
ダブル不倫をしていた浮気相手の子供を妊娠したら、パニックになって何をすればいいのか分からなくなってしまいますよね。
浮気相手のことを本気で好きだったとしても、単なる遊びだとおもっていたとしても、妊娠すると冷静ではいられなくなるはずです。
しかし、パニックになったり感情的に行動したりすれば事態は悪化してしまいます。
そうならないためにも、これからあなたがすべきことや、出産を決めた女性の心理などをまとめているので、それをチェックして一旦冷静になりましょう。
子供を出産すると決断したときのために、離婚する男性のサインや、托卵がバレたときの対処法などを見ておくと、今後ピンチが訪れたときに慌てずに済みます。
また、浮気相手の子供を産むと決断したときの注意点も紹介しているので、ぜひこれからの決断の参考にしてくださいね。
浮気相手の子供を妊娠したらすぐ離婚するべき?相手の男性に妊娠を知らせた後に既婚女性が行動するべきこと
1人になる時間を作って今後についてじっくり考える
浮気相手の子供を妊娠したと分かって、彼にそのことを伝えた後は、とても冷静ではいられなくなるでしょう。
今後のことを考えると怖くなりますし、後悔や懺悔の気持ちが襲ってくることもあるでしょう。
しかし、どんなにパニックになっても妊娠した事実は変わりません。
それどころか、感情に任せて行動すると事態はどんどん悪い方へと向かっていくので、一度冷静に考える時間を設けるようにしましょう。
一時的に実家に帰らせてもらったり、友達と旅行をすることにしたりして、夫や浮気相手から離れて、1人で今後のことを考える時間を持つと、思考が整理されていきます。
頭の中だけで考えていても、なかなか気持ちの整理はつかないものなので、ノートや紙に箇条書きでいいので、あなたがおもっていることを書き出してみてください。
頭の中を視覚化すると、自分がおもっていることが整理しやすくなりますよ。
その際は、希望的観測はせずできるだけリアルに考えることも忘れてはいけません。
可能な限り時間を作って浮気相手と何度も話し合う
浮気相手に妊娠を伝えたら、一度や二度の話し合いで決断してはいけません。
浮気相手の方も、妊娠を知らされてパニックになっているはずなので、衝動的に発言することもあります。
「堕ろして欲しい」と言われたとしても、納得できるまで何度も話し合わなくては後悔することになります。
逆に「離婚して再婚しよう」と言われたからといって安心して待っていたら、彼が心変わりして堕胎することも再婚することもできなくなってしまう、ということもあります。
話し合いをしてくれない男性も多いのですが、可能な限り浮気相手と話し合いの場を設けて、トコトン話し合った上で決断しましょう。
大切な子供の話しなので、遠慮している場合ではありません。
浮気相手との話し合いは、感情的にならないように気をつけ冷静に進めなくてはいけません。
お互い既婚者なので、会う時間も限られるので、しっかりと生産性のある時間を設けるようにしましょう。
浮気相手が離婚を決断してくれたら自分も早めに離婚に動き出す
浮気相手が、あなたの妊娠を機に離婚をすると言ってくれたら、あなたも離婚に向けて動き出さなくてはいけません。
旦那の性格を考慮して、できるだけスムーズに話が進められるよう、しっかり考えた上で離婚話しを切り出しましょう。
現時点で、完全に夫婦関係が破綻しているなら、性格の不一致で話を進めてもいいでしょう。
そうでなければ、浮気と妊娠の事実を潔く伝えて、慰謝料などを支払ってでも早めに決着をつけた方が、結果的に上手くいく場合もあります。
どちらにせよ、浮気相手の子供を妊娠している状況で、自分の都合がいいように離婚話しを進めようとすると、必ず揉めて不利な状況になります。
それなりのペナルティは覚悟して、子供のためにスムーズに離婚することを最優先に行動してください。
金銭的に難しい条件を出される可能性もありますが、それから逃れようとするのではなく、一度誠意を持って受け入れた上で、分割などの話し合いをすると負担が軽くできる可能性があります。
子供のことがあるので、できるだけ早めに動き出して、赤ちゃんにも母体にも負担の少ない方法で離婚に向けて動き出しましょう。
浮気相手に拒否されたら早めに今後のことを決断する
浮気相手に妊娠のことを話した際、相手が「俺の子じゃない!」と逃げたり「離婚するつもりはないから中絶してほしい」と言ってきたりした場合は、1人で今後の決断をしなくてはいけません。
出産を決断すれば夫とは離婚になるでしょうし、相手に認知をしてもらえば浮気相手の妻にも不倫をしていたことがバレます。
そうなれば、ただでさえ出産で仕事ができない上に、慰謝料などの金銭的なペナルティがのしかかってくるので、生活はかなり困窮するでしょう。
また、浮気相手の子供を妊娠したとなれば、両親の協力を得られない可能性もあります。
1人で育てることが難しいなら、悲しいですが中絶も視野に入れなくてはいけません。
育てられない子供を出産するのは、それはそれで無責任です。
苦渋の決断で中絶することになったら、妊娠22週未満(21週と6日まで)でなくては堕胎手術ができないので、できるだけ早めに行動しなくてはいけません。
中絶費用の相場は10~15万円程度なので、その費用をどうするのかは浮気相手と話し合ってください。
女性は、金銭面の負担だけでなく、肉体的にも精神的にも大きな負担を負わなくてはいけなくなるので、その点も考慮して浮気相手としっかり話し合いましょう。
両親にすべて正直に話して今後のことを相談する
子供を産むと決めた場合は、両親にすべて正直に話して協力してもらえるようにお願いしてみましょう。
反対されるかもしれませんが、育児は周囲の協力がなくては難しいケースが多いものです。
浮気相手が高収入で、離婚をしても金銭的に余裕があれば大丈夫でしょう。
しかし、そうでなければお互いが慰謝料や財産分与などで困窮することになるので、あなたもすぐに働かなくてはいけなくなる可能性が高くなります。
そんなときに、協力者のいない育児になれば、子供に負担がいきますし夫婦関係も悪くなりがちです。
よく、浮気相手同士で再婚をして、お金のことでケンカが増えて上手くいかなくなるという話を聞きませんか?
これは事実で、お互いが協力し合わなくては、2つの家庭を壊してまで再婚したのに、また離婚ということになりかねません。
そうならないためにも、できるだけ協力者を増やして夫婦で働きやすい環境を整えておきましょう。
家族に責められて苦しい状況になることもあるかもしれませんが、誠心誠意向き合えば、いつか必ず認めてくれる日がやってきます。
専門家に相談して法律的な面での知識をつけておく
浮気相手の子供を妊娠したということは、確かに褒められたことではありません。
しかし、子供の今後のこともあるので、あまりにも不利になりすぎる離婚をすると、子供にしわ寄せがきてしまいます。
そうならないためにも、最低限専門的な知識は付けておいた方がいいでしょう。
ネットなどで情報収取するのはもちろんですが、可能なら無料の弁護士相談などに出向き、今後のことを聞いてみてください。
状況が状況なので、期待するような回答は得られないかもしれませんが、知識は必ずあなたを守ってくれます。
子供を産むと決めたら、自分を守るためではなく、子供を守るためにも必要な知識は身に着けておきましょう。
ダブル不倫で旦那の子供じゃないけど出産すると決める女性の心理
授かった命だから自分の勝手で中絶を選択したくない
多くの女性は、誰の子供であれ授かった命を大切にしたいと考えるものです。
褒められる妊娠ではなくても、子供に罪はないので産みたいとおもうのは当然の判断です。
出産を決断する女性のほとんどは、こうした子供への愛情が理由でしょう。
今後、苦しい状況になるのが分かっていても、授かった赤ちゃんを大切にしたい気持ちから、出産を決断し離婚する女性は少なくありません。
本当に愛している浮気相手の子供だから産みたい
旦那に愛情がなく、浮気相手のことを本気で好きになっているなら、その人の子供を産みたいとおもうのは女性の当然の気持ちです。
妊娠すれば、女性は誰しも授かった命を大切に感じます。
しかし、それが好きな人の子供となると、その想いは格別でしょう。
浮気相手への気持ちを抑えて、無理して結婚生活を送っていた女性は、妊娠を機にすべてを捨てて浮気相手の元に行く勇気が出る人もいます。
もちろん、ダブル不倫からの妊娠なので、さまざまな困難はあります。
そんな困難に向き合う勇気がもらえるのも、好きな人の子供を産みたいという気持ちが強いからです。
夫との離婚を考えていたので妊娠を機に離婚話を進めたい
不倫中に離婚を考えていた場合、妊娠を機に離婚の話しを進めたいという心理になる女性もいます。
一旦結婚をすると、旦那を嫌いになったからといって簡単に離婚できません。
明らかなモラハラやDV、不倫などがあれば比較的スムーズに離婚できますが、特に離婚事由になるようなことがなければ、別れ話を切り出すことも難しいものです。
そういった息苦しさから不倫に走り、その相手との子供を妊娠したとなれば、それをきっかけに離婚をしようと考える女性は多いでしょう。
結婚生活に悩んでいた女性の中には、不本意だったとはいえ妊娠が離婚のチャンスだとおもう人もいるでしょう。
チャンスとまではおもわなくても「これで離婚できる」という思いになる女性は少なくありません。
浮気相手と再婚した方がメリットがあると感じている
旦那より浮気相手と再婚した方がメリットがあれば、出産を決断して再婚しようとおもうでしょう。
浮気相手といる方が幸せを感じられたり、価値観が合うと感じていたり、収入が高かったりするのも、女性にとってはメリットが多いと感じるはずです。
打算ではなく、子供ができることを考えたら、愛情だけではなく男性の人柄や収入はとても大切なポイントになります。
特に、現在の結婚生活にストレスを抱えている女性は、現状を変えたいという気持ちから、出産を決断することは多いでしょう。
このまま夫との子供として出産して結婚生活を送りたい
夫と離婚するつもりがなく性生活も続けていた女性は、夫の子供として出産してもバレないと考える女性も少なくありません。
ある調査では、おおよそ20人に1人の女性が、托卵を経験しているという結果が出ているものもあります。
夫とも浮気相手ともセックスをしていれば、実際どちらの子供か分からずに出産する女性もいるので、托卵は本人も分からずにやってしまっているケースもあるでしょう。
浮気は、ほんの遊び程度に考えていて、妊娠したけどどちらの子供か分からない場合は、結婚生活を続けたまま出産を決意することもあります。
浮気相手を略奪したいからチャンスを逃したくない
浮気相手を本気で好きになっていれば、相手の子供を妊娠したのは女性にとってチャンスです。
慰謝料などのペナルティがあっても、彼と一緒になれるならと出産を決意して、離婚し再婚することを選択します。
妊娠しているので、浮気相手も同じ気持ちなら、離婚や再婚は比較的スムーズにできるでしょう。
ただし、浮気相手が離婚する気がなければ、認知はしてもらえても再婚は難しくなるので、十分な話し合いをして決断しなくてはいけません。
浮気相手に対して意地になっている可能性も高い
妊娠を知った浮気相手が逃げたり、出産を受け入れてくれなかったりした場合は、意地になって出産を決断する女性もいます。
男性は、自分の子供を出産した女性に対しては、結婚しなくても子供を認知しなくてはいけません。
そうなれば、当然奥さんに不倫をしていたことがバレますし、彼との関係は子供を通して切っても切れないものになります。
このように、自分と子供を拒否した相手に一矢報いたいという気持ちから、出産を決意することもありますが、ほとんどのケースでは後悔することになるので注意しなくてはいけません。
不倫している彼や復縁したい元カレとの間に、何が起こるか知りたくないですか?
もしも本当の幸せを手に入れたいのなら、下記の不倫や復縁に特化した初回無料のメール占いと、電話占いを今すぐお試し下さい。
「半信半疑だったけど、怖いくらい当たっていた!」
「鑑定結果で彼と関係の悩みが、なくなった」
と、評判の初回無料の占いなので、是非お試し下さい。
※どちらも両方試しても無料ですので、今すぐ不倫や復縁の悩みを解決する鑑定結果を受け取ってみてください。(20歳未満はご利用できません)
W不倫で浮気相手の妊娠を知らされて離婚に向けて本気で動き出す既婚男性のサイン
今後のことについて積極的に話し合おうとする
これから離婚をして、浮気相手と再婚しようと考えている男性は、あなたとの今後や将来のことについて話したがります。
男性も、離婚して再婚するとなると不安なので、浮気相手の女性とは今後の約束などをしたくなるものです。
「これから離婚の話をするけど、君はどうする?」
「家は俺が出て行こうとおもっているから、どこかで部屋を借りよう」
「子供の出産はどうするの?」
こうした具体的な話し合いをする男性は、離婚を真剣に考えているはずです。
稀に「君にすべて任せるよ」と、一見優しいと思えるような発言をする男性もいますが、これは優しさではなく逃げです。
現実的に子供を産むことは難しい状況なので、自分で堕胎を選択させて責任逃れをしたいだけなので注意してください。
今後の話し合いを、積極的に自分からしてくる男性は、今後離婚をしてくれるとおもっていいでしょう。
スムーズに離婚するためにしばらく会えなくなることもある
真剣に離婚を考えている男性は、稀にデートをしてくれなくなることがあります。
ただし、その行動はスムーズに離婚するためである可能性があるので、彼の言動をしっかりチェックしなくてはいけません。
妻の性格次第では、不倫がバレると意地になって離婚に応じてくれなくなることがあります。
これは、妻の権利なのでそれを責めることはできません。
しかし、それでは離婚も再婚もできませんし、出産しても1人で育てなくてはいけなくなります。
そうならないために、離婚をするまでは不倫がバレないように慎重に行動し始める男性がいるのです。
少々ズルい考え方ですが、不倫がバレなければ性格の不一致でスムーズに離婚できる可能性が高くなります。
それを狙って、不倫がバレないようにデートを控えようとします。
この場合、男性は彼女を心配させないように、こうした計画をしっかり話してくれるので、不安になることは少ないはずです。
何も話してくれずにデートが減っていれば、それは男性が逃げようとおもっている可能性があるので、話し合いの時間を設けた方がいいでしょう。
デートをしていても深刻な顔をすることが増える
離婚するとなると、精神力も体力も使わなくてはいけなくなります。
相手から罵倒されることもありますし、相手への怒りで眠れなくなることもあります。
家族への罪悪感も出てきますし、今まで築いたものを手放すことに対して大きなストレスを感じることも出てくるでしょう。
妻に愛情はなくても、このような複雑な感情が絡み合って、精神状態はとても不安定になっていきます。
精神力を消耗していくと、自然と体力も疲弊していくので、不倫デートをしているときも表情が疲れていることが増えていきます。
これは、しっかり離婚に向けて行動してくれているからです。
彼が疲れた表情をしていると、浮気相手としては不安になりますよね。
しかし、離婚の話をしていると言っているのに、疲れがまったく見えない男性は、実際には離婚の話をしていない可能性があります。
悩んだり疲れたりしているということは、環境を変えようと頑張ってくれているサインなので、労い合って2人で離婚の話しを進めていかなくてはいけません。
家族のことをまったく話さなくなり浮気相手にも聞かなくなる
離婚をする男性は、自分の家族の話をしなくなりますし、浮気相手の家庭のことも聞かなくなっていきます。
離婚の話しを進めていると、話すのも嫌になるような状況になることがあります。
家族の話をすることに罪悪感が湧いてしまうこともありますし、家族のことを想像したら落ち込んでしまうこともあります。
こんな気持ちを抱えていると、不倫デートをしているときは、家族のことを忘れて彼女に集中したいとおもうので、家族の話しをしなくなっていくのです。
「最近、家族の話しをしてくれないな」とおもったら、それは彼が本気で離婚に向けて行動しているからかもしれません。
不安になってしまいそうなら、彼に家族の話をしなくなった理由を素直に聞いて、お互いの気持ちをすり合わせておくと安心できますよ。
ただし、彼は大きなストレスを抱えている状態なので、何度もしつこく聞くのはNGです。
体を壊したり精神的に不安定になったりすることも多い
離婚の話を進めていると、中には体を壊したり、精神的に不安定になったりする男性がいます。
特に、子供がいて離婚すれば離れて暮らさなくてはいけなくなる人は、精神状態が不安定になることが多いでしょう。
ただでさえ、このような状況になる男性が多い中で、不倫相手の妊娠は男性が強制的に離婚しなくてはいけなくなる状況です。
段取りも計画もできないまま、妻と離婚の話しを進めなくてはいけなくなるので、急な環境変化に弱い男性や、子持ちで子煩悩な男性は極度なストレスにさらされることになります。
さらに、今後新しい命を守らなくてはいけないという状況は、男性にとって大きな負担になります。
浮気相手が体を壊したり、精神的に不安定になったりすると心配になりますが、離婚の話を進めてくれているサインなので、彼の気持ちを理解して支え合って乗り越えましょう。
ダブル不倫で浮気相手の子供を育てると決めたのに旦那の子供じゃないとばれた時の対処法
DNA鑑定をして本当に浮気相手との子供か確認する
一度は、旦那と子供を育てようとしたということは、旦那とも性行為があったということです。
旦那と完全にセックスレスになっていれば、妊娠した時点で浮気相手の子供だとバレているはずですよね。
そうではなく、旦那の子供だと一度は納得してもらえたということは、旦那の子供である可能性もゼロではないということです。
タイミングや状況から、浮気相手の子供だと思い込んでいただけで、実は旦那の子供だったということもあるので、バレたらすぐにDNA鑑定をすることをおすすめします。
お金はかかりますが、関係者としては実際誰の子供なのか、ハッキリさせてほしいはずです。
今後の養育費のことなどもあるので、自分に不利になるとしてもしっかりと鑑定して、今後のことを決めていきましょう。
旦那にどんなに責められても誠心誠意謝罪する
夫の立場になって考えると、浮気相手との子供を自分の子供だと嘘をつかれたことが、どれだけ絶望的な気持ちになるか分かるはずです。
生まれた子供に対して愛情が湧いていれば、その嘘は旦那をさらに傷つけます。
このような相手に対して、言い訳をしたり相手を責めたりすると、状況は悪くなる一方です。
旦那に浮気相手との子供だとバレてしまったら、とにかく誠心誠意謝りましょう。
謝ったからといって許してもらえることではありません。
しかし、言い訳をしたところで事態が好転することはありません。
むしろ、相手を余計に怒らせて悪化するだけなので、言いたいことがあっても我慢して相手の言い分を聞き謝罪し続けましょう。
これは、クレーム対処でも使われる方法ですが、怒っている人を落ち着かせるためには、まず相手の言い分をすべて吐き出させなくてはいけません。
また、言い分を聞いているときには、こちらの要求や言い訳をしてはいけません。
相手の言いたいことをすべて聞き、誠心誠意謝った上で、今後どうしたいのかを聞いてそれに従う意思を見せた方が、スムーズに話が進んでいきます。
クレーム対応と一緒にしてはいけないことですが、参考にして旦那との話し合いに向き合いましょう。
旦那が納得してくれる方法を全面的に受け入れる
托卵をされた男性は、怒りや悲しみなど、さまざまな感情が湧き上がってきます。
絶望的な気持ちになり、妻に対して徹底的に制裁したいとおもう男性も多いでしょう。
そんな旦那の感情を理解して、相手が納得してくれる方法を全面的に受け入れて、自分の都合を旦那に押し付けないようにしましょう。
「私だってツラかったのよ」
「自分ばかり傷ついたとおもわないでよ」
「あなたが構ってくれなかったから悪いのよ」
制裁を逃れたくて、こうした発言をしたくなるかもしれませんが、旦那を余計に傷つけてしまうので、言い訳や逆ギレは絶対にしないよう気をつけてください。
怒らせている相手に対して、自分がツラいことや大変なことを訴えても、余計に怒らせてしまうので事態は悪化するばかりです。
旦那からの制裁を最低限で抑えたいのであれば、旦那の言い分を受け入れて、自分のできる範囲で精一杯償う姿勢を見せて誠意のある対処しましょう。
協力してもらえる人や施設を探して負担を軽くする
自分が悪いことが分かっていても、理不尽すぎる制裁を受けると体や心を壊してしまいます。
旦那の気持ちを汲んで、彼の納得いくような対処をしなくてはいけませんが、絶対に無理な要求をされたら、ハッキリと断り別の方法で償う提案をしなくてはいけません。
そのためには、弁護士やカウンセラーといった専門家に相談して、知識のある第三者の意見を聞いてみるといいでしょう。
子育て中の場合は、自由になるお金が少ない人もいるので、お住まいの地域の法テラスや無料相談などを検討してください。
専門家に相談する理由は、それを盾にして旦那を責めたり責任逃れしたりするためではなく、理不尽すぎる要求をされたときに対処するためだとおもっておいてください。
旦那に「弁護士に相談したら〇〇だって言われたわよ!」などと言い出すと、怒りをさらに増長させて話がこじれてしまいます。
あくまでも、最低限自分と子供を守るためだとおもって、事前に知識をつけておくことは大切です。
専門家に相談して養育費をもらえる手続きをする
旦那に托卵がバレて離婚の話になった場合は、養育費について考えなくてはいけません。
子育てに支障がないほど収入があればいいのですが、そうでなければ子供を困窮させてしまうので、それだけは避けなくてはいけません。
嘘をついていた自分が制裁を受けるのは仕方ないですが、子供に罪はありません。
子供の権利は、しっかりと母親が守ってあげなくてはいけないので、養育費についてはしっかりと対処しなくてはいけません。
旦那と、妊娠から出産をする時期に一緒に生活していた場合は、自分の子供でなくても養育費を払わなくてはいけません。
しかし、ほとんどのケースで、自分の子供じゃないと分かった男性は、訴えを起こして養育費の支払義務を回避するものです。
その場合は、本当の父親である浮気相手に支払ってもらえないか、専門家に相談して法的な手段を取る方が話は早いでしょう。
収入を増やす方法を考えて経済面を安定させる
旦那が再構築をしてくれた場合も、離婚になった場合も、経済的に自立できていると将来の不安が軽減されます。
夫婦関係でトラブルになったとき、一番頭を悩ませるのが金銭問題です。
お金がなければ、再構築をするにしても「いつ離婚を言い渡されるか」とビクビクして生活しなくてはいけませんし、シングルマザーになるなら自分で稼げなくては、毎月お金で悩まなくてはいけなくなります。
そうならないためにも、可能な限り収入源を確保して、経済面でも精神面でも安定できるような工夫をしなくてはいけません。
現代では、家にいてもネットで仕事ができるので、子供が小さくても収入を得る方法は見つかります。
体を壊さないよう、やみ雲に努力するのではなく、効率的に収入源や収入額を増やす工夫をしましょう。
浮気相手の子供を育てると決めた後に親子が幸せになるための注意点
感情的にならず冷静に行動し積極的に情報を収集する
不倫から離婚になったり、出産を経験したりすると、様々な感情が出てくるはずです。
物事が上手くいかなくなると、浮気相手や夫を責めたくなることもありますし、心が荒むと子供を純粋に可愛いとおもえなくなることも出てくるでしょう。
しかし、感情的に行動すると、物事は大抵上手くいかなくなってしまいます。
夫と再構築するにしても浮気相手と再婚するにしても、1人で子育てをするにしても感情的にならず冷静に行動することは大切です。
また、冷静に行動するためには、確かな情報を収集することも必要です。
子育てに関する公的なサポートや、生活や仕事を向上させる情報などは積極的に収集して、幸せになるためにやみ雲に行動しないように工夫しましょう。
子育てをしていると、勉強をするのが面倒になってしまいますが、親子で幸せになるためには、賢く行動しなくてはいけません。
過去を振り返らずこれからのことだけを考える
不倫がバレた後は、過去のことで悩んだり後悔したりすることがあるとおもいます。
しかし、できるだけ意識を未来に向けて、笑顔の多い毎日を過ごすようにしてください。
自分のしたことへの反省は必要ですが、後悔し続けていても幸せにはなれませんよね。
子供や結婚生活など、今後のことが決定したら過去は振り返らず、今からどうやって幸せになっていくかということだけ考えて生活しましょう。
どんなに悩んでも、過去に戻ることはできません。
ただ、未来を変えることはできます。
親子で幸せになるためにどうすればいいか考えて、少しずつでもいいので目標に近付けるような努力をしていれば、人生は大きく変化していきます。
しっかり反省し真面目な生活を送って協力者を増やす
不倫をして浮気相手の子供を妊娠し、それを旦那の子供として育てていたという事実は、どう言い訳をしても変わることはありません。
周囲の人に理解してもらえることは少ないですし、自業自得とはいえ傷つくようなことを言われたり、好奇な目で見られたりすることもあるでしょう。
しかし、過去を変えられないのなら、真面目に生活をして行動で周囲の人たちを納得させるしかありません。
しっかり子育てをして、仕事や家事などに真面目に取り組んでいれば、周囲の人たちの見る目も徐々に変わっていきます。
そうなれば協力者も出てきますし、あなたを理解してくれる人も増えるでしょう。
離婚当初は仕方なく協力していた人たちも、あなたの行動次第で心から協力してくれるようになる可能性もあります。
「理解してもらえない」「変な目で見られる」などとネガティブなことばかり考えず、前向きに真面目に生活していれば、いずれ過去のことをとがめる人たちはいなくなります。
パートナーと良い関係を築けるように工夫する
夫と再構築をして、浮気相手の子供を育てるにしても、浮気相手と再婚するにしても、子育てに集中しすぎず、パートナーと良い関係を築く工夫をしていきましょう。
子供が生まれると、女性はどうしても子育ての方に、意識の大半を持っていかれてしまいます。
特に、離婚して再婚したとなれば、金銭的にも精神的にも余裕のない2人で、子育てしなくてはいけなくなることも多いでしょう。
このような状況では、ケンカやすれ違いが増えやすいので、感情に任せて生活をしていると、夫婦仲はどんどん冷え切っていきます。
そうならないためにも、旦那とのコミュニケーションは積極的に取るようにしてください。
夫婦関係を円滑にするには「○○だろう」をやめることが大切です。
「言わなくても分かってくれるだろう」
「子育てが大変なことくらい、見ていれば気付くだろう」
「毎日一緒にいるのだから、私が疲れていることは知っているだろう」
こうした「〇〇だろう」は、ほとんどのケースで伝わっていません。
して欲しいことや伝えたいことは、しっかりと言葉にして伝えて、円滑な夫婦関係を築いてくださいね。
周囲の声に振り回されず強い気持ちを持つ
不倫相手の子供を出産するとなれば、周囲から心無いことを言われることもあるでしょう。
「親の勝手で、子供に負担をかけるなんて可哀想」
「出生に問題があれば、将来必ず子供がおかしくなる」
こうした発言を相手は正義だとおもっているのですが、出産を決めたのならそんな言葉に惑わされてはいけません。
出生に問題があるから、子供に負担がかかるわけではありません。
母親が、負い目を感じているから子供が負担を感じるのです。
望まれない出産だったとしても、大切な命に優劣はありません。
母親が、それをしっかり自覚して、堂々と子育てを楽しめばいいのです。
浮気相手に期待しすぎない
浮気相手が再婚してくれなかった場合は、ほとんどの場合、1人で子育てすることになります。
養育費は払ってくれても、その他の父親の役目を放棄する人もいますし、たまに手助けする程度の人もいるでしょう。
中には、お金のサポートも手助けもまったくしてくれない男性もいます。
浮気相手が期待するような父親になってくれないと、怒りや悲しみなど色んな感情に振り回されることになります。
出産から育児という、本来なら幸せいっぱいの時期なのに、苦しい心を抱えて笑顔になれないこともあります。
ただ、自分で出産を決意したのなら、こうした気持ちを吹き飛ばさなくてはいけません。
浮気相手に期待しすぎず、どうしたら子供と一緒に幸せになれるのかを、地に足を付けて考えてください。
誰かに幸せにしてもらおうとするのではなく、自分で幸せになる方法を考え、行動に移してください。
簡単にできることではありませんが、誰かに期待して裏切られるより、断然幸せに近付きやすい生き方ができますよ。
浮気相手の子供を育てるなら知識と冷静な行動がカギ
浮気相手の子供を出産するとなれば、今後の人生は大きく変わっていくでしょう。
離婚して再婚する人もいれば、1人で出産に挑む人もいます。
どのような選択をするにしても、大切なのは知識と冷静な行動です。
知識がなく、ただ目の前のことに翻弄されて物事を決断していくと、後悔する可能性が高まります。
正しい知識を身に付ければ、それが必ずあなたと子供を守ってくれるので、離婚や出産に対する情報収集はしておかなくてはいけません。
また、できるだけ冷静に行動することも必要です。
妊娠を浮気相手に伝えるときも、旦那に離婚を切り出すときも、出産するかどうか決断するときも、冷静さがなくては問題が大きくなってしまいます。
妊娠した状態で冷静に行動するのは難しいことですが、極力1人で考える時間を設けて、冷静で居続けることを忘れず行動してください。
知識と冷静さを身に付ければ、どんな話し合いもスムーズに進んで、結果的に最低限のペナルティで抑えられるはずです。