
不倫はやめたいけど、あっさり終わりになるのは納得いかない。
ツライ不倫を経験していると、そんな気持ちになる女性も少なくないでしょう。
別れることには納得できるけど、せめて未練を感じさせて不倫を終わらせたいと思っているなら、今から未練を感じさせるコツを知っておきましょう。
男性はどんな女性に未練を感じるのか、どんな別れ方をすると未練が残るのか、などなど彼の記憶に残る女性になるための方法をまとめました。
別れた後も、いい女だったと思われたい、彼の心に爪痕を残したい、離婚しなかったことを少しでも後悔させたい、というあなたは、これから紹介する方法を試してみてください。
また彼が未練を感じて復縁を迫ってきたときの、スマートな断り方もチェックして、不倫をキレイに終わらせましょう。
不倫男性が女性に別れを切り出すきっかけ
妻が不倫を疑い始めた
不倫相手に別れを切り出すのにもっとも多い理由が、妻に不倫がバレそうになったときです。
「最近帰りが遅いけど、何してるの?」「昨日の飲み会、〇〇さんは行ってないそうだけど…」などと、不倫を疑われているようなことを言われると、バレる前に別れようと思い始めます。
この心理は、不倫相手への感情が遊びでも本気でも湧いてくるものです。
遊びなら、不倫がバレたことで奥さんと離婚したくないと思いますし、本気なら相手に迷惑をかけたくないと思うでしょう。
このような心理から、奥さんに不倫がバレそうになると、不倫相手に別れを切り出す男性はたくさんいます。
家族への罪悪感に耐えられなくなった
不倫に慣れていない男性や、家庭にそれほど不満がない男性は、家族への罪悪感に耐えきれなくなると、不倫相手との別れを考えるようになります。
不倫相手とデートして自宅に帰ると、何も知らない妻が笑顔で出迎え、子供たちが「おかえり」と抱きついてくる。
このような状況が続くと、男性は罪悪感と一緒に虚しさや情けなさに襲われることもあります。
不倫は、ちょっとした興味から始まります。
お酒の勢いや、その場のノリで始まることもあります。
不倫を始めるときに、その後のリスクや今後の計画などを考える人はほぼいないので、つい手を出してしまって、後々罪悪感が芽生えることはよくあることです。
不倫相手のことが好きでも、家族を失いたくないと思っている人にとって、不倫は家族への裏切りでしかないので、罪悪感が別れを切り出すきっかけになります。
不倫相手に罪悪感が湧いてきた
不倫をしていると、不倫相手に対して罪悪感を抱く人もいます。
離婚する気がない人や、離婚できない事情のある人は、不倫相手がどんなに自分を好きになってくれても、それに答えることはできませんし、将来を保証してあげることも無理です。
このような状況の男性は、不倫相手のことを思えば思うほど、彼女の幸せを自分が奪っているような気がして、別れを考え始めます。
既婚男性を好きになった女性にとっては残酷なことですが、不倫をする男性の中では、誠意のある人といえるでしょう。
不倫がバレた人の話を聞いた
不倫がバレて、修羅場になったり離婚になったりした人の話を聞くと、自分と重ね合わせて恐怖を感じ、不倫関係を解消しようという気持ちになります。
その話が、男性にとって不利であればあるほど、話を聞いた男性は不倫はやめようと思うはずです。
直接話を聞かなくても、インターネットなどで他の男性の不倫話を見ただけで、不倫が怖くなる人もいます。
不倫のリスクは、分かっていても具体的に想像するのは難しいものです。
それが、人の話を見聞きすることで具体的に想像できると、不倫関係を続けるのが怖くなって、別れるきっかけになることもあります。
友人に説得された
不倫していることを、うっかり友達に話したら、友達からやめるように説得されたことで別れを考える男性もいます。
基本的に、男性は他の人から説得されたからといって、考えを変える人は少ないのですが、説得された相手が信頼できる人や不倫経験者だと、稀に説得を受け入れることがあります。
不倫をしているときは、恋愛にのぼせて我を忘れていることがあります。
その状況で、人の意見を取り入れるのは難しいのですが、説得で我に返る人や状況の深刻さに気付く人もいて、別れを考えるきっかけになることがあります。
不倫相手に離婚を迫られるようになった
離婚する気がない男性は、不倫相手の独占欲が強くなると「早めに別れなくては」と思うようになります。
男性をうんざりさせる不倫相手のセリフには、次のようなものがあります。
- 「奥さんより私の方が好きって言ったよね」
- 「私のことなんて、どうせセフレとしか思ってないんでしょ」
- 「いつになったら離婚の話してくれるの?」
- 「いつまで待てばいいの?」
- 「本当は奥さんのこと好きなんじゃない?」
- 「友達の彼はすぐ離婚してくれたよ」
- 「あなたのこと信じて、ずっと待ってるから」
離婚を考えていた男性でも、上記のようなフレーズで不倫相手に離婚を急かされると、今後の付き合いを考えるようになります。
不倫相手に飽きてしまった
勝手なものですが、不倫相手に飽きてしまうと、男性は他の女性に目移りし始めます。
不倫のスリルが落ち着いたことで、家庭に戻る男性も少なくありません。
どちらにしても、不倫相手に飽きてリスクを負ってまで関係を続けるのが面倒になると、男性は別れを切り出してきます。
男性は単純で分かりやすい人が多いので、別れを切り出す前は、必ず態度に変化があるはずです。
連絡の頻度が減り、レスポンスが悪くなった、会う回数が減った、深い話をしなくなった、ホテル以外のデートをしなくなったなど、気持ちが離れているような行動が増えると、不倫に飽きている可能性があります。
不倫相手に飽きた場合は、別れることも面倒になってしまうので、連絡頻度を減らして自然消滅を狙おうとすることもあります。
職場や家庭で環境の変化があった
男性は、物事を同時に進行していくのが苦手な人が多いので、仕事や家庭に環境の変化があると、不倫まで手が回らなくなることがあります。
例えば、会社で昇進して責任ある立場になった、大きなプロジェクトのリーダーになった、新しい分野の仕事を任されるようになったなど、仕事に集中したくなると不倫をしている余裕がなくなります。
また、家庭で子供に変化が起きた、パートナーや両親が病気になった、などの事態に陥ると、心境に変化が出て別れを切り出すこともあります。
男性は、女性ほど器用に恋愛ができないので、自身に大きな変化があると不倫が面倒になったり、急に罪悪感が生まれたりして、不倫相手と別れることがあるのです。
他に気になる女性ができた
家庭があって不倫相手までいるのに、他の女性を好きになり不倫相手と別れようとする男性もいます
コロコロと不倫相手を変える男性は、不倫相手が好きというより、新しい女性と恋愛が始まるときのドキドキ感や駆け引きが好きなだけなので、不倫相手に対して執着心はそれほどありません。
他に良い女性が現れなかったり、不倫相手との関係が心地よかったりする間は大人しいのですが、素敵な女性と良い雰囲気になった途端に態度が変わり、別れる話を切り出されることになります。
もしくは、不倫相手を複数持ちたがる男性もいるので、他に彼女ができても今までの彼女と同時進行しようとする強者までいます。
この場合、連絡頻度が下がったことや会えなくなったことに、女性が文句を言い出したときが、その不倫相手との別れを考えるきっかけになります。
不倫男性が別れた後に未練はあるのか彼の言葉や態度から見極める方法
連絡先を残そうとする
不倫相手に、まだ気持ちが残っている場合、別れる決断をしても連絡先を残しておこうとします。
「番号消さなくてもいい?」「いつでも連絡してね。番号残しておくから」などと言う男性は、不倫相手に未練があり完全に関係が切れないようにしたいと思っています。
別れてからも、どうでもいい内容の連絡をしてくるのも、このタイプの男性の特徴です。
別れ話の後にフォローのLINEをしてきたり、友達として相談にのると連絡してきたりと、振られた女性が困惑するような行動をしてきます。
不倫では、連絡先を残していくだけでもリスキーなので、それでも消したくないと思うのは、その女性に未練があるケースが多いのです。
自分の意思で別れる訳ではないことを強調する
不倫をやめる理由に「君に申し訳から」「妻にバレそうで君に迷惑がかかるから」など、自分の意思で別れる訳ではないと強調する男性は、未練がある可能性が高いでしょう。
中には、自分が悪者にならないよう、別れる理由を人のせいにすることさえあります。
他にも「会社環境が変わって会えなくなりそう」「家族が病気をして忙しくなる」など、自分の感情を別れる理由にしないのも、未練がある男性の特徴です。
未練を感じている男性は、できれば不倫相手にずっと好きでいて欲しいと思っています。
その心理が、別れの理由を自分の意志ではないと言ってしまう行動に反映されます。
思い出のものを持ち続ける
別れた女性に未練がある男性は、相手からもらったものや2人の思い出のものを持ち続けようとする傾向があります。
不倫相手とお揃いで買ったもの、一緒に写っている写真、誕生日プレゼントでもらったものなど、不倫の証拠になるようなものなので、本来早めに手放すのが賢明です。
しかし、リスクを犯しても別れた不倫相手との思い出の品を持ち続けるのは、相手に未練があるからです。
ただし、稀にモノに無頓着で、深い意味はなく思い出のものを使い続ける男性もいるので、普段のモノへの価値観を参考にしてください。
友達でいようとする
不倫は解消しても、友達や相談相手などで関係を続けようとするのは、未練のある男性の特徴です。
別れ話の中で「友達としてたまには食事しよう」「相談があれば何でも言って欲しい」と言い、実際に別れた後も連絡をしてくるようなら、未練があると思っていいでしょう。
稀に、相手への罪の意識から関係を続けようとする人もいますが、男性は一般的に好きな相手か社会的に必要と思う相手でなければ、時間やお金を使わないものです。
そんな特徴を持つ男性が、不倫を解消した後も会おうとするのは、まだ愛情が残っているか、自分にとって得になると思っているかのどちらかである可能性が高いのです。
別れても「友達」というフレーズを使って関わろうとしてくるのは、気持ちが完全に離れていないからです。
SNSで絡んでくる
FacebookやLINEのタイムラインなどにコメントをしてくる男性も、まだ未練が残っている可能性があります。
表立って恋人とは言えなくても、他の男性を牽制したい、自分を忘れてほしくないという気持ちがあると、SNSでも自己主張するかのようにコメントしてきます。
コメントをしなくても、別れた後にあなたのSNSを見ていなければ分からないような話をしてくるのは、しっかりSNSをチェックしている証拠です。
未練がある女性に対して、男性は別れた後も何をしているのか気になるものです。
自分から別れた場合、連絡したり会いに行ったりできないので、SNSで元不倫相手の動向をチェックしてしまいます。
近況を聞いてくる
別れたのに、会うと「彼氏はできた?」「まだ〇〇しているの?」などと近況を聞いてくる男性も、あなたに未練があると思っていいでしょう。
相手を嫌いになって別れた場合、その人に彼氏ができようが、どんな仕事や趣味をしていようが、どうでもいいと思うものです。
特に不倫相手に対しては、別れた後は面倒なことになりたくないという心理から、できるだけ関わらないようにする人も多いはずです。
しかし、積極的に近況を聞いてくるのは、あなたに彼氏ができていないか、変化がないか心配だからでしょう。
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不倫男性はこれをすると忘れられない?!別れた後に未練を感じる女性の特徴
別れた途端に連絡がなくなる
別れたときは、どんなに不倫相手に未練があっても、その決断が正解だと思っています。
そんな状況で、相手からしつこく連絡がくると、逃げたくなるのが男性の心理です。
別れてから嫌われる女性は、離れたくない一心で振られているのに何度も連絡します。
逆に、別れを切り出したものの、その日からパタリと連絡がなくなる女性には未練を感じやすいものです。
いつも連絡がきていた時間に何もない、ラインや電話もない、となると男性は逆に不倫相手のことが気になってしまいます。
連絡のない寂しさから、自分から連絡してしまう人もいるので、振られたら連絡を経った方が未練を感じさせる女になれます。
たとえ彼から連絡がこなくても、しつこく連絡して嫌われるより、いい女のままで別れることができるので、復縁したくなったとき有利です。
一途に自分のことを愛してくれた
自分を一途に愛してくれる存在を手放すのは、大きな喪失感があるものです。
常に自分を応援してくれた、すべて受け入れて愛してくれた、文句も言わず尽くしてくれたなど、相手からたくさんの愛情をもらっていると、なかなかスパッと忘れることはできなくなります。
特に既婚男性は、一途に愛されることがなくなっている人が多いので、愛情をくれる不倫相手は大切な存在です。
奥さんは、長年の結婚生活で場や絆はできていても、お互い居て当たり前の存在になっているので、取り立てて男として情熱的に求められることはなくなるのが普通です。
男性は、結婚すれば誰でもそうなると理解しながらも、やはり男として必要とされたり、頼られたりしたいという願望を持っているものです。
その願望を満たしてくれた不倫相手には、別れても未練が残りやすくなります。
見た目がタイプだった
見た目がタイプの女性は、不倫相手には最高の女性です。
一緒にいるだけでいい気分になれますし、自分の自信にもつながります。
そんな理想的な女性の場合、性格が合わずに別れても未練が残りやすくなります。
別れを切り出したときは限界を感じていても、時間が経ち不倫相手からの連絡がなくなると、何をしているのか、他に男ができたのか、もう少し我慢すればよかったのか、などと気になり始めるのです。
容姿に関しては、理想的な人と出会うのが難しいので、いつまでも「いい女だったな」と男性に思わせられる要因になります。
価値観がとても似ていた
価値観が似ている女性との別れは、恋愛感情が芽生えていることが多いので、未練も残りやすくなります。
恋愛感や仕事に対する姿勢、生き方などに共感している女性と別れるのは、本当に辛いものです。
価値観が似ている相手と別れる理由は、相手が嫌になったからではなく、外的な要因が関係しているはずです。
例えば奥さんにバレそう、遠距離への引越し、会社の環境変化などが別れの理由になりやすいので、不倫相手への気持ちを残したままの別れになります。
こうした理由も、不倫相手に未練を残す理由になります。
向上心があり日々成長している
向上心のある人は、日々成長や変化をするので、彼氏になると別れた後も気になる存在になります。
例えば、資格試験を受けるために勉強していた、起業するために知識を増やしていた、自分の店を出そうとしていたなど、今後のために努力していた人のことは、付き合っていなくても今どうなっているのか気になりますよね。
付き合っていると応援や期待をしていた分、なおさら経過を知りたいと思うものです。
今、夢を叶えてもっとキラキラしているかもしれない、という期待や不安は未練のように彼の気持ちを離さなくします。
セックスの相性がよかった
セックスの相性は、脳にダイレクトに快感が伝わるので、分かりやすく言えば「体が覚えている」という状態になり未練が残りやすくなります。
体が覚えていると、相手への愛情は関係なく不倫相手を忘れられず、また会いたいと思うようになります。
不倫相手とのセックスは、スリルや背徳感があり非現実的な状況で行うので、麻薬に例えられることがあるほど中毒性があります。
自分は不倫相手に入れ込むことはないと思っている男性でも、相性のいい女性との不倫セックスは、普通のセックスと比べて快楽のレベルが違うのです。
このせいで既婚男性が我を忘れて不倫にのめり込み、奥さんにバレるまで不倫をやめられなくなってしまいます。
生き方が刺激的で面白い
生き方が刺激的で、今まで出会った女性たちとタイプの違う人に対しても、男性はいつまでも未練を感じます。
自分の知らない趣味を持っていた、新しい価値観を教えられた、斬新な仕事のアイディアを提供してくれたなど、人として魅力的な人との別れは寂しいものです。
刺激的な女性は、常に変化していることも、男性を引き付けて離さない魅力です。
不倫相手と別れて動向が分からなくなると「今、何をしているのだろう」「どんなことをしているのだろう」と気になり、完全に忘れるのに時間がかかります。
男性からモテる
付き合っていたとき、男性からよく誘われていた不倫相手にも、男性は未練を感じやすい傾向にあります。
男性は、別れた女性とはいえ相手に少しでも愛情が残っていれば、他の男性と付き合うのにいい感情を持たない人が多いものです。
別れた理由が奥さんにバレた、もしくはバレそうだったなどの理由なら「結婚していなければ自分の女だったのに」「離婚していれば上手くいったかもしれない」といった考えが生まれます。
このように、不倫相手が嫌いになって別れたのではなく、結婚していることが理由の場合は、完全に忘れるまでに時間がかかります。
マメに連絡をとっていた
マメに連絡を取り合っていたカップルは、別れて最初に訪れるのが連絡のない寂しさです。
別れた方がいいと思って決断したにも関わらず、いつも連絡があるはずの時間に何もないのは、かなり寂しいものです。
急に、何の楽しみもない現実に戻ったような気がして、別れるのを後悔する男性や、復縁を考える男性も少なくありません。
この場合、別れた途端に連絡を断たなくては、相手に寂しさを感じさせられないので、別れた後の不倫相手の行動でも、男性の気持ちは大きく変わります。
時間やお金を使った
男性は、時間やお金を使った女性に対して、強い執着心を持つ傾向にあります。
心理学の中に「サンクスコスト効果」というものがあり、これは投資した分を取り返したいという心理のことを言います。
あなたも、高いお金で買ったモノには執着するのに、安く買ったモノやもらったモノは簡単に処分できる、という心理を経験したことはありませんか?
これもサンクスコスト効果に似た心理です。
この心理は、恋愛にも影響します。
相手に自分が持っている貴重な時間やお金を与えることで、その分の見返りを相手に求めてしまうのです。
その気持ちは執着心や未練になりやすく、訳あって別れてしまっても、相手への気持ちがすぐには消化できません。
ただし、この心理は危険も含んでいます。
サンクスコスト効果が強くなりすぎると、ストーカのようになったり、見返りを無理にでも回収しようとしたりして、過激なことをする人もいるので注意が必要です。
不倫男性と別れた後彼に未練を感じさせる別れ方
別れたら一切連絡をしない
別れた後、彼に自分のことを思い出して欲しければ、連絡を完全に断たなくてはいけません。
男性は、別れを切り出した段階では、二度と連絡を取り合わないことが最善だと思っています。
ですから、その感情を無視して連絡すると、ズルズルと不倫を続けるか、相手があなたにうんざりして嫌われるかのどちらかです。
相手に未練を感じさせて、いい女のまま別れるなら、不倫を続けるのも彼に嫌われるのも避けたいですよね。
そこでベストなのが、別れた日から彼に連絡を一切しないことです。
連絡が急になくなると、男性は自分から別れを切り出したとはいえ、寂しさや不安を感じるようになります。
連絡が急にこなくなると「嫌われてしまったのか?」「今、何をしているんだろう」「体調や精神を崩していないだろうか?」などなど、男性はさまざまなことを考えます。
それは未練のように彼の心に残り、別れた後もあなたのことを考えてくれる日が増えるでしょう。
出会えたことへの感謝を伝える
別れを切り出す方は、嫌われても怒鳴られても仕方ないという気持ちで、別れ話に臨みます。
しかし、そこで感情を出すのをグッと堪え、付き合えてよかったということと、これまでの感謝の気持ちを伝えると、彼の気持ちは大きく揺さぶられるはずです。
あなたへの気持ちの大きさ次第では、その場で別れをためらう人や、別れ話をしたことを後悔する人もいます。
また、その日はスムーズに別れられたことにホッとしていても、時間が経つと身勝手な自分に感謝してくれたあなたが、何倍もいい女として記憶されるでしょう。
どちらにせよ、振った彼女から感謝の気持ちを伝えられたら、不倫がとても素敵なものに感じられるので、あなたへの未練はいつまでも残るでしょう。
別れても好きだと伝える
別れても自分のことを好きだと言ってくれる女性に、男性は一途さを感じて別れを後悔しやすいものです。
既婚男性は、馴れ合いになっている夫婦関係に、多少なりとも不満を感じています。
奥さんは、自分のことを「居て当たり前」と思っている人も多いので、一途な愛情をくれる女性に特別な感情を抱くようになります。
付き合っていたときに愛情を感じていたとしても、さまざまな理由から別れを決意し、別れ話をした瞬間、その一途さを見せられると男性の気持ちは揺らぎます。
確実に相手に未練を感じさせたいなら、別れても好きだということと一緒に、それでも良い人を探して幸せになるといった、前向きな言葉を付け加えてください。
その一途な愛情は、他の誰かに注がれると思うと、男性は別れて本当によかったのかと自問自答するようになるでしょう。
その感情は、しばらくは未練として残るので、すぐに復縁したいと連絡がくるかもしれません。
あえて多くを語らない
あなたが男性に別れを切り出したとき「理由を教えてほしい」「どうして別れるのか知りたい」などという人と、重い沈黙の後「分かった、今までありがとう」と意味深な顔をして去っていく人、どちらが気になりますか?
ほとんどの人は、後者を選ぶのではないでしょうか?
人は、別れを切り出した時点では、早くこの話を終わりにしてスッキリしたいと思っています。
ですから、色々聞かれたり気持ちを伝えられたりしても、早く終わらせたいという気持ちが勝って、相手を鬱陶しく思うことがあります。
ただ、早く終わらせたいと思っているのに、予想に反して相手が何も語らず早く去っていくと、モヤモヤした気持ちになってしまいます。
「怒ったのだろうか?」「何を考えているんだろう」「こんな呆気ない終わり方?」などと、色んな感情が出てくるはずです。
このモヤモヤした気持ちが未練として残り、しばらく忘れられない人になるでしょう。
別れ話の後はすぐ帰る
別れ話をされたら、少しでも長く一緒に居たくて、時間を引き延ばそうとする人がいます。
しかしこれは、相手をウンザリさせるだけで何の効果もありません。
別れ話をしたということは、そのときの相手の気持ちは「とにかくトラブルなく早めに別れて帰りたい」という気持ちが大半を占めています。
別れようと言っているのに、いつまでも一緒に居たいと思う人は少ないでしょう。
どんなに彼と一緒に居たくても、色んな話しをしたくても、相手が物足りないと思うくらい早く別れる方が、相手に未練を感じさせられます。
人は、別れた相手を思い出すとき、大抵最後に会った日のことが浮かんできます。
最後の日の印象が悪ければ、あなたへの評価も徐々に落ちていきます。
ダラダラ時間を引き延ばされてウンザリした、なかなかすんなり別れてくれなかった、という思い出があると、別れて良かったとすら思われるかもしれません。
しかし、最後の日の印象が良ければ、彼があなたを思い出すたび評価が上がっていくのです。
別れを受け入れて、無理をしていても笑顔ですぐ離れてくれたという思い出は、別れた後にあなたの評価を上げてくれるので、未練を感じさせられる女になれます。
全部忘れると宣言する
男性に対して「あなたのことは忘れる」という言葉を使うのは、未練を感じさせるには有効な方法です。
男性はズルいもので、別れても自分のことを好きでいて欲しい、覚えていて欲しいと思っている人がたくさんいます。
男性が別れた女性に対して「あいつは彼氏できないだろうな」「俺と別れて後悔してるはずだよ」などと言っているのを聞いたことはありませんか?
これは、相手が自分のことを未だに考えていると思っていなければ、出てくる言葉ではありません。
このような男性の特徴を利用して、「私はあなたを忘れる」と宣言することで、男性を大きく動揺させられるのです。
具体的には「すっごく寂しいけど、あなたとのこと全部忘れるから。あなたも全部忘れて、なかったことにしよう」と言った内容を伝えるといいでしょう。
男性は別れを決断していても、自分が忘れられることは望んでいないので、別れた後もモヤモヤした気持ちが未練となって残りやすくなります。
彼の幸せを優先する姿勢を見せる
男性が別れを切り出したとき、自分の気持ちを押し付けず「別れた方があなたは幸せになる?」と聞いてみましょう。
こう聞かれると、あなたはどのように考えるでしょうか?
不倫をしている男性は、家庭や仕事に何らかの不満やストレスを抱えています。
完璧に幸せな状態なら、不倫でそれを壊すリスクを犯すことは考えられません。
別れた方が幸せかと改めて聞かれると、多くの男性の正直な気持ちは「NO」でしょう。
しかし、別れ話を切り出している以上、NOとは言えない状況です。
返事がどうであれ「あなたが幸せになるなら、すごくツライけど別れるよ」と、すんなり別れを受け入れると、男性の気持ちの中にモヤモヤした感情が生まれます。
あなたが別れをすんなり受け入れてくれた安心感、自分の幸せを第一に考えてくれる女性と別れる喪失感、自分の判断は正しいのかという疑問など、色んな感情が湧き上がってくるでしょう。
その感情は、別れた後も未練として感じやすくなります。
不倫を後悔していると伝える
不倫したことを後悔していると伝えると、男性の闘争心に火を付けることができるので、忘れられない女になることができます。
不倫を否定されることは、自分と過ごした時間や自分自身を否定されているような気持ちになるものです。
別れ話を切り出しているので、自分を否定された方がスムーズに別れられて良さそうですが、男性はプライドが高い人が多いので、このタイプの男性は別れるとはいえ自分を否定されるのが許せません。
このような気持ちになると、男性はもう一度付き合ってリベンジしたい、忘れられない男になりたい、と思うようになるのです。
別れ話を切り出している以上、その日に復縁を要請することはありませんが、モヤモヤした気持ちが、男性に未練と似た感情を湧き上がらせます。
不倫男性が未練を感じ彼から復縁を迫られた時の断り方
付き合っていたときとは変わったと伝える
付き合ったときとは状況が変わった、気持ちが変わった、環境が違うなど、当時と変わったことを伝えると、スムーズに復縁を断ることができます。
もう、あなたが入り込む隙はないと伝えることで、彼は後悔を感じながらあなたを諦めなくてはいけなくなります。
より彼を後悔させたいなら、仕事で成功した話しや成長している話しをすると、男性の気持ちを揺さぶることができます。
男性の中で、仕事は重要な項目なので、それが上手く行っていると伝えることが、一番相手に充実していることを伝えられます。
- 「仕事が忙しくなって、今は恋愛をしている時間がなくなったの」
- 「したいことがたくさんあって、今は恋愛に興味ないんだ」
- 「起業しようと思っているから不倫なんてしていられない」
こうしいた断り文句を使うと、男性は自分と付き合っていたときより輝いているあなたに未練を感じるでしょう。
毅然とした態度で接する
復縁要請をスムーズに断るには、誤解されるような態度は厳禁です。
相手を怒らせないように、回りくどい言い方をしたり、曖昧な表現を使ったりすると、相手に勘違いさせて話がこじれてしまいます。
もう別れると決めているのなら、キッパリと「もう付き合うつもりはありません」と伝えて、納得してもらいましょう。
せっかく別れられたのに、彼の説得に流されて不倫を再スタートしないよう注意してください。
彼氏ができたと言う
復縁したいという男性を振るのに、一番簡単で確実な理由は、嘘でもいいので恋人ができたと言うことです。
他の理由では納得しない人も、彼氏がいて幸せだという不倫相手のことは諦めるしかありません。
既婚男性は、自分が結婚しているので「そいつと別れて、また付き合おう」と言うのは無理があります。
相手に別れを強要することは、自分も離婚をしなければ筋が通らないので、軽々しく略奪はできないのです。
ただし、彼氏ができたという話は、相手の嫉妬心や独占欲に火をつけることがあるので、稀に不倫相手を取り戻すため、勢いで離婚してしまう既婚男性もいます。
もう、既婚男性への気持ちが薄れているなら、彼氏ができたと言うときは、相手に愛情がまったくないことをハッキリ伝えて、誤解させないようにしてください。
しつこいときは第三者に頼る
彼からの復縁要請がしつこいときや、ストーカまがいの行為をしてくるようになったら、第三者を入れて冷静に話しができる場を設けましょう。
相談する相手は、信頼できる友人や知人でもいいですし、本当に恐怖を感じる場合は弁護士に相談してもいいでしょう。
早めに手を打たなくては、相手の執着心はどんどん膨らんでいくので、彼への対応は後回しにしないようにしてください。
上手く未練を感じさせていい女のまま別れよう
多くの場合、不倫はいつか終わりがくるものです。
その終わり方は、できるだけキレイに、相手の心に少しでも爪痕を残したいと思うのは、不倫で我慢を強いられた女性の、可愛い最後のワガママです。
男性に未練を感じさせるには、いくつかのコツが必要なので、別れの気配を感じ始めたら、しっかり準備を進めてください。
感情的になって、ドロドロの別れにならないよう、未練を感じさせるいい女のままで不倫に終止符を打ちましょう。