないことは、不倫バレ防止にもなるので、月に1~2度のデートが理想的です。

不倫相手に会わない間は、自分や家族のことに集中して、適度に忙しい状況を保つことも忘れないでくださいね。

夫婦関係が悪い場合はそちらの改善も並行して行う

料理をする夫婦

プラトニックな不倫をいつまでも楽しみたいなら、夫婦関係を良好に保つことも大切です。

夫婦関係が悪くなっていると、精神的に不安定になり自分をコントロールできなくなるので、プラトニックな関係を続けるのが難しくなります。

夫婦関係を改善するには、コミュニケーションを増やし、意識的に相手を褒めたり感謝を伝えたりしましょう。

現在、夫婦関係が悪くなっているなら、急に態度を変えると不審がられてしまうので、徐々に改善してください。

夫婦関係が安定すると気持ちも安定するので、不倫をポジティブに楽しめるようになります。

プラトニック不倫を生活のプラスにすることだけ考える

スマホを操作する女性

プラトニックな不倫を長続きさせたければ、マイナス面は考えずプラスの面だけを見るようにしましょう。

不倫のメリットには次のようなものがあるので、それだけを考えて生活に活かしてみましょう。

  • 恋愛をしていることでパートナーに優しくできる
  • 自分磨きで若々しさが保てる
  • 職場不倫なら仕事が楽しくなる
  • 自信がついて何事にも積極的になれる
  • 毎日が楽しくなってイキイキと暮らせる
  • お互いの人脈やスキルを共有して仕事に活かせる

こうしたメリットを理解して、不倫をポジティブに捉えてください。

もちろん、不倫は良いことではありません。

しかし、気持ちを抑えられないのであれば、悩んだり落ち込んだりしても仕方ありません。

「不倫なんて…私何やってるんだろう」などとネガティブに考えず「不倫でもっとキレイになろう」「毎日が楽しくなってハッピー!」というように、ポジティブに考えてください。

ネガティブな感情がどうしても拭えない場合は、不倫はあなたにとってマイナスにしかならないので、別れを決断した方がいいでしょう。

不倫相手への好意をアウトプットできる環境を作る

3人の女友達

恋心は、隠そうとすればするほど募ってしまうものです。

できるだけ感情は外に吐き出した方が気分も軽くなりますし、恋愛感情が変に高まるのを抑えられます。

不倫相手のことをアウトプットするには、何でも話せる友達に気持ちを話すのがベストです。

「不倫話は聞きたくない」という人は多いのですが、体の関係はなくただ見ているだけで幸せという気持ちを理解できる既婚者はたくさんいます。

信頼できて、あなたの複雑な気持ちを理解してくれるような友達に、不倫相手への気持ちを話してみましょう。

友達が嫌な気持ちにならない程度で、不倫相手への気持ちを話せると、気分は軽くなるでしょう。

ただし、体の関係を持ってしまった場合は、第三者に不倫の話をするのはやめましょう。

また、信頼できる友達が近くにいない場合は、ブログやSNSなどにただ書き出すだけでもOKです。

その際は、画像などを公開しすぎて、身バレしないよう注意してください。

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キスまでのプラトニック不倫は生活のプラスにできる

キスをする男女

キスまででブレーキをかけて上手く不倫を続けることができれば、リスクを最小限に抑えて毎日刺激的で楽しく過ごすことができ流ようになります。

ただし、相手に入れ込みすぎたり家庭を疎かにしたりすると、不倫は一気に不健全な方向へと進み始めます。

悩みも増えて家庭でストレスを抱えることも増え、間違った判断をして後悔する人も少なくありません。

そうならないためには、好きな人がいることを肯定して人生のプラスにすることに集中してください。

「会えなくてツラい」と考えるのではなく「会えない時間に自分磨きを頑張ろう」「次に会える日までは家族と思いっきり楽しもう」などとプラスに明るく考えるようにすると、プラトニックな不倫はあなたのプラスになるはずです。

自分を上手くコントロールして、素敵な恋愛を楽しんでくださいね。