
不倫恋愛は、相手の仕事や家庭環境次第で、何週間も会えなくなることが少なくありません。
普通の恋人なら、どんなに仕事が忙しくても夜一緒に眠ることくらいはできますが、それができない不倫関係では、会えなくなると長いカップルでは数ヶ月会えないこともあります。
そんな状況の不倫では、会えない時間が2人の愛を育てると言われますが、本当にそうなのでしょうか?
ここでは、不倫をしている既婚男性は、不倫相手と会わないとどのような心理になるのか徹底調査しました。
さらに、会えない時に愛情を深めるラインや、男性の愛情を確かめる方法などもまとめているので、ぜひチェックしてください。
これから訪れるかもしれない彼と会えない期間を、2人が愛を深めるチャンスにできるよう、今のうちにじっくり見ておきましょう。
男は会わないと会いたくなる?それとも冷める?気持ちが分かれる会わない時の状況別心理
しばらくは何ともなくても時間が経つに連れて寂しくなる
不倫相手に会えなくなると、しばらくは既婚男性にダメージはありません。
不倫相手に会えないということは、仕事や家庭で忙しくなっていたり、何かしらのトラブルを抱えていたりするということです。
こうした状況では、男性は目の前のことに集中するので、不倫相手に想いを馳せることは少ないものです。
しかし、問題が解決したりトラブルが少し落ち着いたりした時に、ふと寂しさを感じると、頻繁に会っていた時には感じなかった恋しさが湧き上がってきます。
特に、自分の状況を理解し、必要以上に連絡をしてこなかった不倫相手には、感謝や愛しさを今まで以上に感じるはずです。
逆に、どうしても会えない状況であるにも関わらず、自分の欲求ばかりをラインや電話で伝えてくる女性には、状況が落ち着くと疲れが出てしまい、会いたい気持ちは湧き上がらなくなります。
離れてみると相手の大切さが身に沁みれば会いたくなる
当然のように会っていた不倫相手としばらく会えない状況になると、男性は相手にどれだけ依存していたか、どれだけ救われていたかを知ることになります。
付き合いが長くなると、どんなに愛し合っていても、相手の大切さを忘れてしまうものです。
当然のように次に会う約束をして、その約束は当然のように守られている日々が続けば、人は相手を大切な存在だと認識しづらくなってしまいます。
しかし、不倫相手と会えない状況になったことで、夫婦間のストレスを強く感じるようになったり、日常が退屈に思えたりするようになると、不倫相手がどれだけ大切だったのかに気付けます。
不倫相手と会っていた時と会わなくなってからとで、生活の満足度に大きな変化が出ると、男性は不倫相手に強い愛情を持ち会いたいと思うようになります。
仕事や家庭で嫌なことがあると癒して欲しくなる
既婚男性は、家庭というベースがあるので、不倫相手と会えない日が続いても、深い孤独を感じることはありません。
しかし、そのベースである家庭や仕事で嫌なことがあった時、不倫相手から癒してもらっていた過去があると、男性は不倫相手の存在価値に気付き会いたくなります。
頻繁に不倫相手に会っている時は、不倫相手がストレスを緩和してくれていることに気付きにくいものです。
家庭や仕事のストレスは、自分で解消しているように思っている男性も多いでしょう。
しかし、実際は不倫相手との何も考えず愛し合える時間や、不倫相手に話を聞いてもらうことが、ストレス解消になっていることが多いのです。
彼女にしばらく会えなくなって、そのことに気付いた既婚男性は、不倫相手に無性に会いたくなるでしょう。
他の男が寄ってこないか心配になると会いたくなる
不倫相手との付き合いが安定してくると、既婚男性にも怠慢が出てきます。
愛情の有無は関係なく、不倫相手が離れていくことは無いと安心するようになってしまうのです。
しかし、不倫相手と会えない状況が続き、徐々に彼女の行動を把握できない期間が長くなると、他の男性と仲良くなっていないか、他の男性に言い寄られていないか、と気になり始めます。
男性は闘争本能が強いので、一度関係を持った女性が他の男性に盗られるとなると黙っていられません。
特に、既婚男性はすぐに不倫相手が見つかる人は多くないので、今付き合っている不倫相手から振られると、つまらない日常を送ることになります。
なかなか会えないのに、会いたいとも寂しいとも言ってこなくなった不倫相手に対して、他に男ができたのかも、と思い始めると急に不安になり会いたくなってしまいます。
付き合っているとき面倒だと感じていたら徐々に冷める
不倫をしている時、彼女のワガママに振り回されていたり、要求が激しく疲れを感じていたりすると、不倫相手と会えない時期にホッとしている自分に気が付きます。
不倫相手のことを好きだと思っていたけど、本当はそれほどの愛情はなく、ただ彼女の要求を満たすことに集中していただけだと思い知らされると、既婚男性の不倫相手への愛情は冷めていきます。
また、不倫相手との関係が悪くなっているのに、なぜか離れられなかった男性も、会えない時期に愛情が冷めて会いたい気持ちが失せていきます。
また、人は最後に会った時の相手の印象を強く心に留めるものなので、しばらく会えなくなることでケンカになったり、不機嫌になられて困ったりしていると、会えない時間に愛情は冷めていきます。
潜在的に不倫に疲れを感じていたら気持ちは冷めていく
不倫相手の性格や相性は関係なく、自分自身が不倫に疲れを感じていたら、彼女と会えなくなっても会いたいと思わなくなります。
妻に嘘をついて外出することや、ドキドキしながら帰宅することは、既婚男性にとって大きなストレスになります。
特に、夫婦関係が良い場合は、余計に罪悪感やバレてはいけないという気持ちが強くなるので、不倫疲れが出やすくなるものです。
この疲れは、不倫相手への愛情もあまり関係ありません。
日常的に疲れを感じていて、不倫相手と会えなくなったことで安心している自分に気が付くと、不倫相手に会いたくならず別れを考えるようになります。
家族や夫婦関係に変化がでると愛情が冷めることがある
不倫相手に会えない時期に、家族や夫婦関係に何かしらの変化があると、既婚男性の不倫相手への愛情にも変化が出ることがあります。
例えば、夫婦で話し合う機会があって、妻の愛情を再確認したことで不倫相手への愛情が薄れてしまった。
子供は病気になって家族が協力したことで、不倫への執着心がなくなった、などです。
こうした心境の変化は、不倫相手に非があるわけではありません。
既婚男性は、不倫をしている間、常に家族への罪悪感を抱えている状態なので、何かのきっかけで意識が完全に家族に向いてしまうことがあるのです。
この状態では、不倫相手が何をしても既婚男性の気持ちが変わることは少ないでしょう。
男が会わないと会いたくなる不倫相手の女性の共通点
明るくポジティブで会うと元気になれる
不倫相手が、明るくポジティブで元気をもらえるような性格だと、男性は会えなくなることで会いたい気持ちが高まります。
既婚男性は、家庭や仕事でストレスを抱えている人が多いものです。
不幸とまではいかなくても、家庭を守らなくてはいけない重圧、嫁からの冷たい態度、会社での人間関係など、何らかのストレスを抱えて暮らしている男性がたくさんいます。
そんな男性は、明るい不倫相手と会うことでストレスを発散します。
明るい女性とは、会話をしていてもポジティブになれますし、落ち込んでいても前向きな感情が伝染するものです。
こんな不倫相手と会えなくなってしまうと、ストレスを発散する場所がなくなり、既婚男性は苦痛を感じ始めます。
ストレスが大きくなればなるほど、彼女と会って元気になりたいという気持ちが高まり、不倫相手のことを考える時間が増えていきます。
弱音を吐いても温かく包んで癒してくれる
男性は、他人に弱音を吐くのが苦手です。
奥さんにも、自分の本音を話せない人がいるほど、男性は常に無理をして生きている人が多いのです。
これは、幼少期に両親に「男の子は泣かないの」「男なんだから強くなりなさい」と言われ続けていることが、原因のひとつでしょう。
男性は、どんなに落ち込んだり傷ついたりしていても、それを周囲に見せられないものなのです。
そんな男性にも、なぜか弱い部分を見せられる人と出会えることがあります。
それが、奥さんだったり友達だったりすることもあれば、不倫相手である可能性もあります。
男性は、他人に弱みを見せられない分、自分の弱い部分を受け入れてくれる人に特別な感情を持つようになります。
そんな特別な人が不倫相手で、既婚男性が弱さを見せても優しく受け止めて癒してくれる人だったら、会えないことは苦痛でしかありません。
長期間会えない日が続くとストレスが溜まり、毎日彼女のことばかり考えてしまうほど会いたくなります。
我慢して自分の都合に合わせて付き合ってくれていた
不倫をしている間は、気持ちが舞い上がっていることや、渦中にいて視野が狭くなっていることから、不倫相手の気遣いなどに気付けないことが多いものです。
不倫相手と会えない時期が続くと、一旦気持ちが冷静になるので、不倫中彼女がどれだけ自分に合わせてくれていたのか、どれだけ自分を犠牲にしてくれていたのかが少しずつ分かってきます。
「そういえば、ずっと俺の都合に合わせてくれていたな」
「彼女から会いたいって言われて行けなくても、笑って許してくれたな」
「何の文句も言わずに、ずっと待っていてくれたんだな」
このように既婚男性が、不倫中の彼女の言動に感謝するようになると、会えない期間はツラいものになるでしょう。
一度冷静になったことで、不倫相手の気遣いが分かってくると、早く会ってワガママを聞いてあげたいという気持ちになっていきます。
自立していて会えなくても不満を言わない
自立している女性は、既婚男性に会えなくても自分で楽しめることを見つけたり、会えない時間を充実させることができたりするので、彼としては安心できます。
既婚男性に依存している不倫相手だと、会えない時間が続くと彼に「今すぐ会いたい」「今度はいつ会えるの」などと、執拗に相手に執着するようになります。
不倫相手のワガママは少しなら可愛いのですが、デートもできない程大変な時期にワガママを言われるのは、既婚男性にとってとてもツラいものです。
こうした、相手のことを考えられない女性は、会えない時間が長くなると愛情が冷めてしまうことが多いようです。
しかし、会えない時間が長くなっても、自分で楽しいことを見つけ充実した生活をしている女性は、既婚男性から会いたいと思われます。
ただし、自立し過ぎていると既婚男性は、自分は必要ないと感じてしまい離れてしまうことがあるので注意が必要です。
見た目や性格が魅力的で異性にモテる
異性にモテる不倫相手と付き合っていると、既婚男性は会えない期間に他の男性に盗られてしまうかもしれないという不安を抱えることになります。
既婚男性は、独身の不倫相手と付き合っている時、心のどこかで彼女の都合で振られても仕方ないと思っています。
しかし、いざ不倫相手が他の男性と付き合うかもしれないと不安になると、別れるのが嫌になり、できればずっと監視していたい思うようになるでしょう。
このような心理の既婚男性は、どうしても仕事や家庭の事情で不倫相手に会えない日が続くと、不安になって早く会いたいと思うようになります。
セックスの相性が良く他の女性では満足できない
既婚男性は、セックスの相性がいい不倫相手にも、会えない期間が続くと会いたくなるものです。
これは単純に、性欲を満たしたいという気持ちもありますし、充実したセックスがストレス発散に繋がっているからでもあります。
既婚男性は、体の相性がいい不倫相手に会えなくなっても、しばらくは我慢ができます。
しかし、会えない期間が長くなると性欲が溜まってきて、どうしても会いたくなるものです。
特に、夫婦でセックスレスになっている男性や、奥さんとのセックスに満足を得られていない男性は、不倫相手に会えなくなるとストレスが溜まっていきます。
不倫相手としては微妙な気持ちになりますが、不倫をしている既婚男性にとって、セックスは重要なので、その点はプラスに考えた方がいいでしょう。
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いざという時に使える!会えない時こそ愛情を深めるラインの送り方
ポジティブな言葉で彼を元気付けて離れていても笑顔にしてあげる
既婚男性が不倫相手に今までのように会えなくなるのは、何かしら原因があるはずです。
仕事が忙しくなった、奥さんが怪しみ始めた、育児や介護でサポートが必要になったなど、何か原因があるから不倫相手とデートができないのでしょう。
そんな彼には、今取り組んでいることを応援するラインを送るのがベストです。
既婚男性も、不倫相手に会えないことをストレスに感じているはずです。
そんな状況で彼にワガママを言ったり、相手を責めたりしても、2人の関係にプラスになることはありません。
会えない時だからこそ、彼のことを思いやって勇気づけるラインを送ってあげると、既婚男性はそれを心の支えにして、努力できるようになります。
また、寂しいはずなのに自己主張しない不倫相手に対して、今まで以上に愛しさが募ることでしょう。
返信を期待しているような内容は送らない
恋愛マニュアルでは、恋人とのラインを長続きさせるには、会話を質問で終わらせるなどのテクニックがありますが、会えない状況の不倫関係では逆効果になります。
あなたに会えないということは、彼に悠長にラインをしていられない状況になっているかもしれません。
それなのに、返信が来ること前提のようなメッセージを送ると、既婚男性を疲れさせてしまいます。
彼に負担をかけず、会えない日も自分のことを思い出してほしいのなら、返信が無くても気にしないようなメッセージを送る必要があります。
また、実際に返信が無くても彼に催促せず、ゆったりとした気持ちでやり取りするようにしましょう。
一言「ラインすると困るときは教えてね。それまでは、勝手にメッセージ送るから、返信できなくても気にしなくていいよ」と伝えておくと、彼も気負いがなくなるでしょう。
自立しすぎた女は可愛くない、たまには寂しい言葉を送る
自立している女性は、会えなくなっても既婚男性に会いたいと思われることが多いのですが、自立し過ぎているのは問題です。
自分と会えないのに、何の不満もなく楽しそうに彼女が過ごしていれば、既婚男性は「自分は彼女に必要ない」と自信をなくしてしまい、あなたから離れてしまう可能性があるからです。
彼をそんな気持ちにしないために、たまには彼を必要としているメッセージを送ってあげましょう。
その時は、ネガティブな言葉だけを送るのではなく、前向きな言葉と一緒に送ると彼に喜んでもらえます。
「会えなくて寂しいけど頑張るね」
「あなたと一緒ならもっと楽しかったんだけど、今は我慢するね」
「会えない間に自分磨きしておくから、次のデートでは思いっきり甘えさせてね」
こうしたメッセージをもらうと、彼は落ち込むことなくあなたの寂しさに気付いてくれます。
それと同時に、次に会うことを楽しみにしてくれるようになるでしょう。
文字で不満をぶつけるのはタブー
大好きな既婚男性に会えない日が続くと、あなたにも不満が溜ってくるでしょう。
友達が幸せそうにデートした報告などを聞いていると「どうして私だけ…」という気持ちになることもありますよね。
しかし、不満があってもラインで文字にして送るのは得策ではありません。
文字の印象は、言葉で同じことを伝えたときに比べて、冷たい印象を与えてしまうことが多いものです。
「こんなに会えないなんて嫌だ」という言葉も、あなたの口から伝えれば可愛く感じることもありますが、活字になるととても冷たく強く責められている印象を受けます。
他にも「どうして会えないの?」「もう別れようと思ってるんでしょ」などの言葉も、文字にするととても強い口調に見えてしまいます。
ラインは便利なツールですが、思ったことを直感的に送れる上に、履歴が残り続けるので慎重に使わなくてはいけません。
特にお酒に酔ってラインを送るのは危険なので、やめるようにしましょう。
友達付き合いや趣味を楽しんでいる報告で彼を安心させる
既婚男性と会えない間は、あなたが会えない時間にどんな風に過ごしているのかラインして、安心させるのも2人の絆を深めます。
「今日は友達の○○ちゃんが家に来たよ」
「明日は友達に誘われた陶芸に挑戦して見るね」
「最近ランニングを始めたんだよ」
こうした前向きで楽しそうなラインは、あなたに会えない既婚男性を安心させられます。
ただ注意したいのは、当てつけのようにリア充ラインを送らないことです。
彼に早く会いに来てほしくて、駆け引きのように毎日が充実している報告をしていると、既婚男性を疲れさせてしまいます。
あくまでも、彼を安心させるために素直に報告する気持ちを忘れないでください。
会えた時や将来の楽しい予定を送る
既婚男性に会いたいと思わせるには、今後の楽しい想像をさせてみましょう。
会えない「今」を見るのではなく、これから来る楽しいことに目を向けさせるのです。
「今度のデートは○○に行きたいな」
「前に行っていた○○温泉行きたいね」
「今度会える時はずっと甘えていたいから、どこかにお籠りデートしてね」
上記のように、思わず彼の顔が緩むような将来のことをラインで送るようにすると、彼の会いたい気持ちを高めることができます。
この内容のラインも、多用すると逆効果になるので気を付けてください。
何度も「○○に行きたい」「○○して欲しい」とラインしていたら、彼はあなたの要求に応えるのが面倒になってしまう可能性があります。
たまに送るから効果的なので、楽しいやり取りをしていて、彼の機嫌が良い時に送ってみましょう。
会わないと会いたくなる気持ちが強くなった時の既婚男性の態度や行動
ラインや電話が増えて自分の事情を細かく説明する
既婚男性が、不倫相手となかなか会えない日が続くと、ラインや電話が増えて現状を細かく説明するようになります。
これは、不倫相手に寂しい思いをさせたくない、今の自分の状況を理解してほしい、自分から離れないで欲しいなど、様々な心理が影響しています。
不倫相手と会えなくてツラいのは、女性だけでなく男性も同じなのです。
あなたも、自分の都合で恋人に会えなくなると、相手に嫌われないか不安になって彼への連絡が増えるはずです。
男性のラインや電話が増えたら、彼も会いたがっていると思って間違いありません。
彼からラインや電話があった時は、嬉しい気持ちをストレートに伝えてあげると、より良い関係を気付けるようになります。
イライラしたり不安定になったりする日が増える
不倫相手に会えずにストレスが溜まっている既婚男性は、イライラしたり不安定になったりする日が増えます。
あなたにイライラするというより、今の状況や奥さんに対してイライラしていることが多くなるでしょう。
不倫をしている男性は、日常生活や仕事に何かしらの不満を感じている可能性が高いので、不倫相手に会えないことで不満が溜っているはずです。
それが原因で、イライラしたり不安定になったりしてしまうのです。
彼と接していると、イライラしている原因が自分じゃないかと心配することがあるかもしれませんが、あなたがストレスになっていれば、会えない時期はストレスフリーのはずです。
あなたに会えない現状にイライラしているのなら、あなたに会えないことで精神的に不安定になっているということなので安心してください。
他に男ができていないかしつこく聞いてくる
「他に男ができたんじゃないか」「もう俺以外の人と付き合ってたりして」というように、他に男ができたのではないかと心配するのは、既婚男性があなたに会えないことで不安になっているサインです。
ストレートに心配してくる人もいれば、皮肉のようなことを言ってくる人もいるでしょう。
いずれにしても、愛情がなくなった相手なら、男ができようが振られようが何とも思わないので、男ができていないか心配しているということは、あなたを手放したくないと強く思っているということです。
あまりにしつこく聞かれると、あなたがストレスになってしまうかもしれませんが、既婚男性は不倫相手に捨てられる不安を抱えている人が多いので、優しく受け止めてあげましょう。
彼が不安になっている時は、駆け引きや意地悪はせず、既婚男性を待っていることを伝えてあげてください。
いつもは言わないようなことを言ってくれる
既婚男性の中には、ストレートに愛情表現をしてくれない人が少なくありませんが、会えない間に会いたい気持ちが高まっていると、いつもは言わないようなことを言ってくれることがあります。
例えば「ずっと一緒にいたい」「もう、結婚しようか」など、責任を伴うような言葉を避けていた男性が、つい感情が高まりすぎて言ってしまうことがあるのです。
日頃は、不倫相手と距離を保って付き合っていた男性も、なかなか会えずに苦しい気持ちを抱えるようになると、つい情熱的な言葉を言ってしまいます。
「いつもはこんなこと言わないのに」ということがあれば、彼は会えない時間にあなたのことを強く想っていたということです。
不倫相手の行動に対して怒りだすことが増える
不倫相手の帰宅時間が遅かったり、飲み会が多かったりすると怒るようになるのも、既婚男性があなたに会えないことで不安になっている証拠です。
既婚男性は独身男性と違って、自分が既婚者だという負い目を感じているものです。
普段は、その負い目から相手の行動を制限するようなことは少ないのですが、不倫相手に会いたい気持ちが強くなると、ストレスが溜まってきて相手を束縛するようになることがあります。
独身男性なら、恋人に会えなくなるとストレートに寂しいと言えるのですが、既婚男性はそう簡単に素直な気持ちを伝えることができない立場なのです。
不倫相手を束縛する権利はない、かといって自由に遊んでいると彼氏ができて別れることになるかもしれない、このようなジレンマに悩まされるようになると、気持ちを抑えられなくなって、束縛するような態度をとってしまいます。
普通に会っている時は束縛しなかったのに、会えなくなったら急に口うるさくなったと思ったら、あなたに会えなくて不安になっていると思いましょう。
次に会う予定を何度も確認する
不倫相手に会いたい気持ちが強くなると、次に会える約束をして、それを何度も確認するようになります。
既婚男性は、不倫相手とデートできることが嬉しい気持ちや、不倫相手が離れないように引き留めたい気持ちから、このような行動をとるようになります。
まるで、遠足を楽しみにしている子供のような感じですね。
それほど、あなたと会えない時間がツラかったということです。
男性は、ストレートに「早く会いたい」と言える人が少ないので、スケジュールを確認することで会いたい感情を伝えようとします。
あなたの彼がこうなったら、何度も一緒に確認して、次のデートの内容まで楽しく計画を立ててあげると安心してくれるでしょう。
連絡をしない日があるとすねたり怒ったりする
既婚男性への連絡ができなかった日に、すねたり怒ったりするようになったら、彼の会いたい気持ちは相当高まっていると思っていいでしょう。
独身者にとって、恋人から1日連絡がないことは、それほど大きな事件ではありません。
相手が忙しければ連絡できない日もありますし、学生でもないので、それでケンカになることは少ないでしょう。
しかし、既婚男性は不倫相手に会えない期間は、常に不安を抱えている状態です。
不倫相手を本気で好きになっているほど、その不安はとても強くなります。
自分は結婚をしているという状態は、あなたからいつ振られてもしょうがない状態です。
それを理解できていても、やっぱり一緒に居たいので別れることは避けたいと思っています。
そんな心理の既婚男性は、1日連絡がないと「他に彼氏ができたのかも」「とうとう嫌われたかも」と不安になります。
その不安は、いずれ怒りになってあなたにそれをぶつけてしまうのです。
久しぶりのデートで会いたくなる気持ちが大きくなっていたか確かめる方法
会えなかった間の気持ちをストレートに聞いてみる
会えなかった間の既婚男性の気持ちを知りたければ、ストレートに「離れている間、どんな気持ちだったの?」と聞いた方が可愛げがあります。
遠回しに調べようとするのは、男性を嫌な気分にさせることもあるので、気になっているのなら直接彼に聞きましょう。
男性によっては、照れ隠しで「別に何ともなかったけど」というかもしれません。
しかし、表情を見ていれば彼の本心っは見えてくるはずです。
彼の本音を引き出したい場合は、あなたが先に本音を彼に伝えるといいでしょう。
「私は寂しかったけど、あなたの大切さが再確認できた」など、あなたが思っていることを素直に話せば、彼も心を開いて本音を話してくれますよ。
彼の表情を確認しようとした時の振舞い方をチェックする
久しぶりのデートの日には、彼の表情を伺うように、ジッと見つめてみましょう。
彼が、顔や目を逸らしたり、顔を直視されるのを嫌がったりするようなら、あなたとの久しぶりのデートをかなり楽しんでいる証拠です。
彼の顔を見つめても「どうしたの」と普段通りのリアクションなら、あまりダメージはなかったのかもしれません。
ただ、人の愛情表現はさまざまなので、普段通りだったからといって嫌いになったわけではありません。
男性は、嫌いな人や無関心な人に、自分の貴重な時間を使うことを極度に嫌います。
あなたに会いに来ているということは、あなたに会いたいという気持ちはあるということです。
口数の量が多いか少ないかで見極める
普段のデートの時より、久しぶりに会った時の方が、彼の口数が多く感じるのであれば、彼はあなたに会えなかった期間、すごく会いたいと思っていたはずです。
男性は案外単純なので、会えて嬉しい人の前では自然と口数が増えます。
良いことでも悪いことでも、あなたに自分の今までの状況や気持ちを話してくれるようなら、会いたかったんだなと思って間違いないでしょう。
また、笑顔の量が増えるのも、会いたがっていた男性が取る行動なので、口数と笑顔の数をチェックしてみましょう。
ボディタッチの量で会うのを我慢していたのか分かる
既婚男性は、会いたい気持ちをボディタッチの量で表す人もいます。
今までベタベタするのが嫌いだった人が、やたらと体を触ってきたり、肩を組んで歩こうとしたりするのは、会えなかった時間に会いたい気持ちが高まっていたからです。
ボディタッチは、性的な欲求の表れでもありますが、ただ単純に好きな人と久しぶりにデートができると、少しでも触っていたいと思ってしまうものです。
この気持ちは、女性でも十分理解できますよね。
男性も、好きな女性と久しぶりに会えたら、少しでも触れていたい、近くに居たいと思うようになるので、会いたかった人には自然とボディタッチの量が増えます。
抱きしめる強さがいつもより力強くなる
態度が日頃と全く変わらなくても、会いたかったと言葉で言われなくても、久しぶりにハグした時に、いつもより強く抱きしめられた時は、彼の気持ちが会えない期間に高まっていた証拠です。
男性は、女性ほど器用に自分の感情を表現できない人が多いので、態度や言葉には全く変化がない人もいます。
しかし、不倫相手を抱きしめる時は、つい感情が出てしまい、いつもより力が入ってしまうことがあるのです。
2人きりになって、彼の抱きしめる力が強かったら、そこには触れず黙って彼からの愛情を受け取りましょう。
早く2人きりになろうとして外のデートを早く切り上げる
久しぶりにデートをする時、彼が食事などのデートを早く切り上げて、早々にホテルに行こうとするようなら、あなたへの会いたい気持ちが強かったと思いましょう。
すぐにホテルに行こうとする男性に対して「結局セックスだけが目的なの」と思うかもしれませんが、男性の目的はセックスと同じくらいに、2人きりになりたい願望があります。
既婚男性は、周囲の人の目を常に意識しているので、久しぶりに不倫相手に会えて嬉しくても、他の人がいる所では感情を表に出せないものです。
すぐに抱きしめたい、キスをしたい、セックスをしたいと、会えなかった時間を埋めるように要求が次々と出てきてしまうので、とにかく早く2人きりになりたいのです。
こんな時は「体だけなの?」などと野暮なことは言わず、早く彼と2人きりになって、安心してデートができる環境を整えてあげましょう。
会わないと会いたくなるのはいい関係を築けているから
既婚男性は、不倫相手に会わないとみんなが会いたくなるわけではありません。
これまでの付き合いが上手く行っていれば、会えない時間が不倫相手への愛情を深めてくれますが、上手く行っていなければ会えない間に気持ちが冷めてしまいます。
また、好きでも不倫に疲れていたら、会えない期間で冷静になり別れを考えることも少なくないようです。
会わないときでも彼に会いたいと思ってもらうためには、即席のテクニックでどうこうなることは少なく、それまでの2人の関係が非常に重要です。
普段からいい関係が築けていれば、会えない時間には自然とお互いの愛情を確かめる、良い時間になるでしょう。