
友達や職場の男性に避けられていると、嫌われているのかもしれないと不安になりますね。
しかし、男性が女性を避けるのには好き避けの可能性もあります。
今回は、好き避けする男性の心理や行動を詳しくご紹介します。
好き避けする男性のあるあるを、色んな状況別で詳しく解説しているので、男性の本音が知りたいなら、最後までチェックしてください。
「避けられてるから嫌われた」と思っていた男性が、実はただ好き避けしているだけかもしれませんよ。
また、好きな男性が冷たいと感じるときも、好き避けの可能性があるので、彼の言動と照らし合わせて彼の本音を見極めましょう。
好き避けする男性心理:好きな人の前でみせる好き避け行動あるある
目が合ってもすぐに逸らしてしまう
目が合うと逸らすのは、好き避けの代表的なものです。
男性が、好きな女性と目を合わせられない理由には、大きなもので2つあります。
一番多いのは、単純に恥ずかしいからです。
好きな人と目が合うと、どんな顔をしていいのか分からず、恥ずかしくて目を逸らします。
もう1つの理由は、好きな女性に自分の気持ちを知られたくないという心理です。
好きな気持ちを本人に知られるのは、恥ずかしがり屋な男性や恋愛に慣れていない男性にとって、嬉しいことではありません。
好き避けするような男性は、自分のペースやタイミングで恋愛を進めたいとおもっているので、機が熟していない段階で相手に好きな気持ちがバレるのはイヤなのです。
好きな気持ちを知られたくなくて、怒ったように目を逸らす男性もいるので、女性は嫌われていると勘違いしてしまうこともあるでしょう。
しかし、あなたのことを嫌いな人は、そもそもあなたに視線を送りません。
目が合っているということは、あなたのことが気になって見ていたということなので、好き避けされていると考えた方がいいですね。
会話できるのが嬉しいのに目を見て話せない
好き避けする男性が目を合わせてくれないのは、好きな女性との会話中も同じです。
好きな人と話していると、単純に恥ずかしいという気持ちや、自分が相手を好きなことがバレてしまうのではないか、という不安から、どうしても目を合わせて会話することができなくなります。
そのため、会話をしている女性は、男性が話を聞いているのか分からなかったり、会話がつまらないのではないかと不安になったりするでしょう。
しかし、男性は会話できていることを喜んでいますし、一生懸命会話を引き延ばそうとしているはずです。
それなのに、どうしても目を見て会話ができないので、相手に誤解を与えてしまうことも多いのです。
会話中冷たくなったり素っ気なくなったりする
会話中に冷たくなったり、急に素っ気なくなったりするのも、好き避けしている男性の特徴です。
態度が変わってしまうのには、色んな原因があります。
例えば、会話をしていて、相手の女性のことを「可愛い」と思ってしまい、その気持ちを知られたくなかったという理由もあります。
好きな人と話せて嬉しい気持ちが顔に出ているような気がしたり、周りの人に女性を好きなことが知られそうで不安になったりした場合も、急に態度が変わることがあります。
自分では、好きな気持ちと恥ずかしい気持ちをコントロールできず、女性が戸惑うような態度を取ってしまいます。
人によっては、怒り出したように会話をやめてしまうこともあるので、女性はその後悩んでしまうこともあるでしょう。
しかし、女性をなんとも思っていなければ、突然理由もなく態度が変わるということはほとんどありませんよね。
理由も分からず男性の態度が急に変わってしまったら、好き避けの可能性を考えてみてくださいね。
2人だけの時と周囲に人がいる時との態度に差がある
好き避けの原因には、周囲の人に女性を好きな気持ちを知られるのが恥ずかしいというものがあります。
そのため、2人の時はとても優しいのに、複数人でいるととても冷たい態度になってしまう男性もいます。
これも、一種の好き避けです。
男性の中には、さまざまな理由から、自分の気持ちを周囲の人達に知られたくないとおもうことがあります。
単純に、好きな人を知られるのが恥ずかしいという人もいますし、自分が既婚者なので好きな気持ちが周囲にバレると、女性に迷惑をかけてしまうと考える男性もいます。
しかし、避けられている側の女性は、男性の本音は知らないので不安な気持ちになってしまうでしょう。
男性の態度が状況で変わってしまうと、女性はネガティブな感情しか出てきませんよね。
成人の男性なら、周囲に人がいるかどうかで態度が変わることはありません。
態度がコロコロ変わってしまう男性は、あなたに対して好き避けと思った方がしっくりくるでしょう。
好きな女性に対して強い口調になってしまうことがある
好き避けする男性の中には、好きな女性を傷つけるような言い方をしたり、相手が悲しむような言葉を言ったりしてしまう人が少なくありません。
これも、代表的な好き避け行動です。
好き避けをする男性は、自分の気持ちや理想と実際の自分に大きなギャップがあります。
本当は好きな女性に優しくしたいのに、緊張や恥ずかしさから冷たくなってしまいますし、2人きりになりたいのに、何を話していいか分からず長時間一緒に居られないといった悩みを抱えています。
こうした、理想と現実のギャップからくる自己嫌悪を、つい女性にぶつけてしまうことがあるのです。
男性自身も、女性を傷つけてしまう自分に嫌気がさしていることが多いのですが、好き避けしている時点では、上手く自分をコントロールできません。
他の人と比べて口調が強かったり、言葉がきつかったりするのは、好き避けの可能性も高いので見極めを間違わないようにしましょう。
好きな人と顔を合わせなくていいように逃げてしまう
好きな人から逃げる行為も、好き避け行動のひとつ。
顔を合わせないようにするのは、その日の自分に自信がないときや、好きな気持ちが高まりすぎているときなどです。
好きな女性が、他の人を好きだと聞いたり彼氏がいると知ったりしたときなども、逃げるような行動をすることがあります。
それが事実かどうか分からなくても、落ち込んだ自分を女性に見られたくなくて、会わないように逃げてしまいます。
好き避けする男性は不器用な人が多いので、逃げる行為も上手くできないことがほとんどです。
そのため、女性には明らかに避けていることが伝わってしまいます。
正面から歩いてきているのに、顔を見た瞬間方向を変えられてしまうと、女性はとても傷ついてしまいますよね。
しかし、顔を見ることも見せることもできないと思っている男性は、つい好きな女性と顔を合わせないような行動をしてしまいます。
避けられた後にフォローのLINEがくることも多い
男性が好き避けした後は、女性に誤解されたのではないか、嫌われたのではないか、傷つけたかもしれない、などの心配が出てくるので彼からLINEが送られてくることがあります。
「さっきは冷たくなってごめんね」
「忙しかったから誤解させたかもしれないと思って…」
「少し言い過ぎたとおもう」
こうしたLINEが送られてきたら、好き避けされていたと思っていいでしょう。
ただし、これほどストレートに謝れる人は少ないものです。
好き避けする男性は、ストレートに女性に物事を伝えるのが苦手なので、別の用事でLINEをしてきて、女性の様子を伺うことが多いでしょう。
好き避けして不安になって、女性にLINEをするというのも、好き避け男性のあるあるです。
好き避けする男性心理:会話中のセリフに関する好き避け行動あるある
本当はもっと仲良くなりたいのに「興味ないんだよね」
好き避けする男性は、女性本人や恋愛そのものに「興味がない」というセリフを度々使います。
人に対して興味がない場合、わざわざ相手や周囲の人に公言する必要はありません。
特に、社会人になってからは、人と揉めるようなことや嫌われるようなことを、わざわざしたがる人はいません。
興味がなければ黙っているものですが、好き避けする男性は女性に強い関心や好意があることを知られたくないので「興味がない」「どうでもいい」などと言ってしまうのです。
女性本人に言うだけでなく、周囲の人に対しても「あの人のことは興味ない」と言ってしまうこともあります。
彼女の評価が上がって噂になっている時などに「興味ないから知らない」「そんな人いたっけ?」などと、興味がない自分を演じようとします。
大抵の場合、好き避けする男性は不器用な人が多いので、好き避けなのが周囲にバレていることも少なくありません。
それでも、好き避けする男性は自分の気持ちを隠そうとして、必死に興味がないことを本人や周りの人たちに印象付けようとします。
好きな気持ちを知られたくない「僕は関係ないから…」
「関係ない」という言葉も、好き避けしている男性がよく使う言葉です。
男性の立場としては、女性を好き避けするほどなので、好きな人と全く関係のない立場ではないはずです。
それなのに「関係ない」という言葉を使うのは、逆に違和感があります。
それでも、自分の気持ちを知られるのが恥ずかしくて、自分の方から一定の距離を置いている姿勢を見せようとします。
よくあるシチュエーションとしては、女性が好き避け男性に相談していると、最後の方に「まぁ…別に俺は関係ないし」などと言って、女性を突き放します。
周りの人が好きな女性を「可愛い」などと褒めていて、男性が女性に対する感想を聞かれた時なども「関係ないから…」と、つい言ってしまいます。
関係ないという言葉は、人付き合いの中であまり使わないワードです。
それでも、好き避け男性は関係ないと言って女性を突き放して、後から自己嫌悪に陥ることがよくあります。
精一杯の強がりで「どうでもいいけど」
女性との会話の中で「どうでもいい」という言葉を使うのも、好き避けしている男性が言いがちなセリフあるあるです。
男性は、好きな気持ちを隠したい一心で、女性に質問された時や感想を聞かれた時などに「どうでもいい」と言って本音を隠そうとします。
このセリフのせいで、女性との関係が悪くなってしまい、恋愛がスムーズに進まないことも多いでしょう。
例えば、女性から映画に誘われた時などに「どうでもいい」と言ってしまい、女性が他の人を誘ってしまった…なんてこともよくあります。
本人も、本当は素直に「嬉しい!」と言いたいようなシチュエーションなのに、どうしても恥ずかしさなどの感情から「どうでもいい」と言って後悔するのです。
本当はしっかり覚えているのに「全然覚えてないなぁ」
女性を好きなことを知られたくない男性は、好きな人のことに関して「覚えていない」ということがあります。
周りの人に彼女のことを聞かれても「覚えてないなぁ」「よく知らないんだよね」などと言って、好きな女性に関心がないように振舞います。
誕生日や星座、血液型などのパーソナルなことを知っていても、対外的には知らない振りをします。
しかし、好きな気持ちはあるので、覚えていないと言いながら誕生日にメッセージをくれたり、些細なことでも覚えていてくれたりする時もあります。
覚えていないと言われたり、不意に自分のことを良く知っているような言動をされたりすると、女性は好意を持たれているのか嫌われているのか分からなくなりますよね。
実は恥ずかしいだけ「2人きりとか絶対無理」
女性の方から男性にデートや食事に誘った時「2人きりとか無理」「他の人も呼ぼうよ」などと言われると、嫌われているようでガッカリしてしまいますよね。
しかし「2人きりはNG」というセリフも、好き避けしている男性のよく使うセリフのひとつです。
避けていても、男性は女性のことが大好きなので、当然2人きりで何時間も一緒に居たいとおもっています。
ただ、2人だけで会うことになれば「会話が続かなかったらどうしよう」「つまらない奴だと思われたくない」という不安が出てきてしまい、2人になるのを避けるようなセリフを使ってしまうのです。
言い方や状況によっては、女性が傷ついてしまうこともありますが、男性は決して女性を嫌っているのではなく、深い愛情からつい不安の方が大きくなってしまっているだけです。
本心は真逆なのに「オレ、女が苦手(嫌い)なんだよね」
女嫌いや恋愛嫌いを公言するのも、好き避けする男性の特徴です。
本当は女性も好きですし、恋愛に強い憧れを持っているのですが、それを好きな人や周りの人たちに知られたくないので、つい「女は苦手」「恋愛は面倒」などと言ってしまいます。
好きな人との会話の中でも、つい上記のようなことを言ってしまうので、相手を誤解させて恋愛を遠ざけることも少なくありません。
ただ、本当に女性や恋愛が苦手な人は、このような話しを周囲の人たちに公言することはほとんどありません。
本音でそう思っている男性は、それを言うと周りの人に悪い印象を与えると考えるので、明確に言葉にすることは少ないものです。
逆に、言葉にして女性や周りの人に言うということは、本音では逆のことを考えていることが多いので、男性を好きな場合は彼の言葉を鵜呑みにしないよう注意してください。
不倫している彼や復縁したい元カレとの間に、何が起こるか知りたくないですか?
もしも本当の幸せを手に入れたいのなら、下記の不倫や復縁に特化した初回無料のメール占いと、電話占いを今すぐお試し下さい。
「半信半疑だったけど、怖いくらい当たっていた!」
「鑑定結果で彼と関係の悩みが、なくなった」
と、評判の初回無料の占いなので、是非お試し下さい。
※どちらも両方試しても無料ですので、今すぐ不倫や復縁の悩みを解決する鑑定結果を受け取ってみてください。(20歳未満はご利用できません)
好き避けする男性心理:LINEのやり取りでみられる好き避け行動あるある
やり取りのスタートは素っ気なく短文が多い
好き避けしている男性は、内心好きな女性からのLINEに喜んでいます。
しかし、そんな自分の気持ちが相手に伝わることを嫌がるので、返信を少し遅らせたり素っ気ない短文のメッセージを送ったりしがちです。
既読になったのに、特に理由もなく返信が遅いのは好き避けしていると思っていいでしょう。
また、LINEのやり取りを始めた直後だけ素っ気ないのも好き避けの特徴です。
最初は、自分の気持ちを隠して素っ気なくやり取りしていても、LINEのラリーが続いていくと、つい素の自分がメッセージに出てしまいます。
やり取りの後半になってくると、絵文字が増えたり楽しいやり取りができるようになったりするので、女性は男性がLINEのラリーを嫌がっていないことはすぐ分かるはずです。
LINEをやり取りが毎回素っ気ない場合や、やり取りがすぐ終わってしまう場合は、好き避けではない可能性が高いので、しばらくはLINEを控えて様子を見た方がいいでしょう。
普段より優しくLINEの方が盛り上がることが多い
好き避けする男性の中には、実際に顔をみなければ緊張せずやり取りできる男性が少なくありません。
そのため、実際に会っている時より、LINEの方が楽しく会話できることも多いでしょう。
また、他の人の目を気にして好き避けしている男性も、実際に会っている時よりLINEの方がフレンドリーにやり取りしてくれます。
ただ、好き避けしている段階の男性は、どんなに女性とのLINEが盛り上がっても、電話をすることはほとんどありません。
LINEは気軽にできても電話は緊張してしまうので、やり取りが盛り上がったとしても電話に切り替えることはないでしょう。
LINEのスタートは冷たく、メッセージのラリーが続くと楽しそうにやり取りして呉れる男性は、あなたを避けていても好きな気持ちを持っていると思って間違いありません。
返信に時間がかかることが多い
好きな女性からのLINEには、すぐ返信したくなるのが男性の心理です。
しかし、好き避けしている男性の中には、LINEの返信が遅い人がいます。
この理由は、かなり慎重にメッセージを考えて送っている場合と、好きな気持ちがバレないようにわざと返信を遅らせている場合があります。
ただ、好き避けしている男性は、どんなに時間が掛かっても必ず返信してくれます。
男性からの返信が遅いと「LINEが面倒なのかな?」「迷惑がられてる?」などと不安になるかもしれません。
不安な場合は、返信の速度ではなくメッセージの内容で見極めるようにしてください。
返信が早くても、心がこもっていないメッセージやスタンプだけしか返ってこない場合は、あまりノリ気ではないということです。
逆に、返信に時間が掛かっても、ちゃんと会話をしてくれている場合や、いつまでもラリーが続く場合は、好き避けだと判断していいでしょう。
距離のある言葉遣いをしてくる
普段会うときはタメ口なのに、LINEでは敬語を使ってくる男性や、どこか距離のあるメッセージを送ってくる男性も、好き避けしている可能性があります。
敬語を指摘しても、ずっと敬語のメッセージを送ってくることがあるので、人によっては不安になったりイライラしたりすることもあるでしょう。
敬語を使ったり距離のあるメッセージを送ったりする男性の心理は、好きな人とやり取りをしているのが恥ずかしいというのが大半です。
好きな人とのLINEは、男性にとって楽しい時間です。
しかし、女性に喜んでいることを知られると恥ずかしいので、距離のある話し方を続けてしまいます。
短い文章は返信が早く長文を送る時はかなり時間がかかる
前項で、好き避けする男性は返信が遅いとお伝えしました。
しかし、人によっては返信の速度がメッセージの長さで変わる人がいます。
好き避けする男性は、恥ずかしがり屋で瞬発力のない人が多いので、LINEのやり取りにもその特徴が出てしまうのです。
好きな人を待たせたくないと思う男性は、女性からのメッセージにすぐ返信します。
しかし、長文を送る時は何度も書いて消すという行動をしがちなので、どうしても時間がかかってしまいます。
その理由は、大切な人に誤解を与えたくない、相手を傷つけたくないなどの感情があるからです。
ただ、長文のやり取りをしているということは、少し込み入った内容のやり取りをしているということ。
そんな時に、返信がなかなか来ないと女性は不安になってしまいますよね。
「もしかしたら面倒に思われてる?」
「こんな込み入ったことLINEして迷惑だったかな?」
こうした感情で、彼から好かれているという感情に迷いが出てしまうかもしれません。
しかし、時間が掛かってしまうのは好きな女性を大切にしたいという気持ちがあるからです。
こうした矛盾も、一種の好き避けと考えていいでしょう。
好き避けする男性心理:職場での好き避け行動あるある
周囲に人がいると2人だけの時とは別人のような態度になる
職場で好き避けする男性のほとんどは、職場の人たちに自分の気持ちを知られたくないと思っています。
自分が女性に好意を持っていることがバレると、仕事がし辛くなってしまいますし、女性と上手くいってもいかなくても、周囲に気を遣わせることになります。
そうなるのが嫌な男性は、職場では好きな人を避けるような態度をとってしまうのです。
しかし、好きな気持ちはどうすることもできません。
職場では避けていても、2人きりになると好きな気持ちが強くなり相手に好意を持っている態度を見せるようになります。
女性は、職場とプライベートでは別人のようになる男性に戸惑ってしまうでしょう。
男性の態度の変化は、職場という特殊な場所で好きな人ができた、男性の心の葛藤の現れなのです。
態度は冷たくても困っていると仕事のサポートしてくれる
職場では冷たい態度をされたり、他の人と比べて厳しくされたりしていても、仕事で困ったことが起きると必ずサポートしてくれるのが好き避け男性の特徴です。
愛情がなく、ただ避けているだけの男性は、女性が仕事で困っていてもサポートすることはありません。
しかし、好きな女性が困っていれば、つい手を差し出してしまうのが男性の性です。
また、仕事のミスで落ち込んでいる時も、男性はいつものような好き避けはせず優しく接してくれます。
好き避けは、ベースに女性への愛情があるので、職場で好きな気持ちを隠そうとしていても、女性がピンチになっていると、気持ちを隠そうとするより女性をサポートしたい気持ちが大きくなります。
2人だけのときは気持ちを探るような会話が多い
職場で好き避けする男性は、好きな女性に告白して、振られた後に気まずくなることを気にしています。
職場に気まずい相手がいるというのは、男女関係なくストレスの多い環境になります。
そんな失敗をしたくないので、好きな女性にストレートに感情を表現できず、どう接したらいいのか分からなくなり好き避けという行動に走ってしまうのです。
この心理は、2人きりの時にも特徴的な行動として現れます。
職場で気まずくならないためには、相手が確実に自分のことを好きだと分かってからアプローチしようとするものです。
そのため、2人きりになると女性の気持ちを探るような質問や会話が増えていくでしょう。
「好きな人はいるの?」
「どんな人がタイプなんですか?」
「同じ職場の人と付き合うのってどう思う?」
このような質問をして、相手が自分のことや社内恋愛に対してどう思っているのか知ろうとします。
いつもは避けてしまうのに、2人になると上記のような会話が多いのは、職場での好き避けあるあるです。
他の社員と比べてとても厳しく指導する
職場の人達に自分の気持ちを知られたくない男性は、好きな女性に対して必要以上に厳しく接することがあります。
そんなことをすると、逆に怪しまれてしまうことも多いのですが、男性はとにかく気持ちを隠したい一心で女性に厳しく接します。
厳しくされている女性は、自分が男性に嫌われていると感じたり、仕事ができないと思い込んで悩んだりしてしまうことはあるでしょう。
男性も、厳しくしていりことに罪悪感を持ちますが、自分の感情や行動をコントロールできず、つい女性に厳しく当たってしまうのです。
ただ、男性は女性を好きな気持ちを持っているので、女性が落ち込んだりツラそうにしたりしていると、ついフォローしてしまいます。
女性は、厳しくなったり優しくなったりする男性に、戸惑ってしまうでしょう。
こうした態度を取ってしまうのは、好きな女性の上司という立場の男性や、ある程度責任のある立場にいる男性がほとんどです。
女性に優しくしたいのに、気持ちがバレると仕事に支障が出ると思って、つい職場では女性に厳しくなってしまうのです。
職場の人との会話に女性の名前は絶対に出さない
好き避けしている男性は、職場の人たちとの会話で好きな女性の名前をあえて出さないようにします。
他の人が女性のことを話していても「よく知らない」「どうでもいい」という言葉で、女性の話をしないよう努めます。
これも一種の好き避けです。
男性は、職場で好きな女性の話をすると、自分の気持ちに他の人たちが気付いてしまうのではないか、という不安を抱えています。
そのため、頑なに女性の名前は出さないよう会話を続けます。
ただし、男性の性格によっては、本人だけに好き避けするだけで、周りの人たちには気持ちを隠さないタイプの人もいます。
そんな男性は、好きな人は好き避けしていても、職場の人との会話では彼女のことを聞いたり女性を褒めたりします。
同僚や先輩でもずっと敬語で話す
職場の男性が、敬語を使う立場ではないのに、いつまでも敬語を使い続ける場合は、好き避けの可能性があります。
敬語は、通常目上の人や距離を置きたい相手に使うものです。
同僚や部下なら、タメ口にした方が気持ちの距離が縮まり仕事がスムーズに進むので、多くの人は関係が深まってきた相手には、タメ口になるのが一般的。
しかし、好き避けしている男性は、好きな女性に対していつまでも敬語を使い続けることがあります。
これも、自分の気持ちを本人や職場の人たちに知られたくないからです。
また、敬語を崩さない男性は、職場恋愛に良いイメージをもっておらず、女性を忘れたいとおもっていたり、自分が既婚者で好きになってはいけないとおもっていたりします。
不自然に、いつまでも敬語を使い続ける先輩や上司がいたら、それはあなたに好意を持っていて、それを隠したいと思っている可能性が高いでしょう。
気になる女性を避ける男性心理&好き避け男性がされて嬉しいこと
好き避けしていることには気付かない振りをしてほしい
好き避けしている男性が、1番好きな人に知られたくないのは、自分が好きなのに恥ずかしくて相手を避けてしまっているという事実。
もし、男性が好き避けしていることは分かっても、それを指摘したりイジったりしない方が、恋愛は進展しやすくなります。
男性は、好きな人に優しくしたいのに、どうしてもそれができずに悩んでいます。
そんなデリケートな部分を無神経に指摘すると、男性は次から女性にどう接していいか分からなくなり、そのまま疎遠になってしまうことも考えられます。
もし、あなたが好き避けしてくる男性を好きなら、彼の気持ちを分かっていても知らん振りしてあげてください。
少しじれったく感じるかもしれませんが、彼のペースを理解して待ってあげた方が恋愛は上手くいきやすいでしょう。
自分ことを理解して広い心で接して欲しい
好き避けする男性の本音は、好きな女性には自分のことを理解して広い心で接して欲しいと願っています。
理不尽な要求なのは分かっていても、自分ではコントロールできない冷たい態度を間に受けず、笑って流して欲しいというのが本音でしょう。
もし、好き避けされている男性に好意がある場合は、彼の言動に振り回されず、あなたの方が常に一定の態度で接するようにすると上手くいきます。
ただし、好き避け男性はプライドの高い人が多いので、好き避けしていることが分かっても、口に出して男性に指摘しない方がいいですね。
何も知らない振りをしつつ、好き避けしている男性の気持ちを理解して優しく大らかに接してあげましょう。
周りに人がいるときはそっとしておいて欲しい
周りに他の人たちがいる場合は、できるだけ好きな人との接点は持ちたくないと思うのが、好き避けしている男性の心理です。
好きな人本人に気持ちがバレるのも恥ずかしいのですが、好き避けする男性は周囲の人に気持ちがバレるのも嫌なのです。
そのため、周りに人がいる状況では、できるだけ距離を開けて接する方がいいでしょう。
もし、彼のして欲しいことが分からなければ、男性の態度を見て、それに合わせるように行動すると上手くいきます。
彼が、恥ずかしがりながらも一生懸命話しかけてくれる時は、普段通りに接してOKです。
逆に、目を合わせず話しかけても来ない場合は、あなたの方も少し距離を置いてあげましょう。
彼のミラーリングをすれば、彼も居心地良くその場に居れますし、ベストな距離感を理解してくれるあなたを、どんどん好きになってくれますよ。
本音では女性の方から積極的にアプローチして欲しい
好き避けする男性のほとんどは、自分に自信がありません。
自信がないからこそ、好きな気持ちをストレートに女性に表現できず苦しんでいるのです。
そんな好き避け男性にとって、好きな女性の方から積極的にアプローチしてくれるのは、とても助かります。
女性の方から歩み寄ってくれると、仲良くなるのに時間がかかりませんし、好かれているという自信や安心感が出てきます。
それで恋愛がスムーズに進みやすくなるのです。
女性の方からアプローチするのが嫌な場合は、男性に自信をつけさせるのと、あなたの好意を相手に伝えるために、男性を積極的に褒めるようにしてください。
褒められて自信がついた男性は、あなたにアプローチする勇気が湧いてくるはずです。
好きな女性にはどんどん頼って欲しい
好き避けする男性には、女性側が先に自分の弱い部分や悩みを打ち明けた方がいいでしょう。
好き避けしてしまうほど、女性や恋愛に慣れていない男性は、相手が弱い部分を見せてくれると、自分の自己開示がしやすくなります。
好き避けしている男性に限らず、自分の好きな人は完璧な存在に見えてしまいます。
しかし、本当は弱い部分もあるし悩みもあるというのを知ると、急激に親近感が湧き女性との恋愛を進める勇気が出てきます。
好き避けしている男性を好きになってしまったら、まずはあなたの方から彼に相談を持ちかけたり、自分の弱い部分を見せてみたりすると、彼の態度が変わるはずです。
愛情に加えて、相手を大切にしたいという感情が湧いてくるので、好き避けが激減していきますよ。
好き避けをやめるキッカケを探している男性も多い
好き避けしている男性も、女性に素直になれない自分に悩んでいることがほとんど。
特に、女性に不慣れで好き避けしている男性は、好きな人を傷つけるような言動をしがちなので、傷つけた後に強い後悔にさいなまれます。
この時点で、女性にLINEなどを使ってフォローできる人ならいいのですが、恥ずかしくてそれすらできない男性もいます。
このような苦しい状況になっていると、好き避けをやめるキッカケが欲しいと考えるようになります。
無意識に、そんなキッカケを待っている男性も少なくありません。
そのキッカケ作りに、女性の方から直接男性に「どうして避けるのか」と聞いてみるのもおすすめです。
男性に直接避ける理由を聞けば、その流れで告白してくれることもあるでしょう。
そこまでいかなくても、傷ついたことなどを話すと、過剰な好き避けをやめてくれたり、話し合いをキッカケに急接近できる可能性もあります。
避けるのは好意がある証!男性心理を理解して好き避けする彼と仲良くなろう!
好き避けをしている男性は、愛情をストレートに表現できないだけで、女性のことをとても大切に思っています。
ただ、恋愛に慣れていなかったり自信がなかったりして、上手く自分をコントロールできなくなるのです。
好き避けするような男性は、彼氏になると恋人をとても大切にします。
また、女性に慣れていないので浮気などの心配も少ないので、穏やかで幸福感いっぱいの恋愛ができます。
彼の気持ちを察して、好き避けに振り回されず、2人の距離を少しずつ縮めてください。
きっと、心を開いた彼はあなたを大切にしてくれますよ。