
社内不倫は、不倫の中でもリスクの高い関係です。
ただの不倫とは違い、周りの人に不倫がバレやすい環境ですし、社内不倫がバレると職を失ってしまう危険もあります。
奥さんからの慰謝料だけでも重いペナルティですが、職場に居辛くなって仕事を失うとなると、その後の人生にかなりの悪影響になるでしょう。
そんな高リスクな社内不倫を、安全に楽しく続けるためには、不倫の噂を立てられるきっかけや理由などを十分理解しておく必要があります。
また、上司との不倫がバレないためのルールや、バレたときの対処法も一緒にチェックしておき、不倫の危険を最小限に抑えましょう。
社内不倫に夢中になりすぎて、仕事もお金も失ってしまうという最悪な状況にならないためにも、最後までしっかり見て、今後の付き合い方に活かしてくださいね。
周囲が「上司とできてる」と噂するときの心理
職場のスキャンダルを面白がっている
周囲の人が社内不倫の噂をするのは、大半がただ面白がっているだけで、それほど深い意味はないでしょう。
芸能人のスキャンダルと同じように、社内で怪しい人たちがいると、面白がって噂話をするようになります。
噂話が好きな人の特徴には、次のようなものがあります。
- 毎日が退屈で刺激がない
- 幸福度が低い(人生が上手くいっていない)
- 社交的で八方美人
- 他人に注目されるのが好き
- おしゃべりが好きで集団行動を好む
こうした特徴のある人は、他人の噂話が大好きなので、社内に不倫をしているようなカップルをみつけると、他の人と噂で盛り上がりたいという心理になります。
噂が好きな人たちは、単に面白がっているだけで悪意はないのですが、広範囲に噂を広めてしまう可能性が高いので注意しなくてはいけません。
不倫に受かれていて仕事に支障が出ているからやめてほしい
不倫を怪しんでいるカップルが、仕事で他の社員に迷惑を掛けている場合は、噂話というより愚痴という形で2人の関係が社内に広がっていきます。
「あの2人が仕事中に話してばかりいるから、全然業務が進まないのよ」
「課長と〇〇さんが外出すると、社用車がなかなか返ってこなくて本当に迷惑!」
「2人で有給取られたら、こっちにしわ寄せがくるんだよね」
こうした話は、愚痴から噂話になって、社内だけでなく奥さんまで知るところとなるでしょう。
不倫で他の社員に迷惑を掛けるカップルは、ただの愚痴や噂話だけで収まらなくなり、会社からペナルティが課せられることもあります。
不倫をしている2人が許せなくて正義感から噂を広めている
不倫に否定的な考えを持っている人は、社内不倫をしている2人が許せない気持ちになり、正義感から周囲の人に噂を広めることがあります。
有名人の不倫や不祥事について、直接的な関係がないにも関わらず、しつこいように批判する人がいますよね?
人を批判していると優越感を得られますし、批判することで悪を裁いているような、清々しい気持ちすら感じる人もいるので、他人の悪事を流せないのです。
このタイプの人は、他人が自分の常識と違うことをしていると、直接関係がなくても相手に制裁を受けさせなくてはいけないという心理になります。
また、自分のパートナーの不倫が原因で離婚になったり、再構築をしたりしている人は、社内の不倫カップルがパートナーと重なってしまい、不快感を抱いて批判したくなります。
不倫をされた人は、いつまでも傷を抱えて生きることになるので、不倫をしているカップルが許せないのです。
不倫カップルのどちらかを嫌っている
不倫をしている人を嫌っていれば、相手を貶めたいという気持ちや、制裁を与えたいという気持ちから、不倫の噂を社内で広めたがります。
以前、会社でトラブルになった人や、常に意見が衝突してしまう人は、嫌っている相手が不倫をしているかもしれないと分かると、不倫の噂で相手を攻撃します。
もし自分ならと考えると、分かりやすい心理ですよね。
不倫をしているカップルに好感を持っていれば、何か事情があったのかもしれないと考えて、不利になるような噂は流さないはずです。
逆に、嫌いな人が不倫をしていたら、相手が困ることに何の躊躇も感じないので、噂をすることに抵抗はなくなるでしょう。
不倫がバレて噂になるかどうかは、周囲の人との人間関係も影響するということです。
噂になっているカップルのどちらかに好意を持っている
噂をする人の心理には、嫉妬心が理由になっていることがあります。
不倫の噂を率先して話したがる人の中には、不倫をしている上司か部下のどちらかに好意を持っていて、その嫉妬心から周囲の人に噂をすることがあるのです。
好意を持っていたのに、自分が選ばれなかったという嫉妬から噂をしている人は、必ず好意を持っていない方を責めるような噂をします。
例えば、上司が男性で部下の女性社員との不倫を疑っている場合は、次のような内容の噂をしたがります。
「部下の子から言い寄ったらしいよ」
「あの子、奥さんを傷つけてなんともおもわないのかしら?」
「どうせ不倫がすぐにバレて、会社はクビになるわよ」
逆の場合も同じで、自分が部下に好意を持っていれば、上司を悪者にして噂を広めていくでしょう。
どちらかに好意がなくても、恋愛している2人に対して僻みがあって、悪い噂をする人もいます。
自覚がなくても不倫願望を持っている人や、恋愛など縁がない人は、他の人が幸せそうにしていると腹が立つので、その嫉妬心から不倫の噂をしたがります。
「あの子上司とできてる?」と言われてしまう女性が無意識にしている行動
特定の上司と他の男性社員との対応に微妙な差がある
社内不倫がバレる原因は、「2人がデートやキスをしているところを見た」という決定的なものより、毎日の接し方や話し方など些細なことが原因になっていることがほとんどです。
よくあるのが、不倫をしている上司にだけ甘えたような態度を取ったり、緊張感のない対応をしたりしている女性社員の言動です。
女性の話し方や表情、仕草などを見れば、勘のいい人ならすぐに「怪しい関係」だとピンとくるものです。
他の男性社員と比べてニコニコしている、というのは好意を持っている相手にはよくしてしまうことですが、怒ったりワガママを言ったりするのは、相当深い関係の相手にしかできません。
上司と話しているときに、部下がブスッとした表情をして、それを上司がなだめるような光景を見てしまうと、2人は相当深い関係だと分かってしまいます。
このように、微妙な態度の違いで不倫はすぐに周りの人にバレてしまいます。
オフィスを出入りするときや仕事中につい上司に視線を送ってしまう
不倫が周囲の人にバレる理由で特に多いのが、2人の視線のやり取りです。
「目は口ほどにものを言う」と言われるように、仕事中につい相手を見つめてしまったり、目が合ってお互い意味ありげな表情をしたりすると、すぐに2人の関係を怪しまれてしまいます。
中でも、他の人の目に留まりやすいのが、オフィスを出入りするときの視線です。
人は、動いているものに自然と目をやってしまう癖があります。
仕事中でも人が移動していると、つい目線がそちらに向いてしまうことが多いので、オフィスから出入りしている社員には、つい目が行ってしまいます。
不倫をしている女性がオフィスに出入りするとき、度々上司に視線を送っているところを見たら、すぐに「怪しい」という噂が立ち始めるでしょう。
退社するときがもっとも感情が出やすく、社内の人たちに挨拶をしているときに、意味深にチラリと上司に視線をやっていると、すぐに不倫がバレてしまいます。
上司のことに詳しく会話の中でつい誰も知らないことを言ってしまう
社内の人と話しているとき、他の人は知らない上司の情報をやたらと知っている女性がいれば、すぐに「上司とできてる」と判断されてしまいます。
「〇〇さんは、妹さんがいますよね」
「(上司の)出身は〇〇県って聞きましたよ」
「お子さんは、来年3年生ですよね」
社員同士のコミュニケーションが多い会社や、よく会話をしている同僚や部下という関係であれば、こうした情報を部下が知っていても不思議ではありません。
しかし、相手が上司となると部下の立場でプライベートについて色々詮索しないことがほとんどですし、興味のない上司の情報なら忘れてしまうことも多いでしょう。
それをしっかり覚えているということは、ただの上司という関係ではないのかもしれない、と怪しまれることになります。
職場の仲間との会話で特定の上司の話ばかりしたがる
誰でも、興味のある人や好きな人の話をしたくなるものです。
特に、好きな上司の話しは、友達にしても分からないことが多いので、会社の同僚などについ話をしてしまう女性は多いでしょう。
ただし、同じ上司の話ばかりしたがる女性に、周囲の人は怪しいと感じるようになります。
どんなに不倫を隠していても、上司に関することを周りの人にやたら聞くようになったり、上司とのエピソードを楽しそうに話したりしていれば、周りの人はすぐに「2人は付き合っているのかも?」と勘繰るようになるでしょう。
あなたも、友達が特定の男性の話ばかりしていたら、彼を好きなのだとすぐ分かりますよね?
人を好きになると、自覚なく相手について話してしまうものなので、社内で少し仲の良い人たちとの会話には注意が必要です。
不倫を疑われている上司と一緒に行動しようとする
出勤や退勤時間、ランチ後にオフィスに帰ってくるときなど、会社への出入り時間が一緒になることが多かったり、有休を一緒に取ったりするようになると、すぐに「上司とできてるんじゃない?」という噂が立ち始めます。
好きな人や付き合っている人ができると、私たちは無意識に相手の近くに行こうとしてしまうものです。
時間を合わせようとおもっていなくても、なんとなく同じ時間に同じことをしようとしたり、常に相手を意識しているので、行動が被ったりしてしまうことがよくあります。
普通の恋人なら、それはとても素敵なシンクロなのですが、社内不倫をしていると、こうした行動で不倫がバレてしまいます。
また、特に注意したいのが会社の飲み会やイベントのときです。
普段は、気を引き締めて仕事に集中している人も、社外に出ると気が緩んでしまいます。
そんなときに、上司と一緒に行動したり隣にピッタリくっついたりしていたら、それをきっかけに不倫の噂を立てられるようになります。
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上司とできてることがバレてしまうきっかけ
視線のやり取りや普段の会話でバレるのがほとんど
社内不倫がバレるきっかけのほとんどは、普段の何気ない行動です。
視線のやり取りや仕事中の会話など、誰でもやっているようなことで不倫はバレてしまいます。
付き合っている男女には、独特の空気感があります。
どんなに隠そうとしても、お互いが惹かれ合っている状況では、不倫相手と接していると嬉しそうな表情がにじみ出てしまったり、長く一緒にいようとしたりするので、他の人との対応に差が出てしまうのです。
自分たちは完璧に隠しているつもりでも、周囲の人は不倫のことに気付いているなんてことは、社内不倫ではよくあることです。
会社では、同じメンバーと毎日顔を合わせます。
プライベートのことは一切知らなくても、他人を詮索するつもりがなくても、長時間一緒にいれば、他の社員の微妙な変化には気付いてしまいます。
社内不倫は、特別な行動を起こさなくても、普段の仕事の中でバレてしまうことがほとんどです。
会社の中で他の社員に上司との会話を聞かれてしまった
社内不倫が始まったばかりで、2人とも舞い上がっているときは、会社でも恋人気分で会話をしてしまい、それを聞かれて不倫バレすることがよくあります。
「昨日は楽しかった」
「今日は会えますか?」
「また、〇〇に行きたいな」
こうした会話は、どんなに仲の良い上司とでも、なかなかしない会話です。
休憩室や備品室など、誰もいないとおもって恋人特有の会話をしていると、それを誰かに聞かれていて不倫がバレてしまうことがあります。
上司と社外で会っているところを見られてしまった
社外で上司と会っているところを会社の誰かに見られると、その後どんなに誤魔化そうとしても、不倫がほぼ確定されてしまいます。
仕事でチームを組んでいたり、業務の引き継ぎをしていたりするのなら、会社の外で会っていても「相談していた」「仕事の打ち合わせをしていた」などと言い訳ができます。
しかし、仕事で絡まない2人が社外で会っていたら、怪しい関係以外に考えられません。
会社の人間関係や仕事についての相談をしているとしても、深い関わりのない2人が会社の外で会っているというのは、他人が見ると怪しさを感じますよね。
会社では、それほど関わりのない2人が、会社の外で会っているのを見られると、そこから不倫がバレてしまいます。
機嫌の良い日と悪い日のタイミングが同じ
不倫をしていると、楽しくデートできる日もあればケンカをしてしまう日もあります。
その翌日は、同じ会社に出勤し顔を合わせなくてはいけないので、前日の関係を引きずってしまいがちです。
やたらと2人ともウキウキしているかとおもえば、理由もなく2人とも朝から元気がなかったり不機嫌だったりするというようなことがあれば、周りの人は怪しい関係ではないかと疑い始めます。
不倫相手と上手くいっていているときもケンカをしているときも、気持ちが高ぶっていることが多いので、冷静に行動できず、つい素の自分が会社で出てしまうこともあります。
上司に対して、部下ではありえないほど甘えたり、逆に冷たい態度を取ったりしていたら、他の社員は確実に特別な関係だと見抜いてしまうでしょう。
2人のテンションがリンクしていることが多くなると、そこから怪しいと感じる人が出てきて、いずれ不倫バレにつながります。
上司と退社時間や有休を合わせすぎて言い訳できなくなった
不倫が確定してしまう不倫カップルの行動で、特に多いのが帰宅時間や有休を合わせすぎてしまうことです。
上司が残業していたら、部下の女性も何だかんだと理由をつけて残業し、同じ時間に退社したり、逆に仕事が残っているのに部下の女性に合わせて、上司の男性が提示で帰宅したりすると、すぐに社内の人たちは不倫を疑い始めます。
不倫が決定的になってしまうのは、2人で同じ日に有休を取ることです。
よくある不倫デートに、既婚男性が奥さんに仕事だと言って平日に有休を取り、部下の女性と一緒に出掛けるというものがあります。
休日に出かけると、どこにどんな理由で行くのか、奥さんにしっかり話さなくてはいけません。
しかし、仕事だと言って平日に家を出れば、奥さんはどこに行くのかなど気にもしないので、不倫デートがゆっくりできます。
こうした職場での行動で、不倫がバレてしまうこともあります。
上司との関係について第三者に相談してしまった
不倫に対する価値観は人それぞれです。
不倫する人には、仕方ない事情があるのかもしれないとおもっている人もいれば、絶対にいけないとおもっている人もいるので、相談した相手次第では、職場や上司のパートナーに告げ口される可能性があります。
不倫に抵抗のない人に相談したとしても、相手がつい他の社員に口を滑らせてしまうこともあるでしょう。
特に危険なのがお酒の席で、酔って緊張感が無くなり「〇〇部長と××さんって付き合ってるんですよね~」などと、悪意なく漏らしてしまうこともあります。
不倫は、他人に話した数だけバレやすくなるものです。
2人だけの秘密にしていれば、長く社内不倫を楽しめたのに、他人に話してしまったばかりに、職場や奥さんに不倫がバレて、修羅場になってしまうことがあるのです。
飲み会やイベントでお酒が入ったときに素が出てしまった
お酒が入ると、いつも慎重に行動していた人でも、つい魔が差してしまうことがあります。
お酒で気が大きくなり、不倫相手とイチャイチャしたり、2人のときの呼び方で呼んでしまったりすると、周りの人に不倫がバレてしまいます。
お酒が入ると、自制心がなくなってしまうので、どんなに注意していてもボロが出やすくなります。
こうしたときのために、社内不倫をしているカップルは、呼び方を会社と不倫デートで変えないようにする人もいるほどなので、会社の飲み会対策はしっかりしておかなくてはいけません。
2人の服装やメイクなど見た目が急に変化した
女性社員の方が急にオシャレになったり、男性の方が髪型やネクタイなどを気にするようになったりすると、雰囲気が変わった2人を見て、他の社員は怪しいと感じるようになります。
人は、恋愛をすると見た目に変化が出てしまいます。
特に、これまで見た目を意識していなかった既婚男性は、好きな女性や自分を褒めてくれる女性ができると、髪型やファッションに気を使い始めます。
不倫相手と体の関係になると、下着を新調し始めるのも、不倫カップルのあるあるです。
また、不倫カップルによっては、お揃いのものを持っているのが周囲にバレて、疑いが確信に変わってしまうことも。
同じカードケースを使っている、PCのデスクトップ画像が一緒、お揃いのハンカチを持っているなど、ペアグッズを持っていることで不倫がバレてしまうことも少なくありません。
上司と社内不倫を始めた時に絶対にしてはいけない職場でのルール
他の社員と同じように接することを徹底
不倫の基本ですが、社内不倫をバレずに続けたければ、お互いが他の社員と不倫相手への接し方に差をつけないようにしなくてはいけません。
親しすぎるのもいけませんし、避けすぎるのもNG。
また、今までと接し方が変わってしまうのも、周囲の人に不倫だと怪しまれてしまう原因になります。
例えば、今までは上司ととても仲良く接していたのに、ある時から急にヨソヨソしくなると、周りの人は違和感をおぼえます。
逆に、今までまったく接点がなかった2人が、休憩時に仲良さそうに話していれば「あの2人ってもしかして?」と他の社員に疑われるきっかけになります。
社内不倫が始まったら、今までと態度を変えないためにも、仕事中は何もなかったように振る舞うというルールを徹底しましょう。
会社の中でコソコソ隠れて2人の時間を楽しまない
社内不倫をしているカップルの中には、不倫を始めたことで浮かれてしまい、会社の中で隠れてイチャイチャしてしまう人達がいます。
確かに、会社で好きな人を目の前にしたら、ムラムラしてしまうことがありますし、会社の人に隠れてキスやセックスをするのは、とてもスリルがあり刺激的な体験になるでしょう。
ただ、こうした行為はいつか必ず誰かに見られてしまい、不倫バレにつながります。
社内で不倫行為をしていたことが分かると、職を失うリスクが高くなるので、絶対にやってはいけません。
会社の風紀を乱してクビや降格、異動などになれば、当然奥さんにも不倫がバレてしまうので、職を失った上に慰謝料を払わなくてはいけなくなるという、最悪の状況になることがあります。
外出先が一緒でも勤務時間内で寄り道をしない
不倫相手と一緒に取引先や出張先に出かけたとしても、勤務時間内には不倫行為をしてはいけません。
2人きりで一緒に会社を出ると、帰社する途中で公園やホテルに寄ってしまうカップルもいますが、それがバレてしまうと職を失うことになってしまいます。
社内不倫をバレずに長く続けたいなら、仕事中は絶対に不倫行為をしてはいけません。
社外に出ると気持ちが開放的になるので「1時間くらいホテルに寄ってもバレないだろう」「10分くらい公園の駐車場でイチャイチャするくらいOKでしょ」などと考えてしまうことがあるかもしれません。
しかし、仕事をサボっている上に不倫をしたとなると、会社の人たちをすべてを敵に回してしまいます。
不倫に夢中になりすぎて、仕事をサボらないよう徹底してください。
仕事中にLINEやメールのやり取りをしない
不倫相手ができると、24時間いつでも連絡を取り合いたくなってしまうものです。
しかし、仕事中は仕事に集中して、不倫相手にLINEやメールを送らないようにしましょう。
自分たちは隠しているつもりでも、相手からメッセージが来たら、スマホやパソコンを見た後にチラッと相手に視線を送ってしまいますよね。
不倫相手と目が合ったら、つい意味深な笑顔を送ったりしてしまうこともあるでしょう。
こうしたことが数回あるだけでも、周囲の人は2人が不倫をしていると疑い始めます。
社内で不倫を隠したいなら、仕事中に連絡をし合うのは辞めましょう。
どうしても連絡したいときは、顔を合わせていないときや休憩中にしてください。
どんなに信頼できる人でも不倫の相談をしない
社内不倫に関わらず、秘密の関係は他人に話した分だけバレるリスクが高まります。
どんなに信頼できる人でも、どんなに付き合いが長い人でも、不倫の事実を知っている人が1人増えれば、それだけ不倫バレする可能性が高くなることを十分血理解しておきましょう。
どんな人でも、つい秘密を他の人にバラしてしまうことがありますし、不倫の話を他の人に聞かれてしまうこともあります。
同僚に不倫のことを話してしまい、トイレでそのことについて話していたら、他の人に聞かれていた…なんてことはよくあります。
不倫を安全に続けたいなら、他の人には絶対不倫の話をしてはいけません。
不倫恋愛は、上司と自分だけの秘密にして、大切に関係を築いてください。
お酒が入る社内イベントでは十分な対策を行う
不倫がバレるタイミングで多いのが、会社の飲み会やイベントです。
お酒が入ると、どんなに慎重な人でもついボロを出してしまうことが多いので、次のような対策をしておくと安心です。
- 片方しかイベントに参加しないようにする
- 社内イベント後にデートをしない
- どちらも軽い飲酒にしておく
- お酒が回る前にどちらかが早退する
信頼できる人たち数名での飲み会でも、油断せずに決めたルールは必ず守りましょう。
一緒に深酒してしまい、会社の人たちの前で恋人の雰囲気を出してしまったら、仕事を失ってしまう可能性もあるということを理解しておきましょう。
社内で上司と不倫していることがバレた時の対処法
まずは現状をしっかり把握する
不倫がバレたと分かったら、焦って冷静な判断ができなくなってしまう人がほとんどです。
しかし、もうバレてしまったのなら、できるだけ冷静に対処した方が、最悪の結末を回避できる可能性が高まります。
まずは落ち着いて、現状をしっかり把握しましょう。
不倫のことを誰が知っていて、どんな気持ちでいるのかを、可能な限りリサーチして現状を理解します。
奥さんや上司から声が掛かるまでは、自分から焦って行動せず仕事も淡々とこなしてください。
その間に、必要だとおもえば貯金額や借り入れ可能額を調べたり、転職先を探したりしておくと安心できるでしょう。
結果はどうなるか分かりませんが、事前に準備をしておくのは大切です。
不倫バレしていなくても、機会があれば不倫がバレたときのシュミレーションをしたり、彼とバレたときの対策を立てたりしておくと、いざというときに冷静に対処できます。
決定的な証拠がなければ不倫はなかったことにする
決定的な不倫の証拠がないなら、2人で話し合って何もなかったことを貫くのも、最悪の事態を避ける対処法のひとつです。
パートナーに決定的な証拠を握られている場合は、言い逃れできないので潔く認める方がペナルティは軽減されます。
しかし、ただの噂話やパートナーが単に怪しんでいるだけであれば、一旦関係を断って何もなかったことにして堂々と過ごしてください。
周囲の人に対しては「調子にのって親密になりすぎてしまったことを反省している」というスタンスを貫き通せば、いずれ噂もなくなっていくでしょう。
その際は、証拠になるようなものはすべて処分して、しばらくは2人で会うのも控えてください。
ただし、急に話さなくなったり、既婚者側の帰りが早くなったりすると、逆に「不倫をしていました」と言っているようなものです。
これまでの生活を急に変えすぎないようにして、何もなかったことにすると不倫バレを乗り切れることがあります。
一旦冷静になって不倫の証拠になるようなものをすべて処分
不倫がバレてしまったのなら、今から焦っても事態を悪くするばかりです。
最悪の結末を少しでも回避したいなら、これまでの2人の写真やLINEのやり取りなど、不倫の証拠になりそうなものは、すべて処分してください。
もちろん、不倫相手にもそのことを伝えて、証拠をできる限り処分してもらってください。
今更、写真やLINEを消したからといって、結果に差が出るかどうかは分かりません。
ただ、持っておくとマイナスになりそうなものは、無駄だとおもっても処分して、身軽になっておいた方がいいでしょう。
また、不倫相手とあなたの言うことに矛盾が起きないよう、いざというときの連絡先を作っておくこともおすすめです。
奥さんには絶対バレないようなフリーメールのアドレスや、奥さんが知らないSNSアカウントなどを聞いておくと、不倫がバレて彼と電話やLINEができなくなっても、口裏合わせができます。
口裏を合わせたらしばらく連絡をやめて関係を断つ
不倫がバレた後は、相手とある程度口裏合わせをしておくといいでしょう。
いつから付き合い始めて、どれくらい会っていたのかなど、2人の答えに矛盾が出ないようにしてください。
打合せをしたら、その後はキッパリと関係を断った方がいいでしょう。
バレた後でも会っていたことが分かったら、パートナーや社内の人からの評価がさらに下がってしまいます。
不倫がバレたにも関わらず、関係を続けているということは、まったく反省していないとみなされます。
自分が奥さんの立場なら、不倫バレしているのにデートをされるのは、バカにされているような気持ちになりますよね。
上司の奥さんの気持ちを逆撫でするような行動は、自分や彼の首を締めることになるので、不倫がバレた後は自粛しなくてはいけません。
社内不倫では、相手の奥さんを怒らせて会社を巻き込む騒ぎになることも少なくありません。
会社に不倫がバレなければ、そのまま仕事を続けたられていたかもしれないカップルも、奥さんを怒らせてしまったばかりに仕事を失ってしまうこともあるので、不倫がバレたら慎重に行動してください。
直属の上司にすべて話して相談にのってもらう
不倫がバレてしまったり、社内で不倫の噂が蔓延して収集がつかなくなったりしたら、不倫をしている上司以外の、信頼できる上司に相談にのってもらってください。
上司の監督責任を問われることもあるので、その点でも早めに相談しておいた方がいいでしょう。
隠そうとしたり誤魔化そうとしたりする方が、状況はどんどん悪化してしまいます。
不倫がバレた当事者は、冷静になれませんし上司や奥さんの気持ちを考えると、正しい判断ができなくなってしまいます。
その点、上司は会社の状況も理解していますし冷静な判断もできるので、トラブルを最小限に抑えるためにも、信頼できる人がいれば早めに時間を作ってもらいましょう。
可能ならすぐに退職届を出して仕事の整理を始める
不倫が完全にバレた後は、クビにならなかったとしても仕事は相当しづらくなります。
好奇な目にさらされることになりますし、同性の社員からは冷たい対応をされることもあるでしょう。
仕事を辞めるのは大変ですが、不倫バレしている職場でストレスを抱えて仕事を続けるより、精神的に楽なはずです。
仕事を辞めたからといって、不倫がなかったことにはなりませんが、職場の人との関係に悩むことがなくなった方が、不倫の後始末に集中できます。
クビになるより、自主退職の方が再就職に有利になる可能性も高いので、その辺は冷静に考えて決断してください。
思い切って遠方に引越しをして、気持ちをリフレッシュするのもおすすめです。
転職に引越しにと大変な状況になりますが、彼と離れる寂しさを紛らすこともできるので、自分の気持ちと向き合いながら無理をしない方法を選択してください。
証拠があるなら家族に誠意をもって対応する
不倫の証拠がある場合は、下手に言い逃れをしようとしたり、逆切れして乗り切ろうとしたりすると、事態はさらに悪い方向に進んでいきます。
あなたも、自分のパートナーが不倫をしていたら…と想像してみてください。
何をされても許す気にはなれませんが、誠心誠意謝ってくれたら、少しは気持ちが落ち着くのではないでしょうか。
上司のパートナーに会うことになったら、土下座をする勢いで相手に謝り、慰謝料などのペナルティはすべて受け入れると、自ら伝えた方がいいでしょう。
結果的に、反省している姿勢を考慮してもらえるので、ペナルティを最小限に抑えることができます。
慰謝料を払いたくないからといって「奧さんが女を忘れているのが悪い」「最初から夫婦仲は破綻していた」などと言って相手を怒らせると、事態は悪化するばかりです。
社内不倫がバレるのは日常の些細な行動なので注意が必要
毎日顔を合わせている会社の人の変化は、詮索しなくても目に付いてしまうものです。
社内不倫がバレるきっかけは、挨拶の仕方や見た目の変化、視線を送る場所や話し方など、日常の些細な変化がほとんどを占めています。
逆に言えば、日頃からバレない工夫を徹底していれば、いつまでも社内不倫を楽しめるということなので、不倫に浮かれず落ち着いて恋愛を楽しんでください。
仕事中は仕事に専念し、社内の人たちとの関係も良好に保っておけば、不倫がバレたときも味方になってくれる人が増えます。
上司に夢中になりすぎないよう、仕事と恋愛はしっかり分けて社内不倫を楽しんでくださいね。